歴史(室町−戦国時代)
室町時代
| 室町時代 | |||||
| 西暦 | 日本の主なできごと | . | 西暦 | 世界の主なできごと | |
| 1397 | 義満が北山に金閣をたてる。 | . | |||
| このころ世阿弥(ぜあみ)らによって能楽が大成される。 | . | ||||
| 1399 | 義満が大内氏をうつ。<応永(おうえい)の乱> | . | |||
| 1404 | 明(みん)の国書をうけたのをきっかけに、勘合貿易(かんごうぼうえき)の取決めを行う。 | . | |||
| 1408 | 義満が死ぬ。 | . | |||
| 象などをのせた南蛮船が若狭国(わかさのくに)の小浜(おばま)に漂着する。 | . | ||||
| 鎌倉公方(かまくらくぼう)との対立、土一揆などのために幕府が不安定となる。 | . | ||||
| 1416 | 上杉氏憲(うえすぎうじのり)<禅秀(ぜんしゅう)>らが鎌倉府を攻撃し、関東の混乱が深まる。<上杉禅秀の乱> | . | 1419 | フスのキリスト教に共鳴した人々が反乱を起こす。 | |
| 1423 | 幕府が鎌倉公方足利持氏の討伐を命ずる。 | . | |||
| 1428 | 正長(しょうちょう)の土一揆がおこる。 | . | 1429 | 百年戦争でジャンヌ=ダルクの活躍が始まる。 | |
| 1431 | このころから守護大名の対立がしきりにおこる。 | . | 1434 | フィレンツェのメディチ家がさかえ、ルネサンスをおしすすめる。(〜1492) | |
| 1438 | 足利持氏が上杉憲実(のりざね)を攻撃しようとするが、敗れて翌年自殺する。<永享(えいきょう)の乱> | . | |||
| 1439 | 上杉憲実が足利学校を再興する。 | . | |||
| 1440 | 結城氏朝(ゆうきうじとも)が持氏の子安王丸(やすおうまる)・春王丸をおしたてて挙兵する。<結城合戦> | . | このころ、グーテンベルクが活版印刷術を発明する。 | ||
| 1441 | 将軍義教(よしのり)が赤松満祐(あかまつみつすけ)に殺される。<嘉吉(かきつ)の乱> | . | |||
| 1449 | 持氏の子足利成氏(あしかがしげうじ)が鎌倉公方となる。 | . | 1453 | 東ローマ帝国が滅ぶ。 百年戦争が終る。 | |
| 1455 | 前年より関東動乱。足利成氏が下総国古河に逃れる。 | . | 1455 | イギリスで王位をめぐり、はら戦争がおこる。(〜1485) | |
| 1457 | 将軍義政が、弟政知(まさとも)を伊豆堀越におき関東をおさめさせる。 | . | |||
| このときから、成氏<古河公方>と政友<堀越公方>の対立が始まる。 | . | ||||
| 応仁(おうにん)の乱がおこり、下克上(げこくじょう)の世となる。 | . | ||||
| 1467 | 応仁(おうにん)の乱がおこる。 | . | |||
| 1473 | 山名宗全(やまなそうぜん)、細川勝元が死ぬ。 | . | |||
| 1477 | 京都での戦いは終り、地方に広まる。 | . | 1479 | スペイン王国が成立する。 | |
| 1481 | 義政が勘合船(かんごうせん)を朝鮮に送り、「大蔵経(だいぞうきょう)」をもとめる。 | . | 1480 | モスクワ大公国が自立する。 | |
| 1482 | 義政が東山に山荘の造築を始める。 | . | |||
| 1485 | 山城国一揆がおこり、以後8年間一揆の衆が南山城の自治を行う。 | . | |||
| 1486 | 江戸城を建てた太田道灌(おおたどうかん)が上杉定正に殺される。 | . | |||
| 雪舟(せっしゅう)が「山水長巻(さんすいちょうかん)」を完成させる。 | . | ||||
| このころ、多量の明銭(みんせん)が輸入され、流通する。 | . | ||||
| 1488 | 宗祗(そうぎ)らにより、「水無瀬三吟百韻(みなせさんぎんひゃくいん)」<連歌>ができる。 | . | 1488 | バーソロミュ=ディアスが喜望峰(きぼうほう)にたっする。<新航路発見の幕開け> | |
| 加賀一向一揆の衆が守護の富樫正親(とがしまさちか)を滅ぼし、加賀国を支配する。 | . | ||||
| 1490 | 足利義政が死ぬ。 | . | |||
戦国時代
| 戦国時代 | |||||
| 西暦 | 日本の主なできごと | . | 西暦 | 世界の主なできごと | |
| 1491 | 伊勢新九朗(いせしんくろう)<北条早雲(ほくじょうそううん)>が伊豆を占領する。 | . | 1492 | コロンブスがアメリカ大陸を発見する。 | |
| 各地で戦国大名の活躍が始まる。 | . | ||||
| 1495 | 宗祗が「新撰菟玖波集」を編さんする。 | . | |||
| 北条早雲が大森氏を追放し、小田原城に入る。 | . | ||||
| 1497 | 蓮如(れんにょ)が大坂石山に本願寺を建てる。 | . | 1498 | バスコ=ガマがインド航路を発見する。 | |
| 1499 | 竜安寺の石庭が完成する。 | . | |||
| 1501 | 朝廷が天皇の即位の費用を幕府にたのむ。 | . | |||
| 1506 | 加賀一向一揆が再び起こるなど、各地で一揆がさかんとなる。 | . | 1510 | ポルトガルがインドのゴアを占領する。 | |
| 北条早雲が相模で検地を行う。 | . | 1516 | ポルトガル人が広東に来る。 | ||
| このころ、今川氏が東海地方で勢力をふるい始める。 | . | 1517 | ルターの宗教改革が始まる。 | ||
| このころ、山口や小田原の城下町が栄える。 | . | 1519 | マゼランの艦隊が世界一周を成遂げる。(〜1522) | ||
| 1526 | 「今川仮名目録」<今川氏の家法>ができる。 | . | 1526 | ムガール帝国ができる。 | |
| このころ、戦国大名が家宝を制定する。 | . | 1534 | イエズス会ができる。 | ||
| 1541 | 武田春信(たけだはるのぶ)<信玄>が父信虎(のぶとら)を追放して自立する。 | . | 1541 | カルビンの宗教改革が始まる。 | |
| 1543 | ポルトガル人が種子島に来て、鉄砲を伝える。 | . | 1543 | コペルニクスが地動説をとなえる。 | |
| 1547 | 最後の勘合貿易船が派遣される。 | . | |||
| 武田春信<信玄>が「甲州法度之次第(こうしゅうはっとのしだい)」<信玄家法>を定める。 | . | ||||
| 1548 | 長尾景虎(ながおかげとら)<上杉謙信>が家督(かとく)をつぎ、春日山城に入る。 | . | |||
| 1549 | ザビエルが鹿児島に来て、キリスト教を伝える。 | . | |||
| キリスト教が急速に広まり、南蛮貿易も発展する。 | . | ||||
| 1550 | ザビエルが平戸・京都・山口でキリスト教を広める。 | . | |||
| 1555 | 毛利元就(もうりもとなり)が陶晴賢(すえはるかた)を安芸厳島(あきいつくしま)にやぶる。 | . | 1556 | アクバルが即位し、ムガール帝国が栄える。 | |
| このころ、木綿が広まり、毛織物も輸入される。 | . | 1557 | ポルトガル人がマカオの居住権を得る。 | ||
| このころ、堺や平戸などの都市が貿易などで栄える。 | . | 1558 | イギリスで、エリザベス一世が即位する。 | ||
| 1560 | 桶狭間(おけはざま)の戦いで、織田信長が今川義元をやぶる。 | . | |||
| 1561 | 上杉謙信と武田信玄が川中島で戦う。 | . | 1562 | フランスでユグノー戦争が始まる。(〜1598) | |
| 1563 | 大村純忠(おおむらすみただ)がキリシタン大名となる。 | . | |||
| 1567 | 織田信長が斎藤氏を滅ぼし、美濃に進出する。 | . | |||
| 1568 | 織田信長が足利義昭を奉じて京にのぼる。 | . | |||
| 織田信長が京都にのぼり、足利義昭が将軍となる。 | . | ||||
| 信長が関所を廃止する。 | . | ||||
| 1569 | 信長が宣教師ルイス=フロイスと会い、京都居住を許す。 | . | |||
| 1570 | 姉川の戦いで、信長が徳川家康とともに浅井・朝倉の連合軍をやぶる。 | . | 1570 | スペインがフィリピンを占領し、翌年マニラを根拠地とする。 | |
| 1571 | 信長が比叡山延暦寺を焼き討ちする。 | . | |||
| 1573 | 信長が足利義昭を追放し、室町幕府が滅びる。 | . | |||
| 1575 | 長篠の戦いで、信長・家康が、鉄砲を用いて武田勝頼をやぶる。 | . | |||