16時10分メッシーナ中央駅着 ここからシチリア島の北の海岸線を走っていく 岩山が迫っていて平地は少ない パレルモ中央駅着19時45分 ホテルは駅から500m位で歩いていく ホテルヴィッラアルキラーフィ 1泊16万L(地球の歩き方読者割引10%)(7920円割引後)朝食なし 朝食は12000L(660円)
ホテルで紹介してもらった近くのレストラン Porta dei Greciで夕食 前菜、海の幸リゾット、蒸しエビ、ビール、 白ハウスワイン0.5リットル、デザートで77000+5000L(4510円) まわりは住宅街でどこにレストランがるのかというような場所だが 私たちのようなくだけた格好で行くのは気のひけるような高級レストランだ | ||
ポルタデグレチ | 6月1日夕食 |
ホテルでの朝食は場所は快適だ 植物園の横の庭で涼しい風が通る 食事の内容は良くない 赤いオレンジジュース、 パン、紅茶、ヨーグルトだ | |
アルキラーフィ朝食 |
ホテル横の植物園へ行く 入場料6000L(330円) 私の目に珍しくうつったものは気根、コルク、パンヤの綿だ
気根 | コルク | パンヤの幹 | パンヤの綿 |
バニヤンツリーの枝から気根がいっぱい出ている どのように発生したのか分からないが不思議な光景だ コルクの木も奇妙な外観である パンヤの木の幹には鋭い棘が生えている ちょうど綿が飛ぶときで莢がはじけ綿が出ていて風に乗って飛んでいる 3時間ほどいてからホテルに帰り洗濯、昼寝
16時30分ホテルを出て 中央駅からローマ通りを走るバスに乗り適当に4つ目の停留所で下りてパレルモの旧市街を散歩 バス代1500L(83円) 表通りはきれいだが一筋中へ入ると人通りもなく建物も荒れ果てていて危険な感じだ カッテドラーレで中年の人の結婚式をやっている 子連れの再婚らしい 初婚だと新婦は白いウェディングドレスだがこの新婦は黒い服を着ている 式後の記念撮影を写させてもらってカメラの画面で見せると新婦は大喜びだ
パラティーナ礼拝堂の開場時間を調べノルマン王宮前のバルSantroでライスコロッケのアランチーニを食べる 1個2000L(110円) ホテルまで帰ってきたがさっきのアランチーニだけでは少し量が足らないのでホテル近くのピッツェリアでまた食べる ナスの肉詰め、煮野菜、ビールで29000L(1600円) |
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結婚式後の記念撮影 | アランチーニ |
パラティーナ礼拝堂の開場は9時だが今日は日曜日で観光客が多いだろうと思い早めに行く 8時15分に着くと誰も待っていない 8時30分頃から観光バスが続々来て9時前にはずらっと100人以上並んでいる 一番最初に礼拝堂へ入る 狭いので30人くらい入ると出るまで次の人が入場できないのだ 観光案内書でもNHKの放送でもすばらしいすばらしいとあったので期待していったが感激しない 期待しすぎたためらしい
パラティーナ礼拝堂前 | 表だけ古い |
ヴィットリオエマヌエーレ大通りを歩いていると何箇所でも建物の建築改修工事をしているがいずれも表側はそのまま残して 内部を改修または新築している 旧市街は世界遺産なので景観保持に努めているのだろう
マルトラーナ教会でカッテドラーレと同じように人が集まっているので結婚式かと思ったら子供が正装して祝福を受けている 考古学博物館 入場料8000L(440円)からマッシモ劇場へ行く ガイドツァーがあり見学 5000L(275円) リハーサルをやっていてガラス越しの客席から内部を見ただけなので豪華そうな感じが少し分かっただけ
ヴッチリア市場を探すが見つからない 日曜日で休みだったのかもしれない 地球の歩き方に出ていたレストラン Il Cotto e Il Crudoへ行こうとガリバルディ庭園の回りをうろうろするが見つからない ピッツェリアBergameneで昼食 ピッツァ、ペペロンチーノ、ビール、ミネラルウォーター、ジェラート2で32000L(1760円) おいしくない イルコットと番地がすぐ近くなのでたどっていくと2軒隣にあった 間口が狭いので見つからなかったのだ こちらの方が内装も落ち着いた感じでよさそうだった
ホテルで昼寝 同行者が疲れて外へ出たくないと言うのでアランチーニを買いに出るが2軒行ったバルが日曜日で早仕舞いしている 3軒目でようやく買えた ホテルでアランチーニとビールで夕食
明日から行くトラパーニで地球の歩き方で見たホテルヴィットリアへ電話して4泊予約 やはりファックスで確認要求あり
ホテルから荷物を引っ張ってパレルモ中央駅まで歩く 中央駅発9時15分の2両ディーゼルカーでトラパーニへ向かう イタリアフレキシ-パスの2日目を使う
メッシーナ―パレルモ間は電化されているがトラパーニ間は未電化だ 1時間ほど走ると山が無くなりブドウ、小麦の畑が多くなる この列車はアルカモデラマツィオーネ駅からまっすぐトラパーニへ向かうのではなくカステルヴェトラーノを回っていく