つれづれダイアリー1999年12月分



うさぎさん 今年一年お疲れ様〜。


My Diary


たらから一言!☆さぁ、あと一ヶ月、2000年は、すぐそこまで迫っています。こんな時に、体調をくずしてなんかいられましぇんぞ。

12月31日(金)
 大晦日です。今日は、仕事がお休みで、朝から大掃除をしました。以前から、片付けたくて仕方なかった所にやっと手が付けられてすっきりしました。でも、一カ所に力を入れすぎてしまったので 時間がなくなり 後の所は、適当にごまかしてしまいました(いい加減!)。また、来年の大掃除の時にやろうかな(笑)。今年は、生まれて初めて、年が明ける前に神社へ行きました。結構、参拝にきている方がいるんですね。露店は、これから店を開ける用意をしていました。中には、既に開店している所もあり、おいしそうに焼けている“たこ焼き”に見とれて、転ぶ所でした。
 家に戻り、煮しめの準備にかかりました。今年は、おいしく出来て良かった。夜は、ただただテレビを見て過ごしました。レコ大と雷波スペシャル(紅白は、録画)で年が明けました。私の家でのY2Kに対する準備は、ペットボトルの水4本だけという安易な体制でしたので、もし万が一、何かあれば、大変だったかもしれません。数日前までは、他にストーブやガスボンベ(カセットコンロの)等を買うべきかなと考えていたのですが 結局、買わないまま その時を迎えてしまいました。ぎりぎりになって、一番心配だったのは、ユーミンのコンサートで演奏するうっちゃんが見れなかったらショックだなって事でした(笑)。何もなかったから、いいようなものの、来年からは、この無頓着な性格をなんとかしなくては・・・。


12月30日(木)
 しっかり、二日酔い!飲みすぎ、睡眠不足・・・・はぁ〜。朝御飯は、食べられませんでした。仕事に行くと、まだろれつが回っていなかった(やば〜)。時々、自分が話している事がおかしいと感じた。いかんいかん、こんな事では。お昼が近づいてくると 無性にみかんが食べたくなりました。ふと、みると会社の机の上にお供えのみかんが・・・・。だめだめ、ばちがあたる。家に帰る間も、惜しんで、デパートの果物売り場でみかんを買って 休憩用のイスに腰掛けて、一気に2つ食べました。が、また胸が悪くなり この後予定していた正月用品の買い出しは、一度家に帰って一眠りしてからにしようと思った時、家の近くのスーパーの一角にあったうどんコーナーが目に止まりました。私には、みかんの他にもうひとつ食べたいものがあったんです。それは、「すうどん」ネギだけを乗せた、「かけうどん」です。それさえ食べれば、きっとムカツキも取れるはずという確信がありました。案の定 食べると、この上もなくおいしくて、気分もすっかり良くなりました〜。結局、お腹が空いていたんですね。飲み過ぎには、くれぐれも注意しましょうね。


12月29日(水)
 今日は、お店の忘年会!9時45分から始まりました。とても楽しく一年を締めくくれたと思います。が、また失敗してしまいました。宴会を始める前ぎりぎりまで仕事をしていて お腹が空いていたのに あまり食べていないうちから がぶがぶ飲んでしまって すっかり出来上がってしまった事。二次会は、行かないはずだったのに、勢いというより、何の抵抗もなく次の店に移動していました。翌日、朝から仕事だっていうのに、家に着いたら3時過ぎでした〜。


12月27日(月)
 今日は、表紙に門松を立てました。門松は、竹が何年もまっすぐ生きる事から長寿を願って飾られるものだそうです。子供の頃は、玄関の入り口の左右に松の枝を飾っていました。父が腰にナタをつけ、カンジキをはいて森から取ってくるのが年末の決まり事でした。杵と臼でつくお餅、大掃除をしてお供えを飾り、松を飾ると いよいよお正月・・・あの頃がなつかしいなぁ。


12月25日(土)
 クリスマスです。聖誕快樂!!神様にお願い「たらのホームページ」を見に来てくれる皆さんに 幸せがたくさん降り注ぎますように!!
 今日は、私の望み通り、雪が降ったものの、午前中だけで午後からは晴れてしまいました。しかも、かなりの量だったのでロマンチックもへったくれもありませんでした。なぜ、雪が降って欲しいかというと、夜の光に照らされた雪は、本当にきれいだからです。ちらちらと落ちる雪に光が反射して、それはもう幻想的なんですよ。だから、イルミネーションも晴れた日より雪が降っている方が断然きれいです。雪かきや 滑ったりぬかったりする雪道には、うんざりだけど電灯に照らされてきらきらする雪だけは、飽きずにずっと見ていられます。ダイヤモンドダストもきれいだけど あれ ずっと見てると しばれちゃうからね(笑)。


12月24日(火)
 TVで『ボディガード』を観ました。『ボディガード』って 私の中では、なぜだかクリスマスというイメージがあります。クリスマスのシーンなんて全然ないのにねぇ。多分、劇場へ観に行ったのが12月だった事、それと どうしてももう一回観たくなって足を運んだのが確か12月23日で『ボディガード』の前に ただ券で『ホームアローン2(内容は もろクリスマスだった)』を観たからかなぁ・・・。ストーリーは、結構強引で そんなはずないじゃんと言ってしまえばそれまでですが やはり自分の命をかけて女を守る男ってのには、弱いんですなぁ。ははは・・・。また、ケビンがかっこええしネ。
 さて、今日は、クリスマス・イヴ。たらは、イヴももちろんお仕事!お店のBGMもクリスマスソング♪ な〜んか、身が入らないなぁ。


12月23日(火)
 イヴイヴ。私が子供の頃には、“イヴイヴ”なんて言葉、なかったのになぁ。最初に言ったのは誰なんだろう。
 『エアポート2000』を観ました。来年は、何かにつけて2000という文字がつくんでしょうね。エアポートという邦題も数々ありますが、日本が勝手にタイトルを付けてるせいで 関連性がエアパニックという以外、ほとんどありません。まるでセガールの沈黙シリーズみたいなものかな・・・。昔は、エアポートというと空港関係者で必ずジョージ・ケネディが出ていたような(私の勝手な思い込みかも・・)気がします。私がエアパニックを観るのは、飛行機恐怖症になるのではと 不安もあります(笑)が、そこに映し出される救出劇、無事空港へ着陸したときの「やった!!」っていう感動がなんとも言えず、いいからなのですが 今回の作品は、今一つ感動に欠けました。


12月22日(水)
 『八月のクリスマス』を観ました。待望の作品です。えんのすけさんから この作品は、レスリーも絶賛していたと聞きました。レスリーのお勧め通り、良かったです。主演のハン・ソッキュの好演が光っていました。死を間近にした彼が、いつも通りの生活を送り、人に対しては、満面の笑みで接する・・・人は、あんなに穏やかになれるものなのかと思っていたら、酒に酔ってどなりちらし、布団の中でうずくまって涙するジョンウォン・・納得。そうだね、自分の死をただ、冷静に待てる人なんていないよね。タリムに会って、生きたいと思う気持が強くなるのも当然です。皆さんは、あの二人が互いに宛てて書いた手紙の文面を想像しましたか?私は、彼女は、きっと想いを伝えたのではないかなって思うのですが、そして、彼は、彼の気持と病気の事をしたためたと・・。でも、死を目前に控えた自分の気持を伝える事は、彼女を後で苦しめると思って渡さなかった。違うかな・・。ジョンウォンが一時退院して喫茶店の窓越しに彼女をみつけ指でなぞるシーンは、切なかったです。
 ただ、普通に生きられる事がどんなに幸せな事か考えさせられました。自分が死に直面すると全ての物が愛おしく感じるんでしょうね。命に限りがあると知って初めて欲しくなるもの、それは、あまりにも平凡で、どこにもありすぎて、すぐ手に入ってしまうものなのかもしれません。彼は、自分の残りの人生を嘆き悲しむだけで時間を費やす事より 普段と変わらない生活を送ることで 少しでも自分らしく精一杯生きたかったのでしょう。彼の生き様に感動しました。


12月21日(火)
 『セントラル・ステーション』を観ました。NHKが製作協力をしている点で日本とも 縁のある作品です。フェルナンダ・モンテネグロが自分がアカデミー賞を受賞出来なかったのは、おかしいと主張していました時、選ばれなかったものは、しょうがないではないかと思ったものでした。が、こうして作品をみてみると、なるほど、彼女がそれ程、自身を持っていたのも 分かるような気がしました。ただ・・・、実は、私、途中で睡魔に襲われてしまいました。後から考えると、本当にもったいなかった・・。すごく見たかった作品だったのに疲れには勝てませんでした。絶対寝ないぞと目はずっと開けていましたが 頭がぼーっとしていたので 細かい部分がよく分かっていないと思います。是非、もう一度観たいと思います
 


12月19日(日)
 昨日、録音したNHK-FMの“アジア・ポップス・ウインド”を聞きました。香港特集だったので楽しみにしていたんです。私が哥哥迷になって、このラジオを聞き始め15ヶ月位たちました。その間、録音できなかったのは、ほんの数回ですが、関谷さんがレスリーにインタヴューした時の話などは、ありましたが、レスリーの曲がかかったのを聞いたことがありませんでした(もし、かけて下さっていたら、ごめんなさい)。番組の冒頭での「今日は、香港のベテラン歌手の方の曲を中心に掛けたい」という言葉に いよいよレスリーの曲が流れるのかと期待は、高まります。レオン・キャスパン・・・と続き、ちょっと、ラジオから離れて戻るとアラン・タムの話になっていました。今年出したコスプレーション・・でなくって、コンスピレーションアルバムの話から、昔、レスリーとアランがすごいライバル同士だったという話になったので「おおおおっっ もしや?レスリーとアランの「幻影〜霧之戀」がかかったりして・・・。」と一人でドキドキしてました。実は、未だにそのMTVを見たことも 曲を聞いたことすらないんです。だから、初めて聞けるかと思って、悲鳴まで上げてしまいましたよ。結局かからず、がっかりしましたが、後でもう一度聞いたら、関谷さんは、ちゃんと最初にケリー・チャンの曲を掛けると言っていました。とほほ。
 さて、その後も、続けて聞いていたのですが、次は「レスリー・チャンです!」の声に跳ね上がりました。「やった〜!」関谷さんは、レスリーの事を話した後、「ファイナル・カウントダウン」から「左右の手」を掛けて下さいました。関谷さん、ありがとうございました!!!
 その時に、関谷さんは、こんな風に語ってくれましたよ。
「やっぱり、この人は、本当にすごいなと私はいつも思うんですが、ファンの皆様、御存知ですが、彼の素晴らしさって俳優としては、日本で沢山ヒット作ありますから 誰もが認めるところですが、シンガーとしても凄いのは、彼自身、レスリーしかない美しさをうまくアルバムに出している、そして、誤解を恐れずに大胆な挑戦をいつもしています。やはりね・・基本的に踊りがうまい、非情にそのセンスのいい人なので ボーカルにもそのセンスの良さとか 割と持っているリズム感の良さみたいなものが ちゃんと出てて 結構説得力があるボーカルというのがアルバムに入ってるわけですが やっぱり、この香港で、この大変な・・色々・・皆が急いで走る香港の中で 回りを気にせずに自分の美学を貫き通して生きる、これこそ本当のエンターティナーだという気がします」
 「幻影〜霧之戀」が聞けなくても、満足。それに考えてみると、そんなに聞きたきゃ、リクエストすれば良かったのにね。おばかっ。


12月18日(土)
 『ダウン・タウンシャドー』を観ました。テレビで放送された時に録画したものです。金城、小春、と楊采女尼:チャーリー・ヤン(引退してるんですね)、そして、李綺虹:テレサ・リーと花花姉妹さんがお勧めの方中信:アレックス・フォンが出演してました。そうそうレスリーの『ボクらはいつも恋してる!』で共演したコハルとテレサは、この作品でも共演したんですね。『ミッション:インポッシブル』の香港版と言われている通り似ている所がありました。ハリウッドでは、『ミッション:インポッシブル2』をジョン・ウーが監督していますので、公開が楽しみで〜す。


12月17日(金)
 今日、地下鉄に乗ったら ちょっと気になる事があった。私がドアの前に立つとその後ろに女性が立った。私と彼女の狭いスペースに彼女の子供が入り、どんっ!と私の足にぶつかった。もちろん、子供のそんなたわいの無い仕草に腹を立てた訳じゃない。後ろにいた母親は、その事に気付かなかったのかと思ったが そうじゃなかった。「人にぶつからないのぉ!!」と言った。つまり、自分の子供が人にぶつかったことは、ちゃんと認識しているのだ。でも、私に対して、何の言葉もない・・・。誤って欲しい訳じゃない。でも、子供には、親が人に詫びる姿を見せてやって欲しい。子供が小さければ、親が誤るのが当たり前じゃないか? 親のそんな姿を見て、人に迷惑を掛けた時は、頭を下げなくてはならない事を 子供が自ら学ぶのでは、ないだろうか・・。この子が、将来どんな人間に育ってしまうのか、想像出来るような気がした。私って こだわりすぎかなぁ。


12月15日(水)
 『アンディ・ラウの神鳥伝説』を観ました。二役をこなしたアニタ・ムイの姉が面白かった。アニタって こういうコメディもお得意ですよね。それに負けるか!とアンディの酔拳パロディ等も登場して楽しませてくれました。物語の前半は、武術の達人として街を守る役人メイとティンだったけれど、後半に来て「恐怖の天使」という代物が出てくると、一気にコメディ色が濃くなってしまった。荒唐無稽なお笑いの話の後のラストは、しっかりアンディとアニタがペア色の衣装で現れましたけど、ティンの「恐怖の天使」は、どうなったのぉ?


12月14日(火)
 最近、出来たというアウトレットの店に行って来ました。ダウンジャケットは、16800円の物が1000円でした。うひょ〜、安い!!1000円なら一冬でダメになっても許せるしなぁと思っていると お店で私がいつもお世話になっているおねえさんがクリスマスプレゼントだと言って、買ってくれると言うのです。うぅぅぅ(感激・・・)。私が選んだのは、目が覚めるようなオレンジ色のジャケットです。雪道を歩いていても、絶対車に引かれないだろうという位派手なやつで〜す。たまには、派手なのもいいよね。おんなじ事をして、おんなじ色ばかり着てたら 何の変化もないもんね〜。


12月13日(月)
 『鉄道員(ぽっぽや)』を観ました。宣伝に乗せられて、あまりにも期待し過ぎた為か、しばらく続く思い出話しのシーンを見ながら「感動は、一体、いつやってくるんだぁ」と考えてしまいました。妻(大竹しのぶ)を列車の窓越しに見送ったオト(高倉健)さん、広末涼子が作った鍋を食べて 涙ぐむオトさんには、思わずちょっぴりもらい泣きしてしまいましたが、作品全体としては、思ったほどの感動は、味わえませんでした。それと二カ所ほど、あれ?思ったことがあります。一つ目は、オトさんがお寺の住職と電話を切った後、すぐに「ゆっこか?」って言うのは、どうでしょう・・・。普通は、そんなことがあるわけないって思うのではないかなって思うんです。彼は、少しづつ確信を持っていったのかもしれないけれど、私には、突然、思い付いたようにしか見えなかったので。
 もう一つは、ゆっこちゃんの人形を買ったお店のガラス越しに外の様子が見えたのですが、ピンクレディが「サウスポー」を歌っていた時代にRV車が走っているのは、おかしくないかなぁって事です。感動という点では、今一つでしたが ぽっぽやの人生を描くという点では、伝わってくるものがありました。
 最後に出演者の皆さんの北海道弁は、ゆっこちゃん以外は、自然に聞こえました。特に健さんの「な〜んもだ」は、良かったなぁ。とても なつかしい響きでした。


12月12日(日)
 「柔ちゃん、十連覇おめでとう!!
田村亮子さんが見事、国際女子柔道大会で優勝し1990年代を全勝で飾りました。勝負の時の気合の入った顔をみると、勝敗は気迫と集中力だなと感じました(もちろん、鍛練・努力は、言うまでもありませんが)。ほとんどのスポーツ選手は、普段と試合中の顔つきが全然違います(当然ですけどね)。全神経をその一点に集中しなければ、全力を出しきる事なんて出来ません。自分が、これまで生きてきた中で それ程の集中力を発揮した事がどれ程あったろうか・・・。
 柔ちゃんは、次回のオリンピックについて聞かれたときに、こんな風にコメントしていました「今回の大会では、物凄くプレッシャーを感じた(十連覇が掛かっていたからね)。でも、今回やり遂げた事で、私も強くなったと思う。・・・・・」と。プレッシャーに打ち勝つ為には、どんどんプレッシャーを感じ、そしてそれを乗り越えるしかないという事なんでしょうね。プレッシャーを感じる事の少ない普段の生活に慣れてしまうと、いざという時、自分が何をどうすればいいのか分からなくなる時があります。だから、自分から進んでプレッシャーの中に身をおくことも必要なことかもしれません。これは、自分との戦いなんですよね。その戦いで勝利をおさめた柔ちゃんのすがすがしい涙に感動しました。


12月11日(土)
 『隣人は静かに笑う』を観ました。私は、ビデオで観たのですが この作品をドルビーシステムが整備した劇場で観たら どんっどんっどんっ・・・という重低音の響きに圧倒されただろうと思います。タイトルに隣人とあるので、隣人に何か秘密があるのだろうと、容易に想像は付きますが まさか、あんな終り方をするなんて・・・・。本当にタイトル通り・・・? ジェフがどんどんお兄ちゃんのボーに似てくるなぁというのが最初に感じたことです。作品については、冒頭の子供が道路の真ん中をふらふら歩いていくシーンが強烈で その後の展開が気になりましたので「つかみはOK!」って事でしょうか(笑)。ラストの作り方って、今迄の映画にはない“逆どんでん返し”とでも言いたくなるような、驚きでした。やつらは、そこまで計算し尽くしてるの?・・と、いう事は、どこからどこまでが計算のうちなの?息子の火傷もそうなのぉ?こんなシナリオを書ける人って普通の人なのかな・・。


12月10日(金)
 朝、目が覚めた時、はっとしました。ねぼけた頭がNHKの中国語講座の録画を忘れた事に気付いたからです。今日の朝6時40分からの放送分は、再放送があと2回あるのでいいけど、先週の再放送は、完璧に忘れてしまいました。はぁ〜失敗・・ショックだな。仕方ない、過ぎたことは、忘れよう
 最近、どうもインターネットの接続具合が悪くて、イライラします。ネスケが勝手に終了しちゃうのは、慣れっこだけど ISDNを付けたのに こ〜んなに時間がかかるなんて、許せん!!(と、思って4ヶ月が過ぎちゃった)きっと、何か原因があるんでしょうね。これから、数日、あちこちいじって、年内には、もっと早くなるように変身させるつもりです。


12月8日(水)
 『アンディ・ラウの逃避行』を観ました。な〜んか、良かったです。今迄、観たアンディの作品の中では、一番好きです。これからまた別な作品を観たら変わるかもしれないけれど・・・。アンディって 破滅へ向かう男の役が多いんですねぇ。いつも、ラストは、切ない気持ちになります。そういう役がまたよく似合ってカッコイイですよね。ン・シンリンは、17才の役でしたが、あの時、いくつだったのかな・・・服は可愛かったけど、ちょっと、17才には、見えなかったな。ぽたぽた落ちるワイディの鼻血がとてもリアルでした。ジョジョの家のばあやには、拍手!


12月7日(火)
 『パッチ・アダムス』を観ました。実在する人物の話であることに まず感動でした。ハンター・アダムスは、精神病院に入院していた資産家の紙コップにサビオを貼って上げたことでパッチというあだ名をもらうんですね。患者に笑顔を与えるという役には、ぴったりのロビン・ウィリアムスでした。彼は、普段から楽しい人だそうですので・・。
 私は、あの資産家の人の話に感銘を受けました。「ものごとをそのまま見てはいけない。その奥にあるものを見るのだ」という言葉、形にとらわれず、違う方向から見ることによって、本当の姿をみつける事が出来る・・・私の心にも響いてくる言葉でした。時々、私も病院へかかることがありますが 中には、病気に更に拍車をかけてくれる看護婦さんや先生もいます。身体だけでは、なくて心のヶアも というより心のケアの方が大事なのかもしれないと感じました。“病は、気から”と言いますからね。


12月6日(月)
 『パラサイト・イヴ』を観ました。まだまだ日本は、特撮技術がイマイチです。特に中嶋朋子のあの耳の拡大シーンは、いただけません。もろ作り物でした・・・。この作品のおかげで“ミトコンドリア”という言葉がしばらく忘れられそうにありません。それに 葉月里緒菜のあのおっぱいは、ちょっとなぁ。なんなんでしょうねぇ、あれって。不自然です。
 あーだ、こーだ言いながらも ラストは、ちょっとじ〜んと来ました。三上博史がうまいんだもの。


12月5日(日)
 『大丈夫日記』を観ました。アラレちゃんには、びっくり!!眼鏡を逆さまに掛けて、顔の両わきにフランスパンをくくりつけたりして。發仔様、ご乱心か。
 でも 自分の他にもう一人、妻がいることが分かって 憎いはずなのに その男がユンファだと離れられないのも分かるよなぁ。發仔自信のキャラクターがダブってしまいます。ただ、チーホンが可哀相だった。こんなひどい目にあうのは『男たちの挽歌』でホーさんやマーク(發仔)を裏切ったせいだね、きっと。


12月4日(土)
 先月の終りから始めた レスリーのリンクのページ作りに数日掛かりました。リンクをお願いした方達(りり子さん、えんのすけさん、花花姉妹の三澤さん、tam-kiさん)は、すぐに快く、了解の返事を下さったのに、私の方が手間取り時間が掛かってしまいました。これからも 少しずつ増やしていきたいと思っています。リンクさせて下さった皆様、相互リンクも貼っていただき、本当にありがとうございました。


12月3日(金)
 最近、自己紹介のコーナーを作れば〜というメールを戴きました。そうですね・・私って“たら”ってハンドルだけで このHPを作ってますからね。でも謎多き(どこがだぁっ)女っていうのも またいいんじゃないかしら? だめ?
 自分の事を言うのって むずかしいんですよね。な〜んか、見栄はっちゃいそうだし、うそついちゃいそうだし(笑)。ちょっとは、知ってもらいたいような、もらいたくないような、とても複雑な気持です。でも「作ったら?」と言ってもらえた事が嬉しかったので作ってしまう事にしました。作ったらHPの表紙のどこかでお知らせしようと思います。


12月2日(木)
 大陸では、“”と言えば、ほとんどの人がレスリーの事を思い浮かべるそうです。てぐさんは、中国からいらした中国語の先生に聞いたそうですので、これは、事実なんですよ。うれしいことですねぇ!!中国で“張”といえば、日本でいう“佐藤”とか“鈴木”の様に多い名前だそうですから、その中で哥哥が最初だなんて素敵ですよね。“張”と言えば、「じょん ぐぉ ろん」なんですねぇ。さすがは、私達の哥哥です!!!


12月1日(水)
 『恋はあせらずに』を観ました。レスリー迷だと哥哥の未公開作品の「錦繍前程」だと思うかもしれませんが、これは、レオン・カーファイとアニタ・ユンのです。残念ながら、私は、哥哥のは、観たことがないんです。
 さて、この作品、妻子のいる男性と婚約者のいる女性がひょんな事から一夜を共にしてしまうのですが、それ以来、毎年同じ日 同じ場所で 年に一度の密会をするという話です。今迄にないストーリーでした。そりゃあそうかも、そんな風に互いの気持を維持するのって難しいですもんね。普通は、無理だと思いますよね。好きなら一年なんて待てない。待てるくらいなら 自然と距離が出来てしまいそうだから・・・。だから、これは、完全にコメディタッチになっちゃうわけです。香港作品ならではの ドタバタありで笑えました。年数を追うごとに香港の有名人の写真がちりばめられるのですが その中にレスリーも登場して嬉しかったです。香港通の人は、全員分かるんでしょうが、私は、数人しか分かりませんでした。發仔とチュンちゃんとフェイちゃんと あと誰だったかな・・。





tara@home.email.ne.jp
皆さんの今日の出来事聞かせて下さい!!


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