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オマケ2 -- ヒボン式(爆)ローマ字かな対応表

ホントに使え るローマ字と “かな”の対応はこうだ!!!(笑) ―

 

私がローマ字入力をしていて
おかしいなと思うことの1つに、
IMによって、変換される「かな」が 異なるものがある
ということです。

これは、1つには、ローマ字とかなの対応が、
(1) JIS規格によって決められているものがある(*)
ということと、
(2) 完全には決まっていないものがある
ということに原因があります。
(* JIS規格は廃止されたらしいので「決められていたことがある」とするべきか?^^;;;)

しかも、JIS規格とはいえ、
所詮は お役所仕事で決められたものに過ぎないので、
言語学的にどうとか、法則性とか一貫性とかいうものも、
あるんだかないんだか、(苦笑)
とても中途半端なものになってしまっています。
(※2010年1月20日以降は 過去の話になってしまいますが、
  その影響力の大きさを考えて、この文章はそのまま残しておくことにします)

世の中で、英語の綴りを間違えている人がいるとしたら、
それは、おそらく、半分以上は、ローマ字入力のせいでしょう。

まぁ、それはともかくとして、
ローマ字入力も、ごくごく一部の環境においては
有用である場合もあるので、
なんとかそれを使えるものにしたいと思って再考してみたのが、
この表です。






a
i
u
e
o





ka
ki
ku
ke
ko















qa
qi
qu
qe
qo





ga
gi
gu
ge
go















sa
si
su
se
so















za
zi
zu
ze
zo










じゃ

じゅ
じぇ
じょ
ja
ji
ju
je
jo





ca
ci
cu
ce
co

てぃ



ta
ti
tu
te
to










つぁ
つぃ

つぇ
つぉ
tsa
tsi
tsu
tse
tso

でぃ



da
di
du
de
do

























na
ni
nu
ne
no





ha
hi
hu
he
ho
ふぁ
ふぃ

ふぇ
ふぉ
fa
fi
fu
fe
fo





pa
pi
pu
pe
po





ba
bi
bu
be
bo
ヴァ
ヴィ

ヴェ
ヴォ
va
vi
vu
ve
vo





ma
mi
mu
me
mo
んま
んみ
んむ
んめ
んも
mma
mmi
mmu
mme
mmo





ra
ri
ru
re
ro





la
li
lu
le
lo

うぃ
ヴュ
うぇ

wa
wi
wu
we
wo
うゎ
うぃ
うぅ
うぇ
うぉ
wwa
wwi
wwu
wwe
wwo





xa
xi
xu
xe
xo




ya
yu
yo
きゃ
きゅ
きょ
kya
kyu
kyo
きゃ
きゅ
きょ
kja
kvu
kvo
きゃ
きゅ
きょ
qja
qyu
qyo
ぎゃ
ぎゅ
ぎょ
gya
gyu
gyo
ぎゃ
ぎゅ
ぎょ
gja
gju
gjo
しゃ
しゅ
しょ
sya
syu
syo
しゃ
しゅ
しょ
sja
sju
sjo
じゃ
じゅ
じょ
zya
zyu
zyo
ぢゃ
ぢゅ
ぢょ
zja
zju
zjo
ぢゃ
ぢゅ
ぢょ
jya
jyu
jyo
きゃ
きゅ
きょ
cya
cyu
cyo
てぃ
てゅ
てぇ
tyi
tyu
tye
ちゃ
ちゅ
ちょ
tja
tju
tjo



tsx

でぃ
でゅ
でぇ
dyi
dyu
dye
ぢゃ
ぢゅ
ぢょ
dja
dju
djo






にゃ にゅ
にょ
nva
nvu
nvo
ひゃ
ひゅ
ひょ
hya
hyu
hyo

ふゅ


fyu

ぴゃ
ぴゅ
ぴょ
pya
pyu
pyo
びゃ
びゅ
びょ
bya
byu
byo
ヴュ
vyu
みゃ
みゅ
みょ
mya
myu
myo
みゃ
みゅ
みょ
mva
mvu
mvo
りゃ
りゅ
りょ
rya
ryu
ryo
りゃ
りゅ
りょ
lya
lyu
lyo
うい
うゆ
うえ
wyi
wyu
wye
うぉ
wxa wxo



xya
xyu
xyo

いゃ
いぃ
いゅ
いぇ
いょ
yya
yyi
yyu
yye
yyo
くぁ
くぃ
くぅ
くぇ
くぉ
kha
khi
khu
khe
kho
くゎ
くぃ
くぅ
くぇ
くぉ
kwa
kwi
kwu
kwe
kwo
くゎ
くぃ
くぅ
くぇ
くぉ
qwa
qwi
qwu
qwe
qwo
ぐぁ
ぐぃ
ぐぅ ぐぇ
ぐぉ
gha
ghi
ghu ghe
gho
ぐゎ
ぐぃ
ぐぅ
ぐぇ
ぐぉ
gwa
gwi
gwu
gwe
gwo
しゃ

しゅ
しぇ
しょ
sha
shi
shu
she
sho
すわ
すゐ
すぅ
すゑ
すを
swa
swi
swu
swe
swo
ぢゃ
ぢぃ
ぢゅ
ぢぇ
ぢょ
zha
zhi
zhu
zhe
zho
つぁ
つぃ
ずぅ
つぇ
つぉ
zxa
zxi
zxu
zxe
zxo
じぁ
じぃ
じぅ
じぇ
じぉ
jxa
jxi
jxu
jxe
jxo
ちゃ

ちゅ
ちぇ
ちょ
cha
chi
chu
che
cho
たぁ
てぃ
とぅ
てぇ
とぉ
tha
thi
thu
the
tho
とわ
と ゐ
とぅ
と ゑ
つー
twa
twi
twu
twe
two
つぁ
つぃ

つぇ
つぉ
tza
tzi
tz;
tze
tzo
だぁ
でぃ
どぅ
でぇ
どぉ
dha
dhi
dhu
dhe
dho
どわ
どゐ
どぅ
どゑ
どを
dwa
dwi
dwu
dwe
dwo
どさ
どし
どせ
どそ
dsa
dsi
ds;
dse
dso
にぁ
にぃ
にぅ
にぇ
にぉ
nxa
nxi
nxu
nxe
nxo
ほゎ
ほぃ
ほぅ
ほぇ
ほぉ
hwa
hwi
hwu
hwe
hwo
ふぁ
ふぃ
ふゅ
ふぇ
ふぉ
pha
phi
phu
phe
pho
ぷゎ
ぷぃ
ぷぅ
ぷぇ
ぷぉ
pwa
pwi
pwu
pwe
pwo
ぶわ
ぶゐ
ぶぅ
ぶゑ
ぶを
bwa
bwi
bwu
bwe
bwo
ばー
びー
ぶー
べー
ぼー
bha
bhi
bhu
bhe
bho
むぁ
むぃ
むぅ
むぇ
むぉ
mha
mhi
mhu
mhe
mho
むわ
むゐ
むぅ
むゑ
むを
mwa
mwi
mwu
mwe
mwo
らー
りー
るー
れー
ろー
rha
rhi
rhu
rhe
rho
りぁ
りぃ
りぅ
りぇ
りぉ
lha
lhi
lhu
lhe
lho
ほわ
ほい
ほう
ほえ
ほお
wha
whi
whu
whe
who

うぉ
xwa xwi xwu xwe xwo



xya
xyi
xyu
xye
xyo
赤字… 必須,橙字…推奨,緑字… 拡張仕様,水色字…JIS準拠,黒 字… 各社共通,灰色字… オマケ〉
〈※取り消し線は、 特に設定しなくても出る 場合がある等の理由により保留または削除〉


【「じ」と「ディ」】

まず、気になるのが、これらに対する扱いです。
「じ」は、訓令式表記では「zi」ということになっていますが、
たいがいの人は「ji」を使うのではないかと思います。

これは、[J]が押しやすい(=[Z]は押しにくい )ということと、
「じゃ」「じゅ」「じょ」を 打つときに「Y」が 必要ないので、
それに対する馴れと一貫性の点から、
多くの人が そうしているのではないかと思います。

つまり、[zi]は ムダ、ダブッているということです。(>_<)

ここで 思い出していただきたいのは、
現代表記では、「ぢ」は「じ」と書く=打つということです。
そして、もう1つ、「ぢ」に相当する「di」は、
多くの場合、英字では「ディ」と発音されるということです。

この2つのことを比べてみた時、
打鍵の有効性、使用頻度ともに、
「di」を「ディ」と変換したほうが、
便利かつ正しい対応=あるべき姿(笑)と言わざるを得ません。(^o^;;;

しかも、「zi」は 使われない――。
だったら、これを「ぢ」にすりゃええやんか!(=_=#;;;(なぜか関西弁)
――と思うのは 私だけでしょうか?

ということで、これからのローマ字表記は、
このようにさせていただくことにします。m(_ _)m(爆)(爆)(爆)

そしてまた、さらに、これと同様に、
否、それ以上に問題なのが「ティ」です。

多くの方が経験することではないかと思うのですが、
カタカナ語の「ティ」を打とうとして、
それをローマ字入力ではどうやって打つのか・・・???

これは、結論から言うと、現状の決まりでは、
「thi」ということになっています。

しかし、これ、ものすごく、違和感を感じませんか?

感じないという人は、あまりにも、鈍感といわざるを得ません。(^o^;;;

なぜかというと、「shi」で も「chi」でも、
小さい「ぃ」は 付かない
からです。

まして、英語などで「thi」を「ティ」と発音するわけでもありません。
学校で習ったものとも違います。(最近のことは知りませんが)
お役所で決められたローマ字入力の時だけです。(=_=#;;;

では、どうするのがいいのかといえば、カンタン。(^o^)

他のものとの一貫性をみればいいのです。(^-^)

すると、ローマ字入力(もしくは英語など)では、
「ウィ」や「ヴィ」「フィ」など、小さい 「ぃ」が付くものは、
普通に「wi」とか「vi」とか「fi」など、
「h」 は 含まれていないこ とが わかります。

これらのことを総合して考えると、
先に述べた「ディ=di」と同じように、
「ティ」を「ti」に割り当て、
「ち」を「ci」に 割り当てたほうが 自然であり、
使いやすいのではないかという結論に達します。(^_^)
(「し」は「shi」でも「si」でも打てますから、
 「ち」が「ci」で打てても何も違和感はありませんよね?(笑)
 あるのは固定観念だけ(爆)(爆)(爆))
(※ちなみに、“ローマ字”というぐらいなので、
  イタリア語などでは「ci」は「ち」になります)

ということで、これからのローマ字入力では、
そのようにさせていただくことにしました。m(_ _)m(爆)(爆)(爆)

これを やりすぎだと思う方もおられるかもしれませんが、
よく考えてみると、それならば、「ウィ」と「ウェ」が、
「wi」と「we」になっているのも おかしいということになります。

「wi」と「we」は、本来の日本語の決まりからすれば、
「ゐ」と「ゑ」が 割り当てられるべきですからね。
(※「を」は「wo」だし、「ウォ」は「who」となっています)

結局、要は、馴れの問題であり、
使い勝手の良し悪しで決めたほうが 得策であるということでしょう。
(※なので、私も、「wi」と「we」を「ゐ」や「ゑ」にするべきだとは思いません)

後で改めて述べますが、「T行」と「D行」は、
英語の発音(の日本語表記)に近いほうが、使い勝手が良くなると思うので、
一見ちょっとやりすぎのように見えても、
結果的には、このほうが、得るものが多いのではないか?と思います。(^_^)

逆に言うと、現状のローマ字とかなの対応が、
あまりにも 現実の使用状況と一貫性を無視しているために、
「ティ」を打つのに、どうやったらいいのかわからないという
おかしな事態を引き起こしているといえましょう。

しかも、こういうものをカバーするために、
一覧表が必要になったりするなんて、本末転倒というか、
本当に馬鹿げていると言わざるを得ないですね。(=_=#;;;
(意外と売れてるらしいというのがなんとも...)


【 さらに「J」について 】

「J」の話が出てきたついでにいうと、
「J」と母音では「じゃ行」が入力されるのが普通です。

ところが、多くのIMでは、それプラス「Y」を入れても
「じゃ行」に変換されます。

でもこれって、明らかに無意味じゃないですか?
なのになぜか、多くのIMで採用されているんですよね。(=_=#;;;

私はそのような無意味&馬鹿げた規則には従いたくないので、(笑)
上に述べた「zi=ぢ」の法則にならって、
「JY行」は「ぢゃ行」に変換されるようにしました。(^o^;;;
(※ちなみに、現代表記では「ぢ」は「じ」になるので、
  「女子」は「ぢょし」ではなく「じょし」になったりします。
  そういう意味では、「女子」を「jyosi」と打つのは 良いことなのかもしれません???)

なお、これにかかわらず「ZY行」は「じゃ行」のままにしています。

これはこれで、訓令式としての一貫性が保たれているので、
使う使わないにかかわらず、あったほうがよいと思われるからです。(^_^)
(※後で改めて述べますが、ZJ行に「ぢゃ行」を設定しています)
(※また、これも後で述べますが、ZH行には「つぁ行」を設定しています)


【 拗音(=小文字をともなうもの)】

多くのIMメーカーで採用されている対応表を見ていて
特にわかりにくいなぁと思うのは、
拗音(小文字の付くもの)に関する不統一/不備です。

元々の訓令式でも JIS規格でも 決められていないのに、
なんでもかんでも、5段活用(?爆)にしてしまうんですね。

特に ひどいのは「TH行」で、「てゃ」とか「てょ」とか、
いったい、いつ/どこで使うんだ?というようなものが、
多くのIMメーカーで 平然と設定されています。

まぁ、そもそもが、外来語の音を日本語の表記に当てはまるように
英字を使って打とうとするのだから、仕方のないことではあるのですが、
あまりにも原語とかけ離れた読みを割り当てて 平気でいられるのには、
あきれてしまうというか、なんというか...(=_=#;;;

ちなみに、私は「しゃ」と打つような場合でも
「sya」と打つのは 逆にキモチ悪いので、(笑)
「sha」と打つようにしています。(^o^;;;

そのほうが、実際の英文表記とも同じになることが多く、
便利だし(特に社名など)、
さらには、[Y]を使うより[H]を使ったほうが、
かなり運指が楽になるからです。

そうそう。あと「Y」で キモチ悪いというか腹立たしい(笑)のは、
なぜか「yi」が「い」なのに「ye」は「いぇ」――。
ところが、これにさらに子音がつくと、
例えば、「kyi」は「きぃ」になったりします。(=_=#;;;

これ、ほとんどのIMでそうなのですが、
「yi」との整合性をはかるとするなら「いぇ」は「yxe」のようにして、
「ye」は「え」とするべきなのではないでしょうか?
(もしくは「ゑ」とか?)

こういった不統一性があるというか、綴りの法則性がメチャクチャなところが、
ローマ字入力のイヤなところというか、使いたくない理由の1つでもあります。
(※なお、これに関しては、それらの綴りを日本語の表記にした場合に、
  慣用表記と近いものが多いので、そのままにしておくことにします)


【「T行」と「D行」】

ローマ字入力でカタカナ語を打っていると困るのが、
最初にも書いた「ティ」の他に、「トゥ」があります。

これ、どうやって打つのかなぁと思って調べてみると、
(なんで日本語打つのに調べなきゃなんないんだろう...(=_=#;;;)
なんと!「twu」と打つのだそうです。(>_<)

まぁ、確かに言われてみれば、苦肉の策(爆)じゃなかった、
なんとなく雰囲気は理解できるのですが・・・。

これだけならまだしも、さらにこれを母音ごとに5つ並べて、
「とぁ」「とぃ」「とぅ」「とぇ」「とぉ」としているIMもあるようで、
開いた口がふさがりません。(笑)
(※少なくとも「twa」は「とゎ」だろう...(=_=#;;;)

これは濁音の場合も同様で、その場合には最初の子音は「d」になりますが、
こちらのほうは「どぁ」とか「どぉ」とか、
使わなさそうなこともないこともない(?:爆)ような気もしますから、
まぁそれでもいいのかなぁという気もしますけど・・・。

しかし、やはりわたし的には、このへんは、
なるべく、カタカナ語の元になる欧米の読み方を反映したものにしたいと思います。

そもそも「T」が タ行を表すのは、
直音の時だけにして もらいたいものです。
(※「D」も同様)

それでも、最初に述べた「ti」のように、
ものによっては 直音に固執しないほうが 使い勝手が良くなる場合も あるので、
やはり、特に「T」と「D」で 始まるものに関しては、
なるべく欧米の言語の法則性に近いものを当てはめたほうが、
結局はカタカナ語を入力するためのものなので、
そのほうが使い勝手が良い=覚えやすいのではないかと思います。

そういう意味では「テュ」なども「tu」で入力したいところではありますが、
これをそうしてしまった場合に「つ」をどうやって入力するのか、
他に割り当てられそうなものも ありませんし、
3ストロークにして「tsu」にするとなると、
今度は日本語の入力として支障が出ますので、
ここは、「tu=つ」のままで良いと思います。(^_^)

そして、「テュ」のほうを「tyu」に 割り当てるこ とにします。

訓令式では「tyu」は「ちゅ」に対応していますが、
多くのIMでは「ちゅ」の入力方法として「chu」も設定されていますから、
実用上 全く問題ないと思われますし、
綴りからしても、そうしたほうが、より元の読み方に近いのではないかと思われます。

これは、また、綴りの中に「Y」が含まれていることにより、
「ふゅ」や「ヴュ」と同様に、
“かな になった時に ヤ行が含まれる” というイメージにもつながるので、
なおさら好都合なのではないかと思われますし、
ローマ字定義の一貫性という観点からも、わかりやすく有益ではないかと思われます。

(※「thu→テュ」というイメージなら思い浮かべられるかもしれませんが、
  実際の文字入力の場面では、かなから英字綴りを思い起こすのが普通で、
  先に英字の綴りを思い浮かべてから かなを入力するのは 困難だと思われます)

さらにまた、良い(?)のは、
このように「TY行」を「てゃ行」にしておくことにより、
よく使われる「ティ」 を「tyi」でも打 てるようになるんですね!!! ('o')

これは わたし的には あまり推奨したくはないのですが、
従来のローマ字入力の考え方(=子音2つで拗音になるという考え方)に
馴染んでいる人には、わかりやすい=使いやすいのではないかと思われます。

また、英語の綴りでは、よく最後が「~ty」で終わるものがあり、
これをカタカナ語にすると「~ティー」となるので、
そういう点でも、後からのフォローがきくという意味で、
便利な方法/設定ではないかと思っています。(^_^)
(※これを「ちゃ行」にしておくと「ちぃ」になってしまいます)

そしてまた、「TY行」と同様に、「DY行」を「でゃ行」としておけば、
「デュ」 は「dyu」で「ディ」は 「dyi」で 入力することができるようになります。

さて、ところで、先ほど述べた「トゥ」の入力方法ですが、
これは、わたし的な論旨から言うと、
「txu」 で「トゥ」と することにします。(^o^;;;
(※とりあえず「twu」も使えるものとします)
(※なお「TH~」は、英語の音(を日本語表記にしたもの)に近いものを
  設定しておくことにします...^^;;;)

そしてまた「ドゥ」も同様に「dxu (dwu)」とすることにします。


【「ツァ行」について 】

ローマ字入力で拗音を入力する時、
おかしいなと思うことの1つに「TS行」があります。

これは、「KS~」や「DS~」などという行がないにもかかわらず、
なぜか、「ツァ行」を入力する時に使われるものです。

私はイタリア語はよく知りませんが、
「TS」で「ツァ行」になるんでしょうか?
(※後日調べてみたところでは、
  主にロシア語などを英字表記にする時(ラテン文字に転写する時)に使われているようです。
  つまりアメリカ人などがその綴りを読むと「ツァ行」になるということらしいです)

私の数少ない知識の中では、ドイツ語の場合「Z行」が
ちょうど「ツァ行」に相当するというイメージがあります。
(※後日調べてみたところでは、
  イタリア語でも語中では「ツァ行」となるそうです)

もちろん、日本語では「Z行」は「ザ行」に割り当てられていますから、
それをそのまま適用するのは不可能です。

が、「ZH~」ならどうでしょう???
かなり原語のイメージを保ったまま、
日本語の読みに当てられるのではないでしょうか?

JISでも「SH~」や「CH~」が 認められているのだから、
このような割り当てにしても良いのではないかと思うのですが、
わかりにくい「TS~」が 決められていながら、
バリエーションとしてさえも「ZH~」が 割り当てられていないのは
大変不可解です。
(※単にヘボン式で「つ」が「tsu」だから、そうしただけという説もあり...^^;;;)

また、わたし的な論旨からすると、
「ZX~」で「ツァ行」とするのもオススメです。(^o^;;;
(※他にも、他の言語の知識がない人たちのために「TX~」を使ってもいいかも)
(※さらに後日調べてみたところでは、ドイツ語風に「tz行」を使ってもいいかも)


【「n」に関する問題について 】

さて、ローマ字入力で困る、最も大きな問題は、
「ん(n)」の後に母音が来ると、ナ行のかなに変換されてしまうということです。
(例:「店員⇒てにん」等)

多くの人は、この問題を回避するために、
「n」を2回打って「ん」を確定するようにしているのではないでしょうか?
(※訓令式では「n’」も認められていますが、「’」は USキーボードでないと打ちにくいし、
  結局2ストローク打つのなら同じものを2回打ったほうが楽なので、そうしているようですが)

もともとローマ字入力は、
母音以外は2ストロークで1文字のかなに対応しているので、
こういうやり方でも ほとんどの人は オカシイと思わないようですが、
私は大変ムダ&オカシイのではないかと思います。

その証拠に、今度は、「ん(n)」の後にナ行の文字が来る時、
それをそのまま打つと「あんな」等が「あんあ」になったりしてしまいます。

つまり、綴りとしては“正しい”のに、
「ん」を「nn」でも打てるようにしてしまったために、
さらに問題が生じることになってしまっているわけです。(=_=#;;;

結局、そのような場合には、
都合3回も「n」を打たなければならないことになります。(>_<)

ローマ字入力を常用しておられる方は、
その程度なら良しと思う人が多いのでしょうが、
私はまるで、いたちごっこでもしているかのような、不可解な気分になります。

特に最近では、どんな小さな会社でもホームページを持つようになってきていますが、
その際、ドメイン名に自社の名前をローマ字表記にしたものをあてることが多いです。

すると、例えば、「~ん+母音」や「~ん+ナ行」を含む社名では、
URLのローマ字表記をそのまま打つと、出てきたものが異なるという
困った事態が生じることになってしまいます。(=_=#;;;

こういうところも、私がローマ字入力を 日常的な文書作成の入力法として
使いたくないと思う理由の1つになっています。
(※ただし、「nn」の処理に関しては、ことえりでは変更することが可能〈後述〉)
(※あとで調べたところによると、MS-IMEでも設定を変えることが可能)

また、日本語には「連声(れんじょう)」というものがあって、
例えば、「因縁」は「~ん」と「え~」が 連声して
「~んね~」になっているわけですが、
これを その通りに打って変換するようにすればいいものを、
(※そうすると「いんえん」になってちょうどいい!!!???^^;;;)
わざわざ「いんねん」と打つために「n」を 3回も打っているとしたら、
まさに本末転倒、愚かしいにもほどがある(爆)(爆)(爆)と言わざるを得ません。

さて、それから、同様にして、
「~ん+ヤ行」で ナ行の拗音が入力されてしまうという問題もあります。
(例:「信用 → sinyou → しにょう」「勧誘 → kanyuu → かにゅう」)

これもまた、MadDic的な手法(単語登録してしまう)で回避できなくもないのですが、
それ以外では「y」を「h」などに置き換えてしまうという方法もあります。

日本語には「ん」の後のハ行は 必ず
パ行もしくはバ行になるという法則(=連濁)があるので、
「nh」を ナ行の拗音にあてるという方法が考えられます。

しかし、日本語の特徴として、
格助詞「~は」は「わ」と読むにもかかわらず「は」と打たなければならない(*)ので、
「~さんは」などと打つ時に問題になる可能性が出てきてしまいます。(=_=#;;;
(* 余談ですけど、これ、違和感ないですか?>ローマ字入力の人)

そこで他に、ローマ字入力(=日本語の読み)に使われない英字を考えてみると、
「x」や「v」などがあります。
(※他に「q」や「l」などもありますが)

これらのうちで、使えそうというか、便利なのは、「v」です。

[v]は、[n]と左右交互打鍵になるからです。
(※ちなみに、偶然ですが、Km式英字配列では[v]の位置に「y」が割り当てられています)

ただ、とはいえ、今度は、他の拗音の読みとの一貫性がなくなってしまうので、
「v」に関しては、誰しもが満足のいく解決策にはならないかもしれません。
が、「y」を置き換えるとしたら、最有力候補であることには
間違いないでしょう。

また、「x」に関しては、
“小文字を入力する時に使うもの”というイメージがあるので、
その点では問題ないのですが、
さすがに、ヤ行の拗音には合わないので&一貫性が失われてしまうので、
これは特に「ニェ」などを打つ時にのみ、使うことにします。(^_^;

いずれにしても、私は、ローマ字入力の欠陥を回避/隠蔽(爆)するために
いつも「n」を2回打ち続けるというようなマヌケなことはしたくないので、
仮に「nh~」や「nv~」等で 問題が発生したとしても、
「ny」で「~ん+ヤ行」を打てたほうが 便利なのではないか?
と思います。(^_^)
(※現状では、ハイパーローマ字入力との整合性を保つために変えないことにしていますが)

というか、そもそも、初めからIMの日本語解析エンジンのほうで、
こんな言葉はおかしいと判断して、正しい日本語に置き換えてくれさえすれば
済む話なのではないか?とも思うのですが、
いったいIMメーカーは、なんの解析のほうを優先しているんだか、
どこのメーカーでもこのような本質的な問題に対応してくれているところは
ないんですね。(=_=#;;;
(※最近はIMによっては あるみたいです...^^;;;)

もっとも、ローマ字入力そのものが日本語入力の方式として不備がある=おかしいので、
使うなという意図が込められているのなら、話は別かもしれませんけど。(爆)(爆)(爆)


【 QWERTYキーボード対策 】

もう1つ、ローマ字入力を論じる上で忘れてならない重要なポイントとして、
キーボードの問題があります。

今までは、ローマ字入力そのものが抱える本質的な問題について述べてきましたが、
それを現実の上で使いこなそうとする時、
キーボードの問題が さらに大きくのしかかってきます。

つまり、QWERTY配列では 子音と母音の配置が 左右メチャクチャなので、
それらの組み合わせによっては、同じ行/段の文字であっても、
打ちやすさに違いが生じてしまいます。

例えば、「ka」と「ke」は 左右交互打鍵で打てるのに、
「ki」と「ku」と「ko」は 同側打鍵になります。
(※「G行」では この反対になります)

多くの人は 特にこのことを意識しないで打っているのでしょうが、
これに拗音を打つための「Y」が加わると、さらに悲惨なことになります。

さすがに、どんなに鈍感な人でも、
このQWERTYキーボードのダメさ加減(笑)が 痛感させられるのではないでしょうか。
(※例えば、「究極」とローマ字入力で打ってみてください(笑))

このため、いろんな人が、いろんなソリューションを考え出していますが、
本質的に QWERTYキーボードを使っている限り、
どこかしらに負担が移行するだけのことで、本質的な解決にはなり得ません。

とはいえ、この問題を解決するために、Dvorak配列を覚え直すのは、
最終的には利点が多いとはいっても、
多くの人はそのために労力を費やそうとは思わないので、
結局不本意ながらも、今までの QWERTYキーボードでガマンしてしまうんですね。

そこで、私が、そういう人でも簡単にできる便利な技を考えてみました。(^o^)/

それは、すでにお気づきの方もおられるかもしれませんが、
ローマ字で使われていない子音を“代用子音”として使う方法です。

要するに、具体的に言うと、
カ行を打つためにローマ字で決められている「K」の他に、
「Q」も使うという方法です。

[Q]は[K]とは反対側の手で打つので、
それと左右交互打鍵になる母音と組み合わせて使います。
つまり「ki」「ku」「ko」です。

これを、右手が疲れてきたなと思ったら、
「qi」「qu」「qo」で入力するわけです。(笑)
(※「ku」と「ko」に関しては[C]を使ってもできますが)

こうすることにより、[K]だけが早く傷むということも避けられます。(爆笑)
(※実際、そんなに簡単に傷むことはありませんが、
  使わないキーだけが異様に汚いということがなくなります(大笑い))

というか、この方法はむしろ、
カ行の拗音を打つ場合にすごく便利なのではないかと思います。

特に「きゅう」は「qyuu」となるので、
打鍵の負担が分散されるだけでなく、
イメージ的にも わかりやすいのではないかと思います。(^_^)

同様にして、ラ行も「R」と「L」を使い分けることができます。
(※ことえりなどでは、設定自体は元からありますが、
  使い分けをしている人はあまりいないのでは???)

さらにまた、拗音を表すキー(文字)を変える方法もあります。

というか、そのほうが、メリットは多いかもしれません。

そもそも、拗音を打つ時の「Y」は、やや遠いところにあり、
さらにこれに同側の子音を組み合わせて打つとなると、
かなり右手の運動量が多くなります。

そこで、最初の子音が「K」「P」「H」「L」「M」「N」の時、
「Y」の代わりに 左手側の「V」を 使うようにします。

そうすると、「きゅ(う)」「きょ(う/く)」を打つ時に、
左右交互打鍵で打てるようになり、かなり右手の負担が軽減されます。
(※「きゃ」の時は「QY」を使います)

例えば、「究極」と打つ時、
普通のローマ字入力では、9ストロークすべてが右手になります。(>_<)
しかし、これを「V」に変えれば、2ストロークだけですが、
かなり楽になったような気がするのではないでしょうか?
(※さらに最後の「く」を「Q」または「C」で打てば、さらに楽になると思います)

また、これをさらに発展させて、
「Y」をすべて「J」に置き換えてしまうという方法もあります。(^o^;;;

そうすると、右手は動かさず、指の押し下げだけで入力できるようになりますので、
仮に子音が右手側でも左手側でも、従来に比べて、
かなり打鍵が楽になるのではないでしょうか?

とはいえ、中には、この方法では違和感があるという方もおられるかもしれません。
しかし、そもそも欧米などの言語の中には
「J」が「Y(ii)」の音になるものもありますので(*)、
馴れの問題なのではないかと思われます。(^_^;
(※ ヨルダン/jordan とか フィヨルド/fjord とか。ドイツ語も?)
(* ちなみに、「j」は もともと「i」の下が伸びたものといわれています)

というか、後で判明したことなのですが、
スロベニア語(爆)では、「リュブリャナ(ljubljana)」のように、
まさにヒボン式表記のままで 正しい かなに置き換わるようです。(≧∇≦)
(※要ハイパーローマ字入力〈次頁〉)


【IM(ことえり)との関係 】

私は Macユーザーなので、
ことえりがローマ字入力にどのように対応しているかということも
重要なポイントになってきます。
(※ここで対象としているのは「ことえり4」になります)

結論からいうと、ことえりのローマ字入力は、
なかなか良くできているのではないか?と思います。(^o^;;;
(おせじぬき)

私が良いと思うのは「L行」に対する扱いで、
ATOKや MS-IMEでは、
なぜか小文字入力用の制御文字になってしまっています。(=_=#;;;

QWERTY配列で[L]は ホーム段にあり、かなり打ちやすいキーですが、
それに対して、小文字は、そんなに使用頻度が高いのでしょうか???

しかも、学校で教えてくれたものとは違います。(爆)(爆)(爆)

私が思うには、上にも書いたように、
「L」は、QWERTY配列においては、「R」の“代用子音”として使うのが
良いのではないかと思います。

それから、ことえりのローマ字設定には、
実は、ヘルプに記載されていない組み合わせが いくつかありますが、
中でも驚いたのは、「MH行」と「MW行」が設定されていることです。(>_<)
(※らいおん以降の ことえり4では 削除されています。以下同)

これらは、それぞれ、「むぁ行」と「むゎ行」に対応しています。
(#誰が いつ 使うのかは置いといて(爆)(爆)(爆))

それから、また、似たような設定で、
「KH行」「GH行」に、私の考えと同じものが
搭載されていたりします。(゜o゜)

これらを最初に見た時、すごいなと思ったのですが、
ところが 残念ながら、「kwa」「gwa」には「kha」「gha」と全く同じものが
設定されてしまっています。(=_=;;;

私が思うには、ここは やはり、日本語の旧読みに対応して、
「MW行」のように、「くゎ」「ぐゎ」としてほしかったですね。(^_^;

また、残念といえば、「ZH行」には「ずぁ行」が設定されてしまっていますが、
こんな使わないものを設定しておくよりは、
やはり「つぁ行」としたほうが 良かったのではと思います。
(#何度も言うけど「TS行」なんて イラナイし 変だし(笑)、打ちにくいし...)

おそらく、他の行との関連を考えてしまったのでしょうが、
実態よりもリクツや決まりを重んじてしまうメーカー体質を
垣間見たような気がして、残念です。(^_^;;;
(※それよりか、「SH行」や「CH行」との関連を考えてみてほしかったですね)

なお、「ZW行」には「ずゎ行」が設定されているので、
「ズィー」や「ずぅ~」などという表記に対応することが可能です。
(※「ずゎ」ならば、話し言葉などで使う可能性もなくはない???)

それから他には「PH行」「PW行」といったものも設定されています。

これらは「ぷゎ」とか「ぷぅ」に対応したものと思われますが、
わたし的には、悩みどころではありますが、
やはり「PH行」は「ふぁ行」に対応させたほうが良いのではないかと思います。

例えば、「phone」とか「photo」とか、
そういうイメージのほうが近いですし、
そもそも「ぷぁ」なんて使う例が思い浮かばないし、
「ぷぃ」以降は「PW行」でも対応可能ですし・・・。

あと、「BH行」と「BW行」というのも設定されているのですが、
どうやらこれらは設定ミスというか、
試用版をそのまま残してしまったのか、
「ばぁ行」と「びゎ行」が 設定されています。(^o^;;;

「ばぁ」は ともかく、「ばぃ」以降は あり得ない表記ですし、
「びぃ」は 使うかもしれないけど、それなら「びぁ行」で良いのでは?
という気がするのですが・・・。
(※これらは MadKod氏的には それぞれ「ぶぁ行」「ぶゎ行」としています)

さらに悲惨(苦笑)なのは「jhi」で、
なぜかこれだけが「ざ」となるように設定されています。(>_<;;;
「JH行」を作ろうとして失敗したのか、
作り途中をそのまま残してしまったのか・・・。(-_-;;;???
(もしかして、「the」を割り当てようとした???)
(※ちなみに、「jyy」と打つと何もなくなります(爆)(爆)(爆))

せっかくなので、MadKod仕様として、
「JY行」と同様、「ぢゃ行」が出るように直しておきました。(^o^;;;

それはともかくとして、ことえりは、全体としては良くできていると思うのですが、
やはりその分、出来の悪い部分が気になってしまいす。(^.^;;;

もっとも、出来が悪いのは ことえりのほうではなく、
JISの規格のほうなんですが。(=_=#;;;

あまりにも頭悪過ぎで、1つ1つ挙げていくのもメンドイので、
冒頭の表を参照してください。(^o^;;;

基本は、やはり、一貫性と法則性とわかりやすさで、
そして根本は、英字を使う入力方法なので、やはり、
カタカナ語にした場合の原語/原音とのバランス感ではないでしょうか。

なお、私は子音が2つ重なる綴りに相当する かなの“音尾(語尾?)”が
必ずしも小文字である必要はないと思いますし、
“音頭(語頭?)”を 行でそろえる必要性はないと思います。
(※例えば、「TW~」とか「WH~」とか)

そういうことにこだわりすぎると、使わないものがズラッと並んだり、
リストとしては美しくまとまっても、実際には使えなかったりするので。

…と言いつつ、なんですが、(汗)
ことえりの設定方法では、1つの行の中で“音頭”を変える設定が難しいので、
ある1つの音を実装するために、不本意ながらも 使わないものが
ズラッと並んでしまう設定になっていたりするものが あったりします。(^.^;;;
(※ATOKでは そういうものがない代わりに、
  1つ1つ設定していかないといけないのが 面倒ですし、
  また、設定できる数にも制限があったりします)


【 同じ子音が重なった時の対応 】

これは、ことえりがすごい点の一つでもあるのですが、
実は ことえりでは、同じ子音が重なった時の設定を
個別に変えられるようになっています。('o')

デフォルトでは、他のIMと同じように
「N(nn)」以外すべて「っ」になるような設定になってはいますが、
これは、本当は、子音ごとに変えることができるんですね。

私が 昔からローマ字入力でおかしいなと思っていたことの1つに、
子音が重なるとなんでもかんでも促音にな ると いう点があ るのですが、
ことえりの設定をカスタマイズすれば、
例えば、「mm」の時は「ん+マ行」のようにすることができます。
(※なので、最終版のMadKod式ローマ字設定では、そのようにするこ とにしました... ^^;;;)
(※ATOKでは、カスタマイザーを使うと簡単にそういう設定にできるようです)

さらに他の子音ではどうかと思って見直してみると、
「M」の他には「L/R」「W」「Y」でも
促音になるのには 違和感を感じます。
(※イタリア語では「L」が重なって促音になるものがありますが)

初め、私は、これらに関して、とりあえず、促音はヤメるとして、
代わりに 単音の時に変換される文字を当ててはどうかと考えていました。
(※「ll/rr」では「ル+ラ行」、「ww」は「ウ+ワ行」、「yy」は「イ+ヤ行」のように)

また、初めは、「ワ行/W行」の設定に関しては、
自分がそんなにローマ字入力を使わないせいもあり、
特に大きく違和感を感じることもなかったのですが、
よくよく考えてみると、
「wo/を(ウォ)」の設定と「wi/ウィ(ゐ)」「we/ウェ(ゑ)」との間に、
一貫性がないんですね。(=_=#;;;

もちろん、これはこれで、日本語入力の上では、
仕方のない/利便性のある設定なのかもしれません。

しかし、では、反対に、
追いやられてしまった読みはどうやって打つのかといえば、
「ウォ」は「who」、
「ゐ」「ゑ」は「wyi」「wye」なのだとか。(=_=#;;;

本当に苦肉の策というか、妥協の産物というか(笑)、
単にそれらしいものを当てはめただけで、
使う時のことをなんにも考えていない設定になっているんですね。(>_<)

あー、ローマ字入力なんかにしなくてよかった。(爆)(爆)(爆)

と、他人事で、そ知らぬ顔をしていた私ですが、(笑)
ふとある時、これらに最適な読みは「ウォ」が「wwo」、
「ゐ」が「xwi/xyi」、「ゑ」が「xwe/xye」なのではないか?
ということに気づいてしまいました。('o')

なにも、「ww」で促音になったり、子音が2つになる必要はなく、
むしろ、こういう時に活用すればいいんですね。(>_<)

逆に言うと、「ウィ」や「ウェ」は 合わせて、本来、
「wwi」「wwe」としてまとめておいたほうが、
変換されるものと読みの法則性との間で一貫性が取れて
いいのではないか ともいえます。(^-^)

なので、「WW行」には、他の行とは違い、「促音+ワ行」ではなく、
「ウ」で 始まる拗音を設定することにしました。(^o^;;;
(※なお、「W行」の元々の設定自体は 変えていません〈「wu」を除く〉)

また、この考え方を応用して、先に書いた、
「yi/い(いぃ)」「ye/いぇ(え)」の問題も同じように解決できるので、
そのようにすることにします。
(※「yyi」で「いぃ」、「yye」で「いぇ」)

あと、ついでに書いておくと、「ゐ」と「ゑ」に関しては、
申し訳ないのですが、記号の一種と捉え、
「X」で 始まるものの仲間に入れさせてもらいました。m(_ _)m
(※“補子音”は「w」でも「y」でもかまいません)
(※少なくとも従来の設定よりは、一貫性があり、わかりやすいと思う...^^;;;)


【ハイパーローマ字入力への道(爆)】

さて、今となっては すっかり順番が逆になってしまったのですが(汗)、
ローマ字とかなの組み合わせを最適化していくと、
生成されるものが だんだんと原語のものに近づいていくことになります。(^_^;

すると、人間、気になってくるのが、
普通のローマ字入力では、かなに変換されない子音が 残ってしまう
という点です。(^.^;;;

そもそも、賢明な読者の方であれば、
ことえりのローマ字かな変換ルーチンがカスタマイズでき、
さらには、子音が重なった時の対応までも自由に変更することができるのならば、
母音のない子音だけの綴りでも かなに置き換えることはできるのではないか?
ということに気がつかれると思います。(^_^;

ならば、やってしまえと始めたのが、
仮称「ハイパーローマ字入力」プロジェクトなわけです。(^o^;;;

これは、初めのプロトタイプを作ってから、
さらに処理ルーチンを改良し、
外から見えないところまで完成度を高めていった結果、
まさに思っていた通りの出来映えというか、
コロンブスの卵というか、
なんで、今まで、誰もそういうものを作ろうとしなかったのかと思うほど、
自然 かつ 使い勝手のよいローマ字入力方式ができあがりました。(^o^;;;

例えば、「script」なんていう子音だらけの綴りでも、
ちゃんと「スクリプト」に変換されるだけでなく、
日本語としてそのまま使えるのですから、
これはもう、ローマ字入力の大革命じゃ~(彦摩呂さん風(苦笑))
と叫びたくなるほどのシロモノです。(^o^;;;
(※最後の「ト」は、「かなに変換」を使うか、母音の代わりに「;」を使って変換させます)

使ってみたいと思われる方は、次ページのリンクからDLしてください。(^_^)
(※使いこなしの説明が、まず初めにありますが...^^;;;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヒボン式(爆)拡張ローマ字 定義ファイル:

ことえり用のヒボン式定義ファイルは、
『ハイパーローマ字入力』に統合します。⇒ 次ページ
(※含む らいおん版〈 ⇒ HRN2のサポートページ へ 〉)

使い方はKKPXや拡張ローマ字定義ファイルと同様です。
「~/System/Library/Input Methods/Kotoeri.app/Contents/Resources」
の中にある同じ名前のファイルを入れ換えます。
(オリジナルのバックアップを忘れずに!)
(※「Transliteration~」という2つのファイルはお好みで入れ換えてください)
その際、管理者権限(=パスワード)が必要となりますので、ご注意ください。

〔ATOK版〈Mac用〉(ATOK14用ATOK17用)は 2010年 8月25日版〕
(※MS-IME用は作るのもインストールするのもメンドイので、今のところ、作っていません。 (^.^;;;
  各自、上の表を見て、必要なところだけ、手作業でカスタマイズしてください...^^;;;)

ヒボン式(爆)ローマ字入力用 MadDic6辞書:

ことえり用のヒボン式ままかな辞書は、
『ハイパーローマ字入力』に統合します。⇒ 次ページ
(※ATOK用は 今のところ作っていません。(^.^;;;)
MS-IME201x用(2020 年 3月24日版:zip形式アーカイブ1.3MB)
 (※いわゆるWindows10用ですが古いものを改変しているためミスがあるかも...^^;;;)
MS-IME2003用(2010 年11月 4日版:zip形式アーカイブ1.9MB)
 (※MS-IME2000版をコンバートしただけですが...^^;;;)
MS-IME2000用(2010 年11月 4日版: lzh形式アーカイブ751.9KB)
 (※完全に MS-IME用にチューンアップされていませんが、試しにどうぞ...^^;;;)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ローマ字設定をカスタマイズできない人のためのN対策辞書:

ことえり2用(2011年11月 9日版:sit 形式アーカイブ39.8KB)
ことえり4用(2011年 11月 9日版:zip 形式アーカイブ58.3KB)
MS-IME2003 用(2010年 1月25日版:zip 形式アーカイブ163.2KB)
MS-IME2000 用(2010年 1月25日版:lzh 形式アーカイブ99.9KB)
〔あとっく版〈Mac用〉(ATOK14用ATOK18用は 2008年5月3日版〕

別名『ロマン字イラネ辞書(パクリ)』です。(^o^;;;
(※さらに、またの名を『ハングル風リエゾン読み辞書』といいます(爆)(爆)(爆))

上で述べている「あんな→あんあ/今夜→こにゃ」式の読みに対応した辞書です。
ヒボン式(苦笑)の英字読みにも対応しています。

ATOK版は、ATOK14/18以外で使う場合は、
辞書ユーティリティーでコンバートすれば使えます。
(辞書設定をお忘れなく...^^;;;)



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