つれづれダイアリー1999年1月分



My Diary


たらから一言!☆ 新年あけましておめでとうございます。また一年、年が明けましたね。本当に一年が経つのは早いものです。今年は、何やら色々起りそうな気がします(私は、例の予言をほんのちょっと信じてるんです、ははは)。また来年も この日記で皆さんに御挨拶が出来るといいなと思います!!
1月31日(日)
 『草の上の月』を観ました。友人のえるだーが ビンセント・ドノフリオという人は、出る映画によって 全然違う顔を見せると言っていたのですが 今日のこの作品を観て私もそんな感じを受けました。彼の役は、『コナン・ザ・グレート』の原作者ロバート・E・ハワードでした。作品の中でも 色んな顔をみせてくれますが この彼が『メン・イン・ブラック』のあのエイリアンと同じ人だなんて思えません。役者って 本当に素晴らしいです。さて、『草の上の月』ですが 『ザ・エージェント』のレニー・ゼルウィガーがドノフリオが演じたボブを愛する女性ノーベリン役で出演していました。この邦題は、作品にとても合っています。ボブがノーベリンに「満月を君の為に用意したよ」と言った時、月の下には枯れ草が茂っていて まさに草の上の月だったのです。素敵なシーンです。愛しながらも結ばれなかった二人 そして哀しい結末に号泣してしまいました。実際の恋は、映画の様にドラマチックには行かないものだとつくづく思いました。


1月30日(土)
 今日は、久しぶりの再会をしました。少しの時間でしたが とても楽しいひとときでした。あっという間でしたが 僅かでも会えて良かったと思います。今日は、それだけでとても心に残こる良い一日でした。今度は、ゆっくり会って たくさん話が出来たらと思います。素敵なカップとおちょことフリーカップ(と勝手にネーミングしちゃった)を戴きました。


1月27日(水)
 『夢中人』を観ました。チョウ・ユンファとブリジット・リンが主演の香港作品です。前世が秦朝の時代に恋人同士だった二人が死に別れ、現世で出会うというストーリーで。今迄に観たファッツアイ(ユンファの呼び名“ファ兄貴”という意味)の作品では、観たことの無いような彼を発見した気がしました。モザイクがかかった時には、ちょっとびっくりでした。


1月26日(火)
 『アゲイン/男たちの挽歌3』を観ました。日本の時任三郎が出ていました。彼の声は 広東語に吹替えられていていたと思います(時任さんの声には、聞こえなかったもので。もし、自分で話していたらごめんなさい)。ストーリーは、なにやらごちゃごちゃしていて 話の進め方が随分、強引だなという気がしました。『男たちの挽歌1&2』があまりにも良い作品だったので 期待し過ぎたのかもしれません。チョウ・ユンファ、アニタ・ムイ、レオン・カーフェイと有名所が出ているのに 私には、いまいちでした。残念でした。
 「たらのHP」の“みんなが選んだ作品コーナー”に続々と自己ランキングが届き、最近は、更新作業を頑張っています。が、レンタルビデオの返却日が明日と迫っている為、ビデオを観させて戴きました。すみません。


1月25日(月)
 HPの更新作業を行いました。


1月24日(日)
 今日は、義姉の一周忌に行ってきました。一年たつのは、あっという間だと思いましたが 家族にとっては、まだ一年だろうと思います。人の死に直面して 一人の存在って大きいと思い知らされます。亡くなってから、あれも話したかった、これも教えてもらいたかった、と後悔が残ります。なんでもそうですけど 後悔が残らないように思った時に実行に移すのがいいです。明日はないものと思って行動すれば 後で泣く事も少ないんじゃないかな・・。


1月23日(土)
 今日もHPの更新作業を行いました。


1月22日(金)
 HPの更新作業を行いました。


1月21日(木)
 今日は、送別会がありました。病み上がりで 昨日飲んだビールは、あまりおいしいと思わなかったので 2缶でやめましたが 今日のビールは、おいしかったです。それで、たらふく飲んでしまいました。ははは。でも 二次会はぐっっっとこらえて 辞めておきました。


1月20日(水)
 『誰かがあなたを愛してる』を観ました。ラストが良かった。それと哥哥の『上海グランド』をまた(3回目)観ました。これは、原題が「新上海灘」といいます。じゃ「上海灘」ってのもあるの?と聞いてくれる人いるかな・・。はい、あるんです。この「上海灘」は、チョウ・ユンファが主演したテレビ版でかなり人気があったようです。ユンファの役を哥哥がやっているんですけどテレビと映画の内容はちょっと違うようですね。ユンファの「上海灘」も観てみたいです。
 『LAコンフィデンシャル』を観ました。キム・ベイシンガーは、どうして助演女優賞をもらえたのか分かりません。下手というのではなくて賞をもらえる役どころとか演技どころではないように感じただけなんです。でも 他のノミネートされた人のを観てないので他の作品も観てから考えることにします。


1月19日(火)
 昨日と今日で叔母のお通夜と告別式を終えました。そして 自分の部屋に帰ってきました。風邪は、よくも悪くもなっていないように思います。この2日間というもの 自分や人の人生や死について いろいろ考えさせられました。そして、元気だった頃の叔母さんの顔や声を思いだしては とても淋しい気持ちになり 同時に叔母さんと3つしか年の違わない母の悲しみを考えると・・・何も言葉になりません。今日は、沈んでしまいましたが 明日からは また明るく一日を大事にしていきたいと思います。


1月17日(日)
 一日で風邪が完治するはずもなく 万全とは言えませんが もう休むわけにはいきません。会社へ行く支度をしていると 姉から電話が入り、叔母が亡くなったとの事でした。20日に見舞いに行こうと思っていたのですが 間に合いませんでした。私の身体を心配して両親や姉は、無理して葬儀に出ることはないと言ってくれました。私の田舎へ帰るのには、車で4時間ほどかかるためです。親や姉の気持ちはうれしかったけれど、子供の頃から可愛がってくれた叔母の葬儀に出ないでいられるはずは、ありません。明日、喪服を持って田舎に帰る事にしました。


1月16日(土)
 昨日、すっかりよくなったと思っていた風邪は、私の身体の中を密かに侵略していたらしく 夜中の3時に全身の痛みで目が覚めました。節々だけではなく、身体のあちこちが痛かったです。そのせいで 明け方まで眠れずにうなっていました。6時を過ぎたころ、頭痛も加わり 熱を測ったところ37度6分でした。この時は、まだ会社にはいけるな・・と思っていたのですが、1時間後に測ってみると 38度6分で 慌てて欠勤の連絡を入れました。それから 服に着替えて すぐ病院へ向かいました。待合室は、風邪ひきさんで あふれてました。2時間近く待たされて 診察室へ入り3分で出てきました。先生は、「風邪ですね、お薬だしておきましたから・・」とあっさりしたものです。風邪だって事くらいわかってるさぁ!なんか、こう おもいやりのある一言とか かけてくれないもんかなぁ・・・。去年、風邪引いた時に診てくれたお医者さんは、「辛かったでしょう・・」って言ってくれてその言葉で あたしゃ泣きそうになったんだからさ、医者の一言っておっきぃ〜んだから。薬だけで 済まされるのも 頼りなくて リクエストして 太い血管注射をしてもらって帰ってきました。
 家に帰ってくると すぐ布団に入り 熱も微熱までになりましたが 夕方になると また38度を越えました。そこで 座薬をぶすっと刺し(うそです。ぶすっと刺すと痛いですからね、そうっと入れました)その後、汗をたっぷりかき 熱は下がりました。明日は、絶対会社行くぞ!!


1月15日(金)
 やはり体調が思わしくない。会社が休みだったので朝9時位まで寝ていました。でも 2時間だけ起きて『フル・ブラッド』を観ました。お寺の小坊主チンラン(だと思った)が可愛かったなぁ。お寺で流行を教えてくれるというシーンが面白かった。その中にゲームボーイが出てきて びっくり。ン・シンリンの声も可愛かった。あたしが中国語を使おうと思うと すごく変な声になるので うらやましかった。
 夜8時を回ると風邪がすっかりよくなりました。外気の中でも あの風邪の時の嫌な感じがなく こりゃあもう大丈夫だと思いました。一応、大事を取って、今日も早めに寝ます。


1月14日(木)
 なんだか、風邪をひいてしまったみたい。寒けがします。今日は、さっさと布団に入ります。


1月13日(水)
 今日の酒の肴は、なたわり漬けです。香貴のなたわり漬け、いわゆるこうじ漬けは、最高においしいで〜す。昆布とニンジンの千切りが入っていて、大根のぱりぱりした食感がなんともいえません。昆布がいい味をだしてるんですね。でも、あまり食べ過ぎたら お口の横っちょが切れそうで怖いです。ほどほどにしておきましょう・・。


1月12日(火)
 今朝、「ズームイン朝」を見ていたら‘情報トレイン’というコーナーで 面白い事を知りました。神社で柏手を打つ回数が違うという話でした。私は、生まれてからずっと2回でした。が、出雲大社では、4回、伊勢神宮では8回だそうです。えっっっっっ?!全然知りませんでした。日本全国、柏手は2回と決まっていると思っていたのに そうじゃなかったんですね。


1月11日(月)
 今日は、「ごくろうさま」を教わりました。北京語では「辛苦了(しん くぉ ら)」と言うそうです。中国語の漢字の使い方は、割と日本のそれと似ています。「ごくろうさま」を漢字で書くと「ご苦労さま」で[苦]が一緒ですよね。広東語と北京語も書くと とてもよく似ているのに読み方は、全然違うようです。「進ぬ!電波少年」で一躍有名になった伊藤くんとチューヤンのコンビ“朋友”は、広東語読みで“ぱんやお”ですが 同じ親友という意味でも北京語では、“ぽんよう”になっちゃいます。どっちも ほんの少しだけかじった(とても話せるような程度じゃありません)私の頭の中では 広東と北京の読み方が ごちゃまぜになって こんがらがりそうです。


1月10日(日)
 今日は、仕事先にアルバイトに来ているSさんといろいろ話しました。彼は中国の北京から来ているのです。いろんな言葉を教えてくれます。私は、中国語を習いに行っている暇がないので 独学でやるつもりです。考えてみたら いつもそうです。ワープロもパソコンも情報処理も独学でした(だから合格しなかったのかな・・・笑)。でもブラインド・タッチだけは出来るようになったし、情報処理の勉強も何かと役に立っているし・・と自分を元気づけてるたらでございました。で、今回は、中国語です。テレビとラジオの講座、他には「簡単に覚えられる中国語・・」などのCD付きの本。そして、一番の頼りは、Sさんです。今日は、人の呼び方を教えてもらいました。日本で「◯◯さん」と呼ぶのを北京語にすると 男性の場合「◯◯先生(しゃん しぇん)」女性は「◯◯小姐(しゃお じぃえ)」というんだそうです。ふむふむ。
 ビデオで『つきせぬ想い』を観ました。後半は、泣きっぱなしでした。アニタ・ユンが前半では、とても明るくて活発な女の子だったのが 一変してしまい いたいけな姿に胸を打たれました。「死ぬことを考えれば どんな困難にも立ち向かえる」本当にそうですね。


1月9日(土)
 哥哥の北京語の歌を暗記しました(完全ではありませんが)。「當愛已成往事」という歌です。これは、映画の『さらば、わが愛』という映画の歌なんです。作品の中では流れないのですが その作品の中で哥哥が演じた蝶程衣という役の男性の心をとてもよく表わしている曲で 切なくて哀しい歌詞を 聞いていると涙がにじんできます。その中の[どうして あなたはわからないの・・愛には、痛みが伴うことが・・]という所が 特にぐっときます。哥哥のあのしっとりした情感のある歌い方が 沁みてくるんですよね。


1月8日(金)
 「私は、日本人です」これを北京語で書くと「我是日本人(ぅお しぃ りーべんれん)」となります。[是]は、「〜は〜です」の意味。ほんの少しづつしか進めませんが 頑張ります。

 ※「やっぱり映画館だべさ3」を更新しました。



1月7日(木)
 今迄、中国語と広東語のどちらを勉強するか迷っていましたが、北京語に決めました。


1月6日(水)
 今日は、『6デイズ7ナイツ』を観に行きました。年末の福引で当たったシネコンの招待券で観てきました。お昼は、アメリカンって感じのお店で食事をしました。“スパゲティ・ナス入りミートソース”を頼んだら 注文して5、6分で出てきました。随分早いなぁ、それにパスタがちっと水っぽくないかい・・・まぁ、いいかっ。空きっ腹には何でもおいしゅうございました。その帰り、食料を買いにスーパーに寄り 冷凍食品コーナーに目をやった私は、発見してしまいました。ママー(メーカー)の“スパゲティ 完熟トマトとナス”という商品に釘付けです。それは、冷凍になったパスタで チンするだけで簡単に食べられる代物なんです。パッケージに出ている完成品の様子、しかもナスの形(四角く切ってある)まで同じ。絶対、さっきのは これだ!!間違いない! 食事の店なんて所詮は、そんなものなのかもしれませんが なんだかショックを受けました。別にいいけどさ、でも もう絶対行かない。あの冷凍食品なら 私の方がもっと 違う調理の仕方で もっとおいしく食べさせられるとおもうなぁ・・。そのシリーズの“きのことあさりのパスタ”は、おいしいですよ!!
 今日の「ニュース・ステーション」に いっこく堂さんが出演してました。御存知の方が多いと思いますが 腹話術士の方です。しかも 彼の場合は、手に持つ人形は、一体じゃなく二体なんです。当然、二体の声は、全然違います。すごいことに 彼は、全くと言っていいほど 自分が話すパート以外は、唇を動かさないんです。プロです。その技を修得するのに7年間かかったそうです。その間の努力があってこそ、人には決して真似の出来ないものを得ることが出来たんですね。何でも努力なしにうまくいくことなんてないですね・・。


1月5日(火)
 チョウ・ユンファの『愛と復讐の挽歌』とその『野望編』を観ました。流れとしては、「野望編」の続きが「愛と復讐の挽歌」なんですが 香港でも日本の劇場でもその逆に公開されたそうです。それは、どうしてなんでしょう? これは、実話だそうですけど チャイという親分は、チョウ・ユンファみたいに カッコよかったのかな・・。そして 以前『男たちの挽歌』の時も感じたんですが どうして香港映画は、続き物でも訳す人が違うと名前まで変わっちゃうんでしょうね。今回は、アコがクォに変わり、チャイがサイ、ボーインがパオになってました。「男たちの挽歌」では、タクシー会社のケンさんがキンさんになってましたしね。それに前の話のあらすじを後の作品の冒頭で説明するときも 全然違う翻訳してます。訳す人が違うとこんなに違うのかってびっくりします。あらすじだけでこんなに違うんだから 全部訳したら会話の雰囲気もかなり変わるのでは ないかと思います。それだけ 広東語は、難しいのでしょうか??


1月4日(月)
 今日は、仕事始めでした。帰りに『アンナ・マデリーナ』を観て来ました。12月19日が公開日だったせいか、観客は、まばらでした。今回の哥哥は、青いコートや青いシャツを着た(青は、彼のお好み)編集長さん。友情出演なので出番は、少なかったものの 一度はアップもあり うれしかったなぁ・・・。それにしても パンフ1000円は、高いんでないのぉ!

 ※「やっぱり映画館だべさ3」を更新しました。



1月3日(日)
 今日は、お餅を7枚、食べました。それでも 記録には程遠い。三が日で自分が消費した お餅は17枚ほどです。今年は、少ないです(これでも 少ないほうなんですよ)。今日は、香港の影帝ファッツァイ(チョウ・ユンファ)の作品『/男たちの挽歌、最終章』を観ました。ラストは、また涙・・。彼らの義理と人情には、何度も泣かされています。もし、自分の友達(香港では朋友<ぱんやお>)が殺されたら、友達の恨みをはらす為に 必ず仇を打つという所で いつも うっときちゃうんです。その為には、自分の命だって惜しまないんですもん。日本のやくざ映画が基になってるそうですが、香港のは、もっと人情が濃いんですよね。


1月2日(土)
 1999年に入って二日目。今年初めて ビデオレンタルして来ました。『ミレニアム9〜11巻』を借りて来ました。9の「受胎」は、面白かった。そして、今日の楽しみは、NHE-FMの「アジア・ポップス・ウィンド」を聞くこと。只今、韓国の超人気グループ、ターボのライブを聞きながら これを打ってます。ハングルの歌って 耳に心地いいなぁって感じました。夜になって、『ミレニアム』の残り10&11を観ましたが 11は、一体なんなのよぉ?!! どうして、どうして? なんで こんなラストなの? 納得いかない!! クリス・カーターが飽きたとしか思えない。嫌な気分で床につきました。

 ※「やっぱり映画館だべさ2」を更新しました。


1月1日(金)
 毎年恒例の、初詣参拝に行ってきました。大晦日の夜11時に神宮に到着すると もうかなりの人であふれていました。すぐに列に並びましたが 一番最初の参拝は、無理だと分かりました。というのも、元日早々の初詣は、人が混雑するので 境内にいれる人を何人かごとにくぎって参拝させるんですが 私たちの前には、「しばらくお待ち下さい」というプラカードを持った係の人が3人、人込みを分けるように立っていて 単純計算でも今年は3回目の参拝だろう・・・という事になるからなんです(実際、3回目でした)。境内に入って おさい銭を投げて パンパンと柏手。笑って楽しく一年を送れますように・・・。その後はkおみくじ。“小吉”でした。私、大吉と凶 以外が好きなので、まずまずでした。そして、これもやっぱり恒例で初詣行事からは、決して外せない甘酒を飲み身体を暖めて1時に帰宅しました。
 さぁ、朝は、待ちに待ったお雑煮(餅好きな私は、正月前には絶対餅を食べないように我慢してるんです)。我家の雑煮は、醤油味。たけのこ、椎茸、ニンジン、かしわ、ナルト、三つ葉が入ります。今迄の記録は、11枚。今年は、びっくりするほど 少なくて(と、言っても これが普通でしょうが・・・)4枚でした(笑)。でも三が日の間に記録を更新すべく頑張ります。でもお餅の記録を塗り替えると 体重の記録も塗り替えちゃうかもしれませんね。





tara@home.email.ne.jp
皆さんの今日の出来事聞かせて下さい!!


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