発行日:’94年 4月 2日(土)
発行:守山リス研事務局
この緑ヶ丘公園ではチョウセンゴヨウが一番のエゾリスの餌とのことで、I2さんからは、チョウセンゴヨウの実を6個いただきました。
【これはすごい。ひとつのマツボックリで135個もの大きな種が入っているなんて。これが「まさにエゾリスの主食だ」というのも理解できる】
緑ヶ丘公園には、このチョウセンゴヨウが87本あるとの事。チョウセンゴヨウは種から育てて14年目から実をつけるとの事。ここのチョウセンゴヨウは直径24cm前後が多いと推定すると、30年近くとなりかなりの実の量、種の量をエゾリスに提供していると思われる。
チョウセンゴヨウマツの樹形(直径24cm、高さ15m、樹木活力度5)
チョウセンゴヨウマツの葉の様子(アカマツより長い?)
樹皮の様子
チョウセンゴヨウマツのマツボックリ
チョウセンゴヨウマツの食べられたあとのマツカサ
チョウセンゴヨウの鱗片を取った後の実の様子