1月20日から21日にかけて、名古屋地方としてはかなりの大雪となりました。夜から雨に変わったため、積もった雪もきれいな雪ではなくなって、まるでザラメか、かき氷のミゾレ状態になりました。
積雪後の東谷山では、樹木に積もった雪がドサッと落ちてきたり、融けた水が木肌を伝わってゆく音が、森中に響きわたります。キジバトの羽音がこれほど大きいものかと驚いたほど静かでした。森全体が雪によって新たなエネルギーをもらったようです。
東谷山のリスは、給餌台の雪をほじくってオニグルミをスポット的に取り出しているようです。昨年の雪の時にも同じ様子がうかがえました。リスの足跡やアカネズミの活動痕、地面からの穴を探しましたが、雨だれと混じって見分けがつかず、確認できませんでした。
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