コトタマの反応部位「よ・ヨ」 この世に生きとし生けるものすべてを救わんと欲し奉るコトタマの反応部位は「よ・ヨ」の解説である。 ううむ、なんである、先日の某国営放送の番組でやってたのであるが、自分以外のもののために何か良いことをして満足すると細胞の慢性炎症が抑えられて寿命が伸びるそうである。 これが、好きなものを好きなだけ食うとか、好きな遊びをするとか、はっきりとは言えないことをして満足なさるとかで、自分の欲望を満たすために満足した場合は、逆に細胞の慢性炎症を促進して、寿命を縮めるそうである。 情けは他人の為ならずというのはこのことであるとも言えるのである。 人間の身体は実に不思議にできているのである。 さあ、今日からは自分以外のもののために何か良いことをして生きようではありませんか。 やなこったい。 まいどおなじみのゴージャスなメンヘラトークも絶好調に、さてさて、「よ・ヨ」のコトタマの反応部位は胸の中央の周囲である。 経絡の経穴で言うと任脈の紫宮穴(しきゅうけつ)の周囲である。 胸骨の中央部であるが、その胸骨の内部、つまり骨内が開くのである。 この部位は肺・気管支などの呼吸器系や心臓に影響があるのである。 また、胸骨の骨内が開くということは、成人では胸骨には腸骨に次いで多く骨髄が存在し、血液の20~30%程度は胸骨で作られるということから鑑みて、造血作用に少なからぬ影響があるわけである。 ううむ、なかなかいいね、みごとなチャネリングである。 なーにを言ってんだこのバカというお声も多々聞こえてくる嬉しい展開であるが、精神的には実直でお人好してな心情を作り出す部位である。 なんでか知らんがそうなるのである。 なんでか知らんのは、神のお告げだからである。 神のお告げは便利である。 なんでか知らんのものはすべて神のお告げにしとけば円満解決である。 いるんだかいないんだか分からんが、なにしろ全知全能と言い張る大いなるほら吹きの親方からの伝言であるので、伝言ゲームでわけがわからなくなってもあたしの責任ではないわけである。 えーと、いったい何について話してるんだっけ? ああ、思い出した、「よ・ヨ」の反応部位だ。 「よ・ヨ」が名前に付くと、とにかく基本的に実直でお人好しという性格を醸し出すのである。 もちろん、「基本的」であって、DNA遺伝子のタタリやお育ちの環境による脳神経細胞ニューロンシナプスの形成や他のコトタマの影響や運命の流れによっては犯罪者になる場合もあるが、その場合も、基本的に実直でお人好しの犯罪者になるということである。 たとえごろつきでも実直でお人好しのごろつきになるのである。 それがおひとごろしであっても、実直でお人好しのおひとごろしになるわけである。 勘違いされると困るが、「よ・ヨ」が付くとごろつきや犯罪者やおひとごろしになると言ってるのではないのである。 基本的な性格の方向性がそうなると解説してるのである。 続く。 |