つれづれダイアリー2003年5月分
我が家に増えつつある、この人（？）の後ろ姿・・。
My Diary
☆たらから一言！☆ ゴッキーとの闘いの日々が始まりました。内地へ来る時に覚悟したつもりだったけど、やっぱり怖い〜！！(T_T)
５月３１日（星期六）
午前中から、激しい雨になりました。ニュースでは、ＪＲ小田原駅が水浸しになってます。明日まで降るみたいですね。『微笑をもう一度』を観ました。サンドラ・ブロックが母親バーディ役で主演しています。相手は、『コピー・キャット』で おぞましい犯人役を演じたハリー・コニックJr。歌手としては、めっちゃ有名ですけど、映画の世界では、まだ出演作少ないですもんね（たらが知らないだけかも）。この作品中で一番、気に入ったのは、トラヴィス君かな。個性派です。娘バニースも良かったね。あと、お母さん役（あ、バーディのね。バニースのおばあちゃんよ）には、名優ジーナ・ローランズで、さすがに存在感のある演技でした。作品については、冒頭のテレビショーで、ガクッと来てしまった。日本でもあの手のテレビがないわけじゃないけど、実名で放送するのもおかしいし 第一、コニーが背信行為を行っても、親友を大切に思ってるいるのなら、あんなテレビを使って告白しないで、きちんと二人だけで話すのが普通じゃないかしら。ここで、もう作り物としてしか観られなくなってしまった・・。「お酒でも飲んだの？ひどい顔」と言われても、サンドラ・ブロックの顔は、全然ひどく見えませんでした（笑）。サンドラ・ブロックは、シリアスより明るくて前向きな女性役が似合うような気がします。
５月３０日（星期五）
今日も暑いです(^^;)。台風４号が近づいてるせいですかね・・。この時期に上陸するのは、記録的な事だそうです。その暑さにうきうきしたのか、久しぶりに奴が出ました。私がここへ来て、５匹目です（泣）。今朝７時前にパソのキーボードを叩いていたら、視界の端っこで何かが動いた・・。ん？ちろっと目線を上へやる。ぎょっ！黒い物体が！や〜ん、ゴッキーだぁ！ゲロゲロ！でも、恐れおののいてはいられましぇんっ！そのままにしておくわけにゃあ いかねぇんでぇい！べらんめ〜っ！・・・って言える位、強い女になりたいです。こっっわ〜いよ〜っっっっ！うぅぅ・・。あ〜、でも泣いてるヒマはないぞ、たら！立ち上がるんだ！
よし！気を取り直して行くぞ！目標は、パソ横の戸の上、鴨井の角。ゴッキーは、降りかけてます。「降りるのにお尻からじゃなくて、頭から行くなんて、結構勇気があるんだな、オマエ」なんて思いつつ、取出したのは、ガムテープ（札幌に居た小さいゴッキーは、これで取ってる人がいました）。でも、あの高さだし、私とゴッキーの間には、デスクトップがあって、そこへスムーズに近づくのは無理だろうし、第一近づきたくない！あ〜、どうしてクイックルワイパーを用意しておかなかったのか(T_T)。あいつは、長い２本の触覚を私の方に向けてます。真下でも真横でもなく、斜め下、そう私の動きを探ってるようです。ゴッキーを見てないフリをして、立ち上がり隣りの部屋から、掃除機を持ってきました。ノズルの先っぽをとり、スイッチオン！そして、ゴッキー目掛けて振り下ろしました。ゴッキーは、やだやだをして、すぐさま後ろ向きになって、足を踏ん張っています。逃がすかい！２秒ほどで、彼は、吸い込まれていきました（１秒以下じゃないのが凄いかも）。吸い込まれた音と手に微妙な振動が・・・。あ〜、いやん。
しかし、まだ戦いは終わったわけではない。吸い込まれた位では、軽い脳震盪を起す位らしいから、とどめを刺さなくてはなりません。うそ・・・。べちゃ？（ぎゃーーーっっ！） できましぇん。でも、掃除機の中に入れたままでは、目を覚まして、出てきてしまうし・・。そんな事になったら・・・(∵)。紙パックを回収しなくては。あー、でも、外している間に出てきたら、どうするの？！考えただけでも鳥肌が立つ。その場に立ち尽くすたらさん。やらねばならんさ。さっき、ゴッキー用に切ったガムテープを近くに持ってきた。まずノズルを外す。その穴にペ〜っ（貼ったって事ね）。そして、ゴミパックを外し、間髪入れずにパックの穴にもガムテープをぺ〜っ。ぎゃ〜！！！穴がふさがってないでぇ〜！ぎゃ〜〜っ！慌てて、スーパーのナイロン袋に入れて上を縛る。ふ〜っ(--;)。びっくりした。
でも、まだ心配。足腰の強いゴッキーの事・・、もしかして筒の中で、両手両足で踏ん張ってたりして・・。恐る恐る筒を覗く。真っ暗だ〜。こんな穴から、アイツが出てきたら、卒倒するなぁ。びくびくしながら、まっすぐな筒を外し、窓に向けて中を見る。いなかった。蛇腹のホースは、真っすぐに出来ないからよく見えないし、なんだか、覗くのも嫌だったので、とりあえず、口にガムテープを貼った。そして、紙パックの入った袋の中を見る。袋の外から、口のガムテープを剥がす。ここにいてくれさえすれば、安心。でも、逆さにしても出てこない。いないのかな・・。それから、約３０分後、再度逆さにして揺する。ポヨンと落ちてきた（袋内でね、当然だけど）。いた〜(^^;)。しかも、動いてます。・・・・・・。彼のいる袋は、今日の一般ゴミに出しました。さようなら(^^;)(^^)/ あぁ朝から、疲れたなぁ(--;)。そして、二階や お隣にお住いの方、申し訳ありませんm(__)m まだ７時前なのに、掃除機をガンガン鳴らしてすみませんでした。ちなみに、本日のお客様は、体長1,5センチ程（触覚入れると倍位）のお子ちゃまでした。
５月２９日（星期四）
朝食を作っていたら、足元のマットの上を足がいっぱいある虫が歩いていた・・・。いや、這っていた。いや、足があるから、歩いてたんだよね(^^;)。ムカデじゃないよ。あれは、何ていうのかな。数えなかったけど、きっと、２０本以上、足があったと思います。ティッシュでつまんで、外にポイしました。はぁ・・・(--;)。
その約３０分後、キッチンを横切る黒い物体が・・。ん？んんん？ゴッキーじゃないよ。あ、お尻にハサミがあって、身体が光ってます。ハサミ虫かな・・・。北海道に居たのとは、ちょっと体付きが違うけど、お尻についてるものは、同じだから、きっとハサミ虫の仲間だね。げぇ〜っと言いながら、ティッシュでつまむと暴れる。「ぎゃ〜っ」ぽと・・。「静かにしろい！おめぇを逃がしてやろぅってんだぞ！（｀´）」「さいですかぁ〜、それじゃよろしくぅ(^^)」と 大人しくなったので（なわけないけど）、もう一度つまんで 外へポイっ。そそくさと逃げていきました。もぉ〜(--;)。
『誘う女』を観ました。悪女キッドマン誕生。いやいや、彼女は『冷たい月を抱く女』でも、悪女でしたね。たらが最初に彼女を知ったのは『デッド・カーム』って作品でした。このサスペンスは、面白かったですぞ。さて、「誘う女」ですが、とにかくテレビに出たい、出たくてたまらない頭の悪い女の話です。その為なら、亭主（マット・ディロン）も殺しちゃう。高校生ともＨしちゃう。騙し放題。なんてバカな女なんだって思わせられるって事は、二コールの演技が素晴らしかったって事になるんでしょうね。不快極まりない女でした。でも、どーして、亭主を殺さなくちゃいけないのかな・・・。ラストがあーなって、すっきり！他で聞いた所によると この作品は、サスペンスじゃなくて コメディなんですって。なるほどね・・。サスペンスのつもりで見たら全然×だけど、コメディとしてなら◯です。
５月２８日（星期三）
『ゴージャス』を観ました。香港作品。成龍（ジャッキー・チェン）が製作に関った主演映画。なんだか『メッセージ・イン・ア・ボトル』みたいって思った人、結構いたんじゃないでしょうか？でも、細かいストーリーは、全然違うんですよね？アクションシーンが入るのは、強引な感じだけど、ジャッキーが出るなら、仕方ないのかも。観る側もつい期待してしまうしね。ジャッキーと戦ったアランて人、上手でしたね。あれだけ長いシーンなら、やっぱりその手のプロなのかしら。ところどころ、笑いました。おかまのアルバート（トニー・レオン）面白かった。スー・チーと言えば、『色情男女』がすぐ思い浮かびます・・・。あの後から、かなりの売れっ子さんになったんですよね。たらには、いまひとつ彼女の魅力がわからない・・・(^^;)。
５月２６日（星期一）
『アナライズミー』を観ました。マフィアのボスにロバート・デニーロ、そのボスを治療する分析医にビル・クリスタル。笑いました。大物が出てるから、面白かったのかな（笑）。子供の頃のちょっとした事がトラウマになって、マフィアのボスが夜も眠れなくっちゃうってかぁ。コメディは、いいね。
５月２３日（星期五）
『ディアボロス〜悪魔の扉〜』を観ました。怖かったけど、面白かった。『エンゼル・ハート』のような雰囲気がありました（でも『エンゼル・ハート』の方が怖かったけど）。アル・パチーノがぴったりでした。でも、アメリカで悪魔が出てくる類いの作品って、どうしても宗教色が強くなって、途中でちょっと距離が出てきちゃうのが難点かなぁ。それでも、『エンド・オブ・デイズ』より ずっといいです。欲が強すぎると付け入られる。虚栄は、何の足しにもならない。教訓ですね。結局、あのラスト・・。また繰り返しちゃうんじゃない？シャーリーズ・セロンがナイスバディでした（ごっくん）。悪魔が手をだしちゃうわけだ（笑）。それにしても スケベな悪魔だ。近親相姦でファミリーを増やそうとしなくても、悪魔ならなんとか出来そうなもんなのにね。
５月２２日（星期四）
『スネーク・アイズ』を昨日に引き続き、また観ました。赤い宝石・・ルビーかな、やっと分かりました。ふむふむ。最後にきらっと光りますが、それ以前にも同じように光るものね。ちゃ〜んと注意深く映画を見ていれば、何度もこの宝石の指輪が目に入るはずです。この作品、犯人は、キャストを見ただけで、予想がつくし、実際に映画が始まると１５分位で確信出来ると思います。犯人探しの推理を楽しむ映画では、ないようです。もしかするとヒューマンドラマなのかしら・・・（笑）。何度も何度も巻き戻して（笑）観た後で、スネーク・アイズをちょっぴり分析してみました。ネタバレでも良ければこちらをどうぞ。それにしても、こういう作品を一度観ただけで、ぴん！と来る人は、本当にスゴイです。
５月２１日（星期三）
『スネーク・アイズ』を観ました。ニコラス刑事じゃなくて、ニコラス・ケイジが珍しく、金に溺れる汚職警官役を演じています。彼がやると悪徳とまでは、言いたくない気持ちになるけど、ヤクの売人からも お金を巻き上げるんだから やっぱりワルよね。超有名な１０数分のカメラの長回しは、売りにしているだけあって、さすがという感じ。あれだけの人数を撮るのは、撮る側も撮られる側も息を合わせるのが大変ですよね（ま、数が多い分、ごまかせたりも出来そうだけど・・）。カメラが特定の人物の目線になっていたり、一つのスクリーンが別々なカメラで区切られていたり、色んなカメラワークが楽しめます。とにかく、カメラカメラな作品（なんじゃそりゃ？！）でした。ケヴィン・ダンを演じたゲーリー・シニーズ、カジノの上にある客室の廊下を歩いてる顔が めちゃくちゃ怖かったぞ〜。エイリアンに支配されてるような顔でした。エンドロール後の柱の中に光る赤い宝石・・あれ、なんだっけ？ダメだ、注意力散漫だった。明日、もう一度見る事にしよう。
５月２０日（星期二）
『ジャック・フロスト（パパは雪だるま）』を観ました。。一番最初の配給会社のマークが出る時、既に雪が降っていました。日本もこういうシャレっ気を、真似したらいいのにね。まず感じたのは、きれいな奥さん！！マイケル・キートン（ジャック・フロスト役）の出演は、前半だけで後半は声だけの出演でした。タイトルだけで、想像できちゃいますよね。あぁ、きっとパパは、死んじゃうんだなって（え〜っ、そうは思わなかった？！きゃ〜、ごめんなさい！）。でも、死んじゃうとは、言ってませんので、どうなるかは観てのお楽しみ（言ってるだろう！ってか）。雪だるまの表情とか動くシーン等は、ＣＧ使ってるんですよね、やはり。コミカルで面白かったし、たらは、後半、顔がしわくちゃになってしまいました。死んだ人って、あんな風に見ているのかなぁと。やっぱり、あちらの世界の事は、自分の事とダブっちゃうから、弱いです。「その人の事を心で想っている限り、失ったりはしない。」って言葉がじ〜んと来ました。本当にそうですよね。
５月１９日（星期一）
『グッドナイトムーン』を観ました。スーザン・サランドン（ジャッキー役）とジュリア・ロバーツ（イザベル役）が共演しています。この作品、なかなか良かったなぁ。あまりないパターンを描いていたし。バツ１で二人の子持ちの男性（エド・ハリス）が、ちょっと若くてきれいなカメラマンの彼女（ロバーツ）と付き合っていて、別れた奥さん（サランドン）は、一人暮らしをしているんです。男性は、仕事柄出張で家を空ける事が多く、その間は、彼女が子供たちの面倒をみ 決まった曜日になると奥さんの所へ、子供達を送り届ける。この時点で、へぇ〜って思いませんか。別れた原因が彼女ではないにしても、イマカノとマエカノ（奥さんだよ）がこうやって顔を付き合わすというのもね・・（えっ？別に不思議じゃない？）。案の定、子供への接し方で対立する。年の差が言わせてるっていうのもあるよね。でも、二人とも心から子供たちを愛している事に変わりはない（実の母は当然としても、この彼女は偉いな）。愛するが故にぶつかるんだよね。そうこうしているうちに、男性とイマカノは、結婚。奥さんの方は、ガンが転移しちゃう。この後の彼女と奥さんの絡みが珍しい流れになってる。人間は、本音で生きなきゃだめだなって思いましたね。ぶつかる事を恐れて何も言わなかったら、お互いに心を通わせるなんて、無理かもしれない。不安や弱みを見せることは、悪い事じゃない。誰だって、それを抱えて生きてるんだから。・・・と、そんな事を考えました。
５月１６日（星期五）
『愛を殺さないで』を観ました。デミ・ムーア主演のサスペンスな作品。。元夫婦のブルース・ウィリスも出演しています。この作品は、１０年以上前にレンタルビデオで観ましたので、２度目ですが、いまいち。でも、昔、好きだったハーベイおじさんが出てるので ま、いいや。一度目がどんな感想だったか忘れてしまったけれど、たらのＨＰの［あの人が好きやねん］のハーベイおじさんのコーナーを見たら、彼の役の評価が★ひとつだったから、やっぱり大した事なかったんだなぁ。なんだか、飽きてくる。スリルもないし、刺激もない。ラストの事実があきらかになっても「ふーん、そうだったの。ずるいねアンタ」って思っただけ。二人が悪いことには、変わりがないし、もう一ひねり欲しいです。このビデオは、９８年に録画したものらしく、ＣＭが古くて、面白かった。
５月１４日（星期三）
『シー・デビル』を観ました。。海の悪魔か？と思ったら、ちゃうちゃう。悪魔のような女って感じです。最初は、どうなるんだいと思ったけど。ルースというおデブで不細工で不器用な女性がデビルなんだけど、凄い凄い！面白い！やっちゃえ〜って応援したくなるし、気持ちいい。すっきり！（笑） 確かにルースにも悪いところは、ある。と、いうかどんくさ過ぎ。普通、ねずみ（ハムスターだっけ？）は、煮ないでしょ？でも、ボブはひどいやつだ。ルースの４つの復讐の仕方がいいね〜笑える。ただ、現実には難しいよね。メアリー役のメリル・ストリープもあーゆー役するんですね。役者だものね。リンダ・ハントに会うのは『キンダガートン・コップ』以来でした。
５月１２日（星期一）
今日も寒い。まるで冬の格好です。こう寒いと、ゴッキー達も出てこないね。
５月１１日（星期天）
寒い。めちゃくちゃ寒い。寒いの嫌いだ〜。エアコンをちょっと点ける。電気代が掛かるから、厚着して すぐ切る。
５月１０日（星期六）
昨日の事があり、ゴキブリホイホイを買ってきました。５個入りで２４８円でした。コンバットも買おうかと思ったけど、ホイホイの成果を見てからにしようと思い、次回にしました。３つ作って、タンスの横と、冷蔵庫の横と、コンロの横に置きました。置くのは、いいんだけど、なんだか、やな感じ。だって、ホイホイには、ゴッキーが好きそうなニオイがするんでしょ？って、事は、ゴッキーがいない所にそれを置くと、わざわざ「おいで下さいませ」って言ってる様なもんじゃないですか？逆に、ゴッキーが出てきそうで不安です。ま、でも、置かないのもまた不安だから、やるっきゃないです。
５月９日（星期五）
出掛けて、夜９時過ぎに帰宅して、灯をつけ、ガスコンロの方へ目をやると、げっっっっ！小さいゴッキーが！ぎゃ〜！細身で1,7センチ位かな・・。ティッシュでポイして貰いました。うげぇ。ついにキッチンに出た・・・(^^;)。ショック。キレイにしてるのにね・・。札幌の時より、かなりきれいにしてるつもりなのにね・・。ゴッキーの事を書いて下さってるＨＰを見たら、どんなにきれいにしても、発生源をみつけなければダメだとあるんですよね。けど、ここのキッチンには、外から侵入できそうな隙間がいっぱいです。換気扇のとこもコンロの後ろ側の金を貼った所なんかも。そういう隙間は侵入されない様にする為に、パテで塞いだ方がいいらしいです。これから、暑くなったら、一体どうなるのか・・不安・・(--;)。
************ 注 ************
日付の後の（ ）内の漢字は、中国語の曜日です。
星期天＝日曜日、星期一＝月曜日、星期二＝火曜日、星期三＝水曜日、星期四＝木曜日、星期五＝金曜日、星期六＝土曜日
tara@home.email.ne.jp
皆さんの今日の出来事聞かせて下さい！！
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