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 郵便物に印刷する、カスタマバーコードをPostScript形式で作成する、Mac用(MacJPerl)・Perlスクリプトです。
 バーコードを実際に使用するには、取扱い郵便局での検査が必要です。


MacJPerl
CustomerBC Maker

カスタマバーコード
郵便物に印刷する、 カスタマバーコードを作成する、 Mac用Perlスクリプト。


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★ CustomerBC Maker.pl: (フリーウェア)
 

【内容】 郵便局又は、ゆうびんホームページ You Net(http://www.postal.mpt.go.jp/)で配付されています、“新郵便番号制マニュアル”(http://www.postal.mpt.go.jp/newnumber/index.htmでHTML版、PDF版も配付されています)に記載されている、カスタマ−バーコードを、PostScriptファイルで作成する、MacJPerl (Ver.5.2.0r4 J1)用スクリプト(フリーウェア)です。 郵便局が配付している、HTML版(GIFファイルをJavaScriptで並べて作成する)は、“カスタマバーコード作成ファイル” cb.lzh:で、ここ(http://www.postal.mpt.go.jp/newnumber/barcode.htm)からダウンロード出来ます。

【ダウンロード】 下のアイコン又は、リンクをクリックして下さい。
  StuffIt5.5j圧縮ファイル 『CustomerBC Maker.pl』 :約21キロバイト


【使い方】
  1. 『CustomerBC Maker.pl』アイコンをダブルクリックで起動すると、新郵便番号7桁の入力を促すダイアログボックスが表示されますので、数字を7桁入力し、“OK”ボタンを押します。(入力例として、123-4567と、ハイフンが入っていますが、バーコードデータの作成には不要の為、入力しても無視されます。)
 2. 次に、住所・私書箱番号・整理番号等を入力する為のダイアログボックスを表示しますので、住所は出来るだけ“新郵便番号制マニュアル”に記載されているように漢字部分をハイフンや数字に置き換えて入力して下さい。 ここが入力されなかった場合、郵便番号7桁だけのバーコードを作成します。
 3. 入力された値に問題が無い場合、ファイル保存ダイアログボックスが表示されますので、保存する場所と、保存したいファイル名を指定して、“保存”ボタンを押して下さい。(ファイル名は、入力された郵便番号を元にしたファイル名が入っていますが、自由に変更して頂いて構いません。)
 4. “保存”ボタンが押されると、ファイルを書き込みます。 保存が終了すると、保存完了を知らせるダイアログボックスを表示しますので、“終了”ボタンを押して下さい。
 5. 作成されたPostScriptファイルは、Illustratorや、MacGSで開く事が出来ます。 ただし、趣味レベルのものですので、実際の商品などに印刷データとして使用出来るかは保証できません。 CG等のアクセントとして使用して頂けたらと思います。 又、これを機会にMacJPerlやPostScriptにも興味を持って頂けたらと思います。

 

 ※.MacOS X Public Beta 日本語版でも、MacJPerl, Illustrator, MacGSが、Classic環境で動作しますので、バーコードデータの作成や、作成されたPostscript形式のバーコード画像をPDF化する等、利用する事が出来ます。

【参考文献・Web】
・『ページ記述言語 PostScript®チュートリアル&クックブック』
アスキー出版局 Adobe Systems 著 野中浩一 訳 アスキー出版局技術部 監修
ISBN4-7561-0005-8 ¥3000E
※ Adobe自身が書いたPostScriptのチュートリアル本。 PostScriptの基礎の基礎が分かる。 簡単な図形や、手書きで面倒な繰り返しの図形を描ける様になる。 但し、Illustratorが無いと苦しい。 GhostScriptで完全に再現出来ない物も有るので…。  

・『新郵便番号制 マニュアル』 郵便局  定価:無料
※ 本局クラスでカスタマバーコードの受付をしている郵便局で申し出れば、無料でもらえます。 ホームページからもPDFファイルがダウンロードできます。 ゆうびんホームページでは、HTML形式で、JavaScriptを使用して、GIFファイルを並べる事でカスタマバーコードを作成するファイルも配布しています。  

・『MacGS-550』 Macintosh用のGhostScriptです。
ftp://ftp.cs.wisc.edu/pub/ghost/aladdin/gs550/mac/  から、
“macgs-550-FATinstaller.sit” を、
ダウンロードする。(約4.4MB/33.6kbpsで約20分)他にもファイルが有りますが、“installer”ファイルさえダウンロードすれば、MacGSが使えるようになります。

・『GhostScript for Macのセットアップ』
http://www.linkclub.com/~kameya/GSins.html

・『You Net Top ゆうびんホームページ』
http://www.postal.mpt.go.jp/

・『カスタマバーコード作成ファイル cb.lzh:31KB』
http://www.postal.mpt.go.jp/newnumber/barcode.htm


   ファイルの圧縮には、『DropStuff Ver.5.5J』(シェアウェア)を使用しています。
   ファイルを伸張するには、『StuffIt Expander Ver.5.5J』(フリーウェア)が必要です。
   上記のソフトは、(株)アクト・ツーのホームページからダウンロードできます。
  

(Mac系の雑誌付録の、ほとんどのCD-ROMにも、“StuffIt Expander”は収録されています。)

 
E-mail:ei3k-iwt@asahi-net.or.jp