気功の穴
象気功

仙骨凝縮メソッド
裏丹田覚醒の法



コトタマによる裏丹田覚醒


さて、えらいことになってきたのである。

裏丹田覚醒のコトタマである。

つまりは仙骨周辺のチャクラを覚醒させるわけである。

仙骨凝縮でその周囲の氣道が拡充されて、裏丹田の意識がしやすくなったところで、さらに氣道を拡張するわけである。

これが非常にまずい部位である。

クンダリニーである。


ちょーしに乗ってこれでもかとコトタマをわめきまくると、人によってはうっかりしてると暴発するのである。

しらんがなである。

暴発するとあたしや某インド方面のゴーピ・クリシュナさんのように希望するしないに関わらずバカ丸出しで人生を数年間無駄にするというお楽しみがついてくるのであるが、まあ、出たとこ勝負でお楽しみいただきたい。

無責任かよ。

とにもかくにも、それで、コトタマで仙骨周辺のチャクラを開くには準備段階としてまず尾てい骨を締めて、さらに会陰を締めるのである。

もうこのへんで周天や呼吸法などで氣道が過熱している人の場合はかなりヤバいのであるが、無視してどんどん行くのである。


もちろんクンダリニーが覚醒という名の暴発をしてもいいことは何もないのであるが、数年間は廃人となって人生の闇を体験できるという特典はあるわけであるので、何ごともそれを楽しむために生まれてくるということを考えると、実に楽しいエンターテイメントが待ち構えているということをあらかじめご了承いただきたい。

文章がかなり変であるが、つまり、危なくなったらやめなさいねということである。

どのくらいの異変が危ないのかというと、クンダリニーの覚醒という名の暴発はいきなりであるので、予測できないのである。

ありゃりゃ。

以前に解説したと思うが、コトタマで刺激するとチャクラが活性化して、まず集積した氣が放出されるのである。

すると裏丹田の氣道が拡充されてさらに充実するわけである。


その時点でシロートやとんちきな先生グル老師大師てなパ~はいかにもチャクラが覚醒したと錯覚するわけであるが、それは活性化であって、お楽しみはその先である。

それを延々と続けると氣の放出が終わり、氣道の拡充拡張の感覚があまり無くなるのである。

それでもこれでもかと延々と続けると集積した氣が枯渇するのである。

枯渇したら、当然であるが氣は出なくなるわけであるが、さらにこれでもかと高速でコトタマをチャクラに送り込むのである。

するとチャクラ内で何かがグツグツあるいはブツブツあるいはジリジリてな感覚で破裂しそうな予感を捉えることができるのである。

つまり、細胞内の核融合が始まっているわけである。


まあ、もちろん核融合とはちがうが、表現としてはそんな感じである。

その時点がどこであるのか、あるいはその感覚がどのようであるのかは人それぞれ違っているので、なんともいいようがないが、暴発のシグナルがそのようであるということを認識することが無用な暴発を未然に防ぐ唯一の手立てであるとしか言いようもないのである。

つまり、どこが暴発の着火点であるかは、厳密にはわからんということである。

いやー、面白いですねー。

わははははははははーっ。

笑ってる場合か。

こんなの公開しちゃだめだろ。

やだよーだ。


まあ、そうはいっても、氣の感受性は人によってものすごく違うので、いくら何をどうやっても何も感じない人もいれば、何もしなくても電磁波過敏症などで苦しむ人もいるので、一概に何がどうであるとは言えないのは論を俟たないところであるのはいうまでもないことである。

さてクンダリニー暴発の危険性をそれなりに解説して、滞りなくどなたも心の準備が整ったところで、できるだけ安全な範囲内の裏丹田覚醒のコトタマである。

もちろん「できるだけ安全な範囲内」であって、すべては自己責任でお楽しみいただきたいのは言うまでもないことである。

邊恵解恵是恵出恵 場亜我亜座亜陀亜

どうですか皆さん。

え?わかんない?

続く。
(2022/03/20)

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