コトタマの反応部位「りゅ・リュ」 これでどうだのコトタマの反応部位は「りゅ・リュ」の解説である。 「りゅ・リュ」のコトタマの反応部位は両鎖骨の合わさる喉の付け根の周囲である。 つかみのお笑いネタなしでいきなり本題かよ。 まあ、そのお笑いネタが鬱陶しいというご意見も多々あるのでいらんといえばいらんが、ないのも寂しい今日この頃である。 ということで、反応部位は経絡経穴でいうと胴体前面の正中線を下顎まで通る任脈の天突(てんとつ)穴の周囲である。 もちろん、他のコトタマの反応部位同様に、あくまでも周囲であって、天突そのものでないのは言うまでもないことである。 しかし、「りゃりゅりょ・リャリュリョ」の「りゃ・リャ」が会陰周囲から脚部という体の下部の氣道を開くのになんで「りゅ・リュ」は体の上部なのかというコトタマのド素人の皆さんの疑問もあろうと思うわけである。 ところがどっこい、コトタマの反応部位とはそーしたもんであるのである。 「あいうえお」順に開いているわけではなく、もちろん「いろはにほへと」順に開いているわけではないのである。 すべてはこの世をプログラミングしている神と言う名のとんちきが作ったシステムであるわけであるのでその理由についてはあたしの知ったこっちゃないのは言うまでもないことである。 ううむ、あんまりキーボードを早く打つとPCが持たないのでゆっくりゆっくりと思うが、なにしろPCが我社に入ってきたのがおおむね26年前であるので、しゃべるより早いキーボードである。 その速さで日々数万字も打つと高っかいPCが1年でギブするときもあるので、経費がバカにならんのである。 だから、とにかくゆ~っくり打つことを心がけているが、すぐ倍速3倍速4倍速になってPCは風前の灯火である。 ううう、ものすごくどーでもいい、こんなことを打ってるのもPCの無駄遣いである。 まあ、神の悪口はともかく天突穴の周囲を開き、さらに氣道を上昇して下顎から口の周囲を迂回して鼻を開き、さらに両頬を通り目の氣道を開き、さらに鼻から上昇して眉間の印堂穴から額中(がくちゅう)穴を開き、さらには神庭穴を開くのである。 つまり喉の周囲から額の周囲の氣道を中心に開くわけである。 天突穴の周囲が開くと甲状腺に影響を与え活性し、より良い状態に整えるのである。 甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンはタンパク質、脂肪、炭水化物の代謝を調整あるいは促進させ、いわば人間の活力を司る部位である。 その活力はとりも直さず精神エネルギーの元となるわけである。 東洋医学では額中央の額中穴は心に通づるということになっているが、実際には前頭前野を活性化するというのが妥当である。 前頭前野は理性知性を司る部位である。 古代においては精神は心臓に宿ると考えられていたので、つまりは精神のありどころということであるわけである。 また、「りゅ・リュ」はヨーガでいうところの第5チャクラ「ヴィシュダー」から第6チャクラ「アジナー」を開くということであるわけである。 精神エネルギーをより良い状態に整え、知能を活性化するということになるわけである。 「りゅりゅりゅりゅりゅりゅーのりゅっりゅっりゅーっ」と日夜喚けば、いやが上にも高知能になり、劇的に最高の人生を構築することあ請け合いである。 うそだよ~ん。 なるわけねーだろ。 バカ親から受け継いだクソDNAはそんなに甘くねーぞ。 自分の親を見れば一目瞭然、どんなに努力をしても能無しは能無しである。 しかし、何事も「やらないよりはマシ」の範囲内で知能が向上することは請け合うのである。 能無しの場合は少しマシな能無しになるということである。 そうは言っても、まったくの能無しよりも少しマシな能無しの方がいいに決まってるのである。 能無し能無し言うな、能無しが気を悪くするぞ。 ううむ、PCが壊れるからこのへんで。 終わりかい。 推敲がめんどくせー。 続く。 |
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