仙骨凝縮の効果と威力 まあ、なんである、つまり不随筋である深層筋・インナーマッスルの中心は仙骨であるということである。 仙骨がいわば司令塔である。 仙骨に意識を集めると、全身の深層筋・インナーマッスルが稼働するのである。 仙骨凝縮は臍下丹田凝縮と同様に仙骨の部位に氣を集め圧縮することで、いわゆる裏丹田を感覚として捉えることができるようになるのである。 それで、簡単に裏丹田に氣を集めるには骨盤の背中側の中央辺りに手を当てると集まるのである。 尾てい骨の上部である。 これは前述した臍下丹田に手を当てるのと同様の効果である。 その感覚があるうちに仙骨に意識をおいて、たとえば走ると脚力が明らかに高まるのである。 物を持ち上げると同様に、仙骨意識がない場合より明らかに軽くなるのである。 握力も同様で、開かない瓶の蓋が開いたりするのである。 立つとき、歩くとき、走るとき、行住坐臥の動きが実に楽になるのである。 これはつまり、意識で力を出すときに働く随意筋である骨格筋中心の動作を不随意筋である深層筋・インナーマッスル中心の動作に変えるからである。 感覚としては1.1倍の筋力増加である。 つまり10%の筋力増加である。 おいおい、なんだよ10%かよ。 勘違いしてはいけません、仙骨に意識を集めるだけで、つまり氣を集めるだけで、筋力が10%増加するのである。 トレーニングも練習もプロテインも器具も不要である。 仙骨に意識つまり氣を集めるだけである。 仙骨に意識つまり氣を集めると、力を出そうとするときに働く随意筋中心の筋力に不随意筋の筋力が加わるということである。 たとえばパンチ力が10%増加するのである。 たとえばキック力が10%増加するのである。 たとえば締める力、投げる力が10%増加するのである。 たとえばゴルフのドライバーの飛距離が10%増加するのである。 たとえばピッチングの球速が10%増加するのである。 たとえば押す力引く力が10%増加するのである。 医学的根拠エビデンスはもちろん神のお告げである。 神のお告げであるから信ずるものは救われるのである。 こらこら。 嘘だと思ったら、やってみりゃわかるのである。 もちろんこれは裏丹田あるいは仙骨の意識が無かった人がそこに意識を置いた場合であって、あたしの場合は裏丹田凝縮が極まって、常時覚醒しているので、それが普通の状態であるので、10%の筋力増加もへったくれもないのである。 つまり、仙骨凝縮が極まって仙骨意識が常態化すると、それが通常の筋力となるので、意味ないじゃんとなるわけである。 アホか。 しかし、仙骨凝縮をまったく知らなかったシロートさんの場合は、立てない人が立ち、歩けない人が歩き出し、走れない人が走り出す場合もあるわけである。 ここである。 どこである。 あそこである。 まあ、えっち。 つまり、飽きちゃったのでおわり。 こんなんでええんかなしかし。 ええやろ。 続く。 (2022/03/12) |
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