ジャッカル

THE JACKAL



[アクション][殺し屋もの]

ストーリー

 ロシアでは、チェチェンマフィアが勢力を広げ、その勢いはアメリカにまで及ぶ程、強大になり、世界の脅威となっていた。チェチェンマフィアを壊滅させるべく、アメリカとロシアの情報機関が手を結び マフィアのボス テレクの弟ガッツィーの逮捕に向かった。ナイトクラブでの作戦は、成功したかに思われたとき、ガッツィーが抵抗しFBI副長官のプレストンに銃を向けた。その瞬間、MVIのコスロヴァ少佐は、ガッツィーを射殺した。
 弟の死の知らせを受けて 怒り狂う兄テレクは、復讐の為にある男を700万ドルで雇う。男は、すぐに標的を狙う準備に取り掛かる。その頃、プレストンのもとに「ジャッカルが動きだした」という未確認の情報が流れる。その殺し屋のリストにFBIのブラウン長官の名前が載っている事を知り、躍起になるFBI。“ジャッカル”とは、一体何者なのか?素性は、一切知られていない。ジャッカルの素顔を知る者は、ただ一人、元バスク祖国と自由の戦士イザベラである。しかし、彼女は、過去を隠して結婚し、静かに暮らしていたのだ。プレストンは、彼女を協力者にするための仲介人として 服役中の元IRA幹部デクラン・マルクィーンを仮釈放する。


1997年アメリカ製作 (125分)


キャスト



製作総指揮テレンス・クレッグ
     ハル・リーバーマン
     ゲーリー・レビンソン
     マーク・ゴードン
製 作   ジェームズ・ジャックス
     ショーン・ダニエル
     マイケル・ケイトン=ジョーンズ
     ケビン・ジャール
監 督  マイケル・ケイトン=ジョーンズ         
原 案  チャック・ファーラー
脚 本  チャック・ファーラー
撮 影   カール・ウォルター・リンデンロウブ,B.V.K.
編 集  ジム・クラーク
衣 装アルバート・ウォルスキー
音 楽   カーター・バーウェル
出演者ブルース・ウィリス(ジャッカル)
   リチャード・ギア(デクラン)
     シドニー・ポワチエ(プレストン)
     ダイアン・ヴェノーラ(コスロヴァ少佐)
     マチルダ・メイ(イザベラ)
     J.K.シモンズ(ウィザースプーン)
     スティーブン・スピネラ(ダグラス)
     リチャード・ラインバック(マクマーフィー)
     ジャック・ブラック(ラモン)
     ジョン・カニンガム(ブラウン長官)
     デビッド・ハイマン(テレク)
     セルジュ・ウッド(ボーフル)
     テス・ハーパー(ファースト・レディ)



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