![]() | 埼玉県 箕田古墳群その2(鴻巣市) |
箕田古墳群の代表として紹介されることの多い2号墳。 築造当時より少し小さくなっているようですが古墳らしい姿をとどめています。 |
![]() 北から。氷川八幡神社の北西約350mにある現状23mの円墳。伝箕田館跡の一角にあり、明らかに時代が違うが源仕と妻子の墓とする古伝もある。 |
![]() | 南西から。小さな氷川神社になっていて、正面以外は宅地に取り囲まれている。なぜか周囲に毛布のようなものが敷かれており、正面西寄りはごみの集積場になっている。 |
南から。定石通りならこちら側に開口する横穴式石室があるはずだが未調査である。 | ![]() |
![]() | 氷川八幡神社の説明板の写真。現在よりも周囲が開けていた頃のもののようだ。 |
墳頂から東。現在の墳高は約3mである。周囲にはかつて遊具が置かれていたようだが現在は撤去されている。 | ![]() |
![]() | 説明板の実測図。東側に遊具が描かれている。1983年の南側の一部の発掘調査により周堀が検出され、本来は32mの比較的大型の円墳であることが判明した。 |
南東から。左手付近が発掘調査された場所。埴輪片・須恵器片などが出土し、推定築造年代は6世紀後半である。 | ![]() |