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2017年12月26日

2018年で、放映60周年を迎える『月光仮面』!! 舞台では、放映当時に撮られた、先代社長と月光仮面が握手している写真をバックに、今の社長が再現しましたが、楽屋では青影が……。

『光速エスパー』と『仮面の忍者赤影』は、どちらも今年生誕50周年の“同級生”。 三ツ木さん、とっても気さくで素敵な方でした。何よりカッコイイ!! 

第1部と第2部の間だったので、出番の終わったザ☆カインズの面々と、ショッカーO野も加わって記念撮影。楽しかった~♪ 

2017年もあとわずか。カゼ、ひいていませんか? 我が家では、なんとか無事に、年を越せそうです。
 今年は、母と弟が1回づつ入院し、とうとう私まで、救急車に乗って病院へ運ばれました。それでも、何とか3人で新年を迎える事が出来そうです。健康は大事ですね。
 
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 11月25日。昨年に引き続き、宣弘社制作作品の音楽のコンサートがありました。今年は、白金高輪にあるホール。開演30分前に到着。席に着いて会場を見回す。
 ちょっと離れた所に、知った顔が居た。が、マスクを着けているので、確信が持てない。
 近くへ行って、確認する。やっぱりそうだ。声をかける。「こんちは、桜木さん、お久し振りです!」びっくりして、こっちを見る。マスクをアゴまで下げる。桜木健一さんの顔が、そこにあった。
「おお、元気だった?」笑顔で握手してくれる。席に戻る。開演。舞台上に準備されている椅子に、ザ☆カインズとスペースブラス隊、他バンドメンバーが徐々に座っていく。
 おぼん師匠も居る。MCのショッカーO野登場。いつも通りの話術である。間違いない。
 演奏開始。やはり『月光仮面』から。あと、順番は憶えていないが、『ジャガーの眼』『隠密剣士』など、小川寛興先生作品が続き、その流れで、『赤影』の主題歌が始まった時には、ちょっと驚いた。
 O野が言う。「金子さん、ビックリしたでしょ?」思わず立ち上がる。ここで、O野が一言。「立たなくて良いです」だって。
 演奏はまだまだ続く。『光速エスパー』『丹下左膳』『快傑ハリマオ』。そして、ゲストのトークショー。ゲストは石橋正次さん。『アイアンキング』の主役として、もう1人。TBSプロデューサーの橋本洋二さん。浜田光夫さんは、ビデオ出演だった。
 O野を交えてのトーク。途中、TBS・同時間帯の主役として、客席に居た桜木さんが紹介される。桜木さん、立ち上がって挨拶。O野、「立たなくて良いです」とは言わなかった(結構、根に持ってる。ハハハ……)。トーク終了。演奏再開。Tさん来場。
 舞台では、宣弘社の社長・小林隆吉さんの挨拶。“月光仮面”登場!! 社長と握手。第1部終了。
 第2部では、『光速エスパー』の上映。主役の三ツ木清隆さんのトークショーなどがあるが、私は、第1部だけで失礼した。退場する前に楽屋へ行き、皆に挨拶。
 と、三ツ木さん発見。勝手に部屋へ入り、「青影やってた金子といいます」と言ったら、「オ~~ッ!!」と言い握手してくれた三ツ木さん。そこへ、O野が来た。“月光仮面”まで来た。ちょっとした撮影会になってしまった。
 後で聞いたところ、月光仮面の扮装をしているのは、私の知っている男だそうだ。未だに分からない。月光仮面は誰でしょう?
 Tさんと一緒に会場を出る。Tさん、1時間弱しか会場に居なかった。無理に付き合わせて悪いなァと思いながら「バッタもん」へ。
 白金高輪駅から板橋区役所前駅へ都営三田線で乗り換え無しで大体30分。Tさんと地下鉄に乗ると、つい、低血糖の話になってしまう。
「バッタもん」では、いつもと同じ時間が流れる。この楽しい時間、好きだなァ。楽しい時間に浸りながら、1日が終わって行く。

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 今年1年、お世話になりました。O野、Tさん、Nさん、ホームページのスタッフさん、それから、剛さん、ホームページを支えてくれている皆さん、本当にありがとう。
 来年もよろしくお願いします。
 皆さん、良いお年を。

金子 吉延

 
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