〜ブダペスト・ウィーン・プラハ8日間の旅〜

ブダペスト/ハンガリーウィーンチェコプラハ郊外/食事

1-2日目のブダペスト編。食事はこちらへ。

旅のはじまりは、飛行機から。
途中ヒースロー空港でこのようなものを発見。

ついに着いたブダペスト! ペスト地区にあるコロナホテルに宿泊しました、部屋から見える風景はこんな感じ(上が向かって左手、下のが右手方向)。ブダペストの街並みじたい、こんな雰囲気です。
ブダペストはもともと、ブダと、ペストという2つの町が1つになってできた都市です。この2つの地区の間にはドナウ川があります。ブタペスト市内での川幅は250mくらい。

ブダペストの市内観光の基本はブダ地区。これはブダにある王宮の丘からの風景。夜は橋(くさり橋)がライトアップされてとてもきれいです。露光が弱くて夜景は撮影失敗^^;;

ブダの丘にあるマーチャーシュ教会。タイルのような屋根がきれい。マーチャーシュというのはハンガリーの伝説的な王の名前から。13世紀に建立、19世紀に大改装されたカトリック教会で、16世紀トルコ支配下ではモスク(回教寺院)にされていたことも。

漁夫の砦。屋根がアジアっぽいところが好きです。1890-1905年に建築された、これは本物の砦というより装飾的なもの。景色もいいし、デートにいいかも。

ヒルトンホテル。その下に見えるのは13世紀の修道院の遺跡だとか。遺跡を遺したのがえらいと言うべきか、上に建てるセンスがひどいと言うべきか。やっぱり後者か。

王宮、これは門から王宮の建物のほうを臨んだところ。
王宮の建物本体はこちら(右手が門のあるほう)。いまは図書館、博物館になっているそうです。
王宮にはマーチャーシュ王を模した大きな彫像もあります。なかなかすてきでした。

町中に移って、これは英雄広場。町中にこういう広場があるって何だかすごい。
ぐるりと取り囲んでいる彫像は、ハンガリー国王。この広場の中央に大きな像があります。

いったんホテルに戻ったあと、国立博物館へ。中での撮影はできませんでした。11世紀の王冠「イシュトバーンの王冠」があるのですが、説明プレートもついてない…。観光資源にしたいなら、カタログはせめて英語版を置いてほしいところ。
移動途中、タイタニックのポスター発見。

ブダペストの印象

ハンガリーは歴史的に何度も大きな破壊の憂き目に遭い、建物も19世紀以降に建築あるいは大改装されたものが多いのです。島国と陸続きの歴史の違いが感じられました。
観光には力を注いでいるようですが、博物館の状態などを見ると、もう一歩観光客・入場客の便を考えてほしいかな。がんばれ〜〜


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