アゲハチョウの蛹…↑ |
ここ2、3日朝も夜も、暑い。クロちゃんが見つけた気持ちいい場所をタマ坊は取ってしまうので、うちでは馬鹿猫呼ばわりされて評判が悪い。 |
見る見る大きくなって、半日で果ててしまう仙人掌の花と急いで束の間の記念撮影。朝、クロちゃんは大欠伸。2匹とも餌待ちの構え。 |
午後、漸く陽が西に少し傾き始めた頃、ガリグロは門柱のプルーンの木陰で休んでいる。タマちゃんも陽のあるうちは門柱と茶畑の影に休んでいる。猫は一番心地の良い場所を見つけて移動する。夏に向けて、どんどん冬毛が抜けている。 梅雨時は、餌を置くとナメクジの大群が皿に群がる。雨が降るとパニック映画並みに大量発生する。だから皿ごと引っ込めて置かなければ、皿がナメクジの粘液でヌルヌルになってしまうのだ。うちの庭にはナメクジはいるが、蝸牛がいないのは何故だろう? 蝶の羽化は一先ず収まり、山椒の新しい葉が生え始まっている。このところ、朝方はひんやりして気持ちは良いが、日中はまあ蒸し蒸しして暑い。それにしても最近はこの2匹、よくもまあ病気もせずに生きてやがるもんだ。水呑場の水は、まめに変えてやっているし、大体安価なドライのキャットフードだが、偶には猫缶に、削り節を混ぜてやっている。これが2匹とも好きらしい。 |
巷には梅の実が出回っている。去年漬けた梅酒は1年物となって美味しくなっている。梅雨も明け、春とは違った花々が咲いている。 |
蟷螂生ず…と言うが、ほんとにカマキリの赤ん坊を見かける。上の写真左からドクダミやユキノシタ。下の写真左から大葉の葉を食い荒らす幼虫…枝に擬態している。触ってみたがピクリともしないで頑張っていた (^^) お次は野薔薇に付いた幼虫と天道虫の蛹。最後は全滅になかけてるセリ。 今日は全滅する前に、大葉の葉を摘み、紫蘇焼飯を作る。近いうち暑くなった日に、茄子の塩揉みに大葉の千切りを混ぜたら美味しいので、久しぶりにやってみようと思う。 |
周りは綺麗な花々の季節が過ぎて緑が濃くなり、ますます生命力が増している。ドクダミやユキノシタ、スベリヒユ、ツユクサ、ハコベ、ヨモギ…などの野草、虫達も幼虫から蛹になって小さな庭にも溢れている。ガリグロは毛艶が良いようだ。夏毛に変わろうとしているので、よく毛が抜ける。タマチャンも相変わらず、馬鹿っぽく元気だ。 山椒の木にはアゲハの幼虫がよく付いて満員状態。柚子の木にも同じ種類の幼虫が付いている。庭には、天道虫の幼虫やら毛虫の類…など虫だらけ。蚊もそろそろ見かける。お陰で薬味にしようと思って楽しみにしているオオバやセリやパセリの葉は全滅になりそうだ。ハコベをかき揚げや味噌汁の具にでもしてみるかぁ…。 |