イッパイアッテナタイトル

イッパイアッテナについて

  イッパイアッテナは『ルドルフとイッパイアッテナ』という児童書からヒントを頂きました。 この本は某○HKで紹介され、受傷当時状態の悪かった頃にたまたま放送を見たのがきっかけでした。

物語は、ある日主人公「ルドルフ」が飼い主からはぐれてしまい、 名前をいっぱい持つノラ猫l「イッパイアッテナ」に出会います。 2匹はルドルフの飼い主を探して歩きながら、日々繰り広げられる暮らしの様子を面白おかしく描いています。

重度の障害者ともなると 日々の暮らしもイッパイいろんな人と出会います。
ストレスも溜まりがちです。
そんな中で、少しでも楽しいことを見つけようと思ったのがこのアボカド栽培でした。

どんな事でも、ひとつの事をやり続けるのは大変ですが好きな事を少しづつ
やり続けていくと、いつか実現できるようになると思います。

あせらずゆっくりと何か楽しいことを見つけていくと生活も楽しくなります。

ここに紹介してあるのはそんな生活の一部です。

 
ルドルフとイッパイアッテナ  斉藤 洋(著) 講談社
3匹の猫うしろ姿