うちの庭の野バラ。エミール・ガレも好きだった…↑ |
ガリグロは何故か煮干が好きで、ミルクが嫌いである。タマチャンと反りが合わない所為か、向かいの家のカバーが掛かっている電動車椅子の下を塒にしているようだ。 タマチャンはまだお玉は取っていない所為か、闖入者には容赦ない。今日も夕方、何処かの闖入猫と一頻りやっていたが、今日はすぐに決着が着いたようだった。うなり声を聞いた娘が猫の唸り声を真似して「アノ〜?って聞こえる」って笑っていた。 |
だいぶ間が開いてしまったけど、僕の近所からはノラ猫1匹お見かけせず、消えてしまったようだ。どういう訳だろう? ガリグロとタマチャンは、相変わらず。タマチャンは梶川さんちの鈴猫と対等以上に戦えるようになったので、あまり鈴猫は頻繁には近づかなくなったようである。 右の写真は、今日の闖入者…けっこう身体は大きい。青い首輪をしているので、アオクビと呼ぼう。早朝6時過ぎに、タマチャンの塒のプライベートエリアに闖入してきて唸り合っていたので表に出てみると、アオクビがいた。このアオクビ、僕を見ても、すぐに逃げ出す事もなかった。茶畑の向こうにいるのは、いつも“君子危うきに近寄らず”のガリグロ。いつもの距離感。 ガリグロもこの頃、白髪が増えて、耳の部分の後ろが少し剥げている。体調は良いようで、毛並みもよくふっくらしている。ここに来た時の痩せ様から比べると、見違えるようである。ガリグロは相変わらず、タマチャンの馴れ馴れしさは嫌う。僕が腕の中に抱こうとしても嫌がるくらいである。 |