歴史(飛鳥−奈良時代)

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飛鳥時代

飛鳥時代

西暦

日本の主なできごと

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西暦

世界の主なできごと

天皇中心の国づくりをめざす。

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593

聖徳太子、推古天皇の摂政(せっしょう)となる。

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603

冠位十二階の制をつくる。

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604

憲法十七条を制定する。

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607

小野妹子を隋におくる。法隆寺が建てられる。

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610

イスラム教、成立する。

642

蘇我入鹿・勢力をふるう。

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618

隋が滅び、唐がおこる。

645

中大兄皇子・中臣鎌足、蘇我氏を滅ぼす。(大化の改新)

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629

玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)がインドに旅立つ。

652

班田収受(はんでんしゅうじゅ)の法が行われる。

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658

有間皇子、むほんの罪により殺される。

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661

イスラム帝国が確立する。

663

日本の百済救援軍、白村江(はくすきのえ)で唐・新羅連合軍に大敗する。

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667

都を大津京にうつす。

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668

中大兄皇子が即位する。(天智天皇)てんじてんのう

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668

高句麗が滅ぶ。

670

庚午年籍(こうごねんしゃく)が作られはじめる。(〜671)

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672

大海人皇子(おおあまのおうじ)、大友皇子(おおとものおうじ)を滅ぼす。(壬申の乱)じんしんのらん

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673

飛鳥浄御原(あすかきよみがはら)で大海人皇子が即位する。(天武天皇)てんむてんのう

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684

八色(やくさ)の姓が制定される。

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694

藤原京に都を移す。

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698

渤海(ぼっかい)ができる。

律令政治(りつりょうせいじ)が始まる。

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701

大宝律令を制定する。

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奈良時代

奈良時代

西暦

日本の主なできごと

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西暦

世界の主なできごと

708

和同開珎ができる。

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710

元明天皇、都を平城京(奈良)に移す。

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712

太安麻呂(おおのやすまろ)らによって「古事記」ができる。

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713

諸国にめいじて「風土記」をつくらせる。

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713

イスラム帝国がイベリア半島を支配する。

717

阿倍仲麻呂(あべのなかまろ)、吉備真備(きびのまきび)、玄ム(げんぼう)ら、第八次遣唐使船で唐に渡る。

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718

藤原不比等(ふじわらのふひと)ら養老律令を制定する。

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720

舎人親王(とねりしんのう)らによって「日本書紀」ができる。

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723

三世一身法を制定する。

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727

渤海が日本に使いをおくる。

729

長屋王、むほんの疑いをうけ自殺する。

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(730)

光明皇后が施薬院・悲田院をつくる。

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732

フランク軍がイスラム軍をやぶる。

このころ、国を守る力があるとして、仏教が強く信仰される。

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733

高僧を招くため、第九次遣唐使船で栄叡(ようえい)、普照(ふしょう)が唐に渡る。

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735

新羅が半島を統一する。

737

天然痘が流行し、藤原の四兄弟など多数が死ぬ。

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740

藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ)が九州で乱をおこす。

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741

都を恭仁京(くにきょう)に移す。諸国に国分寺建立の詔(みことのり)を出す。

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742

紫香楽宮(しがらきのみや)をつくる。栄叡と普照、鑑真(がんじん)に会って来日を願う。

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743

墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう)が公布される。大仏建立の詔が出される。

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744

このころ、唐の李白や杜甫(とほ)が活躍する。

745

都を平城京にもどす。東大寺の建立が始まる。

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747

大仏の鋳造がはじまる。

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751

最古の漢詩集「懐風藻」(かいふうそう)ができる。

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751

製紙法がイスラムに伝わる。

752

東大寺大仏ができ、開眼供養会(かいげんくようえ)を行う。

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754

六回目の渡航で鑑真来日に成功し、仏教をととのえる。

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755

安史の乱がおこり唐が弱まる。

756

聖武上皇(しょうむじょうこう)がなくなり、遺品を正倉院におさめる。

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756

ローマ教皇が、始めて領土をえる。イスラム帝国が東西に分裂する。

757

橘奈良麻呂(たちばなのならまろ)がむほんの罪で殺される。養老律令が実施される。

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759

鑑真が唐招提寺(とうしょうだいじ)をたてる。このころ「万葉集」ができる。

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このころ、朝廷をめぐる争いで、政治が乱れる。

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764

藤原仲麻呂(恵美押勝:えみのおしかつ)が乱をおこす。

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765

道鏡が太政大臣禅師(だいじょうだいじんぜんじ)となり、翌年、法王となる。

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768

フランク王、カール大帝が即位する。

769

和気清麻呂(わけのきよまろ)が宇佐八幡宮のお告げを報告し、流罪(るざい)となる。

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770

称徳(考謙)天皇がなくなり、道鏡は下野国(しもつけのくに)に流される。

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780

陸奥で蝦夷の反乱がおこる。

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桓武天皇らが、律令政治の建直しにつとめる。

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784

桓武天皇、都を長岡京に移す。

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785

国司が税を自分のものにすることを禁止する。

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藤原種継(ふじわらのたねつぐ)が暗殺され、早良親王(さわらしんのう)が皇太子から外される。

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788

最澄(さいちょう)、比叡山寺を創建する。

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このころ、イスラム帝国が栄える。

792

軍団をやめ、建児(こんでい)をおく。

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794

桓武天皇、都を平安京に移す。

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