樹木の製作過程です

電線を束ね真ん中に真鍮棒を入れてハンダで固定します
このときハンダは中央部のみ、木の根に当たる部分はハンダを付けないようにします
後で広げると根っこのようになります
被服をむき芯線を広げて枝ぶりを作ります
このとき、枝の先を丸めると、葉っぱが付き易くボリューム感がでます
塗装をしたところ
色はスモーク(黒)とレッドブラウン少々とフラットベースを調合してつや消しにしました
塗装後にトノコなどをまぶすと更にリアルになります
最後にボンドやスプレーのりなどで葉っぱをまぶして出来上がり
葉っぱは、カラーパウダーやカラースポンジなど、変化を付けると、色々なバリエーションができます
スプレーのりはホコリが付きやすいので注意が必要です

杉の作り方・・・左より
@2φの竹ひごを50〜60mmにカットして、塗装します
Aスチロール用ボンドを少し多めに塗り、着色スポンジをまぶします(エビフライにパン粉をまぶすイメージ)
B形を整えます
C木工ボンドを水で2〜3倍にうすめ、界面活性剤として中性洗剤を数滴混ぜた溶液を全体に染み込ませます
D着色スポンジパウダーをまぶしてから乾燥させれば出来上がり
↑の木工ボンド溶液は、ホビー用ボンドなどを使用しても作れます
この容器は樹脂製なので、この中に溶液を入れておくと、スポイト代わりに使え、
ふたをしておけばいつでも使えて便利です
スチール用ボンドは粘度が丁度良かったので使いました、
柔らかすぎずスポンジに染み込む程度の粘度が必要です



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