北米サボテンその1 エキノケレウス属  
               Echinocereus Part2
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 エビサボテンのpart2です。こうして並べてみると、刺姿や花の色もずいぶんといろいろあって、同じ属とは思えないほどです。かつては蝦類も好きな人がいたみたいで、太陽や御旗、武勇丸などの古い品種はいまも業者さんで見かけますが、最近の記載品種は市場には少ないようです。
 今回アップしたものなかで、ラウのルーサンタスや、白花のシャーピイなどはとても魅力的です。またチソエンシスや塊根のできるパルメリなども花、姿ともに良いものです。下の方に載せた青花エビは花色がとても透明感のあるグリーンで美しく、part1にも別産地のものを載せていますが、あえてごらん頂こうと思いました。青花エビ〜白紅司〜ルーサンタスグループは産地による顔、花違いにはまると深いです。
E. rigidissimus 'rubrispinus'
L088  (pectinatus ssp?)
Canon de Barbarocas, Chihuahua, MX

紫刺太陽(夕映太陽)
E. russanthus L1076
Santa Clara Canyon, Chih, MX

ルーサンタス・サンタクララ
E. pulchellus ssp. sharpii SB1569
Ascencion, NuevoLeon, MX

姫路丸 変種シャーピィ
E. reichenbachii L1061
Las Crucitas, Tam, MX

純白麗晃丸
E. davisii SB426
Brewster Co, TX, USA

ダビシィ
E. chisoensis ssp..fobeanus HK303
locality unknown, probably Coahuila, MX

チソエンシス・フォベアヌス
E. adustus ssp. schwarzii  L1305
Guenacevi, Durango, MX

アドゥストゥス・シュワルジー
E. viridiflorus SB876
Chaffee Co, Wy, USA

青花エビ
E. palmeri SB184
Buenaventura, Chih, MX

春高楼 (塊根性)
E. poselgeri
Starr Co, TX

銀紐 (塊根性)
続きを見る方は・・・・・・Echinocereus PART 3