象気功

コトタマ
言霊の人体における反応部位



コトタマの反応部位「わ・ワ」


あなたの知らないところであなたの性格を左右しあなたの人生の方向性を左右するコトタマの反応部位は「わ・ワ」の解説である。

おちょーしものが多数を占める某ゆーえすえーの領袖があーらびっくりねの極め付きのおちょーしものになって、あれやこれやで世界が大混乱で、我がゆないてっどすていつ日本州はこれからいったいどこへ行くのかわからん時代になったわけであるが、そのわからん時代も鮮やかに乗り切るための法則が象気功である。


まあ、乗り切るのか乗り遅れるのか乗り損なうのかは、あなたの細胞の方向性次第ということになるわけであるが、それもこれも神諭である。

まあ、できそこないの時事放談もそこそこに、「あ・ア」から始まって、あっという間に「わ・ワ」である。


現在は、特殊な場合を除いて「ゐ」「ゑ」の使用はなく、「を」は「お」と同様の発音であるので、50音表では残りは「ん」のみとなったわけである。

実に寂しい限りであるが、人生かくのごとしである。

時間は絶対に止まらないのである。


人間は生まれた瞬間からご臨終に向かってまっしぐらである。

何が何でも後ろに戻ることはなくて、とにもかくにも生まれた瞬間から細胞は死に向かって怒涛の直進を始めるのである。。

そこをなんとかしたいとあちこちにお願いしても、なんの効果もなく、やっぱりまっしぐらに突進して、あっという間に御陀仏という仕儀に相成るのである。


このように、どんな人生を送っても、何をやっても、必ずどなたにも平等にその時期があっという間にこんにちはするので、性格も細胞の方向性もどーでもいいっちゃいいのであるが、まあ、そのあっという間の時間をできればお苦しみよりもお楽しみの時間としたいわけである。


あっという間の時間を極楽にするか地獄にするかということの1つのあれこれがコトタマの反応部位による氣道の形成である。

さて、50音表からの身も蓋もない人生談義はこれくらいにして、「わ・ワ」のコトタマの反応部位はへそのすぐ下の内部の周囲である。

経絡の経穴でいうと陰交の内部の周囲であり、チャクラで言うところのマニピューラの周囲である。


その反応は氣道を下降して脚部のふくらはぎ(脹脛)を開き、さらに足首から踵(かかと)の部位を開くのである。

また、同時に氣道を上昇して胸部を通り額(ひたい)を開くのである。

つまり、丹田の上部を中心に開き、さらには脚部を開き、体躯前面のチャクラをまとめて開いてしまうわけである。


お得と言えばお得なコトタマであるが、コトタマは特売品ではないのである。

まあ、とにもかくにも、震源地がいわゆる丹田の上部であるので、内臓を活性化し、脚部を活性化し、胸部・頭部を活性化し、さらには全身を活性化するわけである。。


精神的には、身体の中心とも言える部位であるので、下がりすぎず上がりすぎずの安定した方向の性格を醸成するのである。

バランスの取れた方向性に性格を導くわけであるが、もちろん、他のコトタマとの組み合わせの兼ね合いや、お育ちから現在の周囲の環境による扁桃体のご都合などにより、必ずしもそのようになるということではないのは言うまでもないが、「付かないよりはマシ」の範囲内で、運命の方向性に影響を及ぼすわけである。


しかし、まいど申し上げることであるが、ほんの少しの方向性の変化でも、それに時間をかけ合わせると、到着点は大きく異るのである。

ほんの小さな方向性の違いが、いわゆる「運命の分かれ道」となる場合も多々あるのである。

続く。

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