ジムニー関連用語辞典［か〜こ］

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・カトマンズ

スージースポーツ製の改造ボディーキットのひとつ。多くの場合は、このキットを用いた改造車を指す。特徴はボンネットタイプの旧型車のような形状？。このキット以外に「ジョージア」「サンタモニカ」などがある。
関連：サンタモニカ、ジョージア

・かめ（〜になる）

車の腹部がつかえて動けなくなることをいう。正式？には「亀の子スタック」。

・かめ（亀）

ジムニー乗りで有名な女性ＡＫの通称。日本全国に出没する。雑誌への投稿も多く、活動は多伎にわたる。毎年ジムニーカーニバルではハイレグ姿？で登場。（笑）
（勝手に書いてごめんなさい。）

・カーニバル（ジムニーカ−ニバル）

日本ジムニークラブが主催する「ジムニーの祭典」。毎年、日本中から多くのジムニーフリークが集まる。ジムニーを使った運動会など誰でも参加できるものから、90分間のエンデュランスクロスなど本格的なレースものまで盛りだくさんである。特に夜のオークションはマニアにはたまらない品物が登場し、カーニバルでは欠かせないものとなった。
関連：日本ジムニークラブ

・カリビアン（CARIBIAN）

タイ国内専用ピックアップジムニー（SJ413WK）のこと。キャビンが少し長くなっているため居住性はジムトラに比べてはるかによい。日本国内には１台しかないらしい。

・カルガモ走行

親ガモの後ろについて歩く子ガモの用にベテランの後ろについてクロカン走行すること。ただし、親ガモの跡からずれてはいけないとか・・・。ジムニーカーニバルのイベントにもなっている。
関連：ジムニーカーニバル

・カンサス

カントリーサスペンションの略。人気のサスペンションのひとつ。

・キャブレター（キャブ）

霧吹きの原理によって、空気に燃料を混ぜてシリンダー内に送り込む装置。日本語では「気化器」。
対：インジェクター

・キングピン

フロントの車軸を支えるピン、壊れると前輪がガタガタする。ジムニーの欠点。

・金玉（き○たま）

デフケースおよびデフを指す言葉。岩や地面に当てると痛い！？
大きい事より、丈夫で壊れないことが重要視される。概してアメリカなどのモノは大きいが、ジムニ−のモノでも手術(溶接)等で高性能化すれば負けない。
関連：アクスルハウジング

・グリップ力

タイヤが路面をとらえる力。タイヤと路面の間に働く摩擦力のこと。これが大きいほど安定して早く走れる。クロカン走行、トライアル競技においては、非常に重要な項目で常にこれを意識しながら走行しなければならない。タイヤのパターンが大きく影響する。

・クラフト（クラフト誌）

モーターマガジン社発行の四駆雑誌「４ＷＤ ＣＲＡＦＴ」。ジムニーに関する特集も多く、車いじりの参考にもできるかも。特に最近はSJ30ネタが多い。

・クロカン（クロカン走行）

クロスカントリーの略。未舗装路などの悪路を走行することを指す場合もある

・勲章

クロカン走行でできたボディーの傷を示す。走行の記念にもなる。
関連：えくぼ

・ゲタ山（げたやま）

一般にジムニーの基本のタイヤ　6.00-16のラグタイヤを示す。これ以外のサイズもある。

・ケロヨン

スージースポーツの改造車、「サンタモニカ」の通称。そのボディー形状から蛙を連想させることからそう呼ばれるようになったらしい。
関連：カトマンズ、サンタ、ジョージア

・コイル車（コイルジムニー）

コイルスプリングを持つ、JA12以降のジムニーを指す。
対：リーフ車

・コンプレッサー

圧縮機のことだが、車ではエアコンの冷媒を圧縮するコンプレッサーが知られている。ジムニーなどの少排気量車では、エアコンのコンプレッサーによるエンジンに対する負荷の割合も大きく、旧車オーナーの中には完全に取り外してしまうものも少なくない。この取り外しにより、加速性能などが若干アップする。

注意：ここに記載された用語の中には一部の集団でしか使われないものもあります。