マルセリーノ・パーネ・ヴィーノ

MARCELLINO PANE E VINO



[人間ドラマ]

ストーリー

 17世紀、戦争が続き 修道士達は、民衆の救済にあたっていた。彼らが いつもの様に人々を見舞っているとキャベツ畑の中に赤ん坊を見つけた。つぶらな瞳のその子を人目で気に入ったジョコンダ修道士は、他の修道士と共にその赤ん坊を連れて帰った。産みの親も そして里親さへも見つからず、その子は、修道院で育てられる事になった。しかし、この赤ん坊は、それを とても喜んでいた。修道士達は、その男の子をたいそう可愛がって“マルセリーノ”と名前を付けた。「パーネ」は、パン。「ヴィーノ」は、ワイン。どうして、彼の名前のマルセリーノの後に、この二つの単語が続くのかは、あとでわかる。これは、甘くて、ちょっぴり哀しい物語・・・。

1991年イタリア製作 (97分)


キャスト



製 作   マリオ・コトーネ
監 督   ルイジ・コメンチーニ          
脚 本   ルイジ・コメンチーニ
     エンニオ・デ・コンチーニ
撮 影   フランコ・ディ・ジャコモ
音 楽   フィオレンツィオ・カルピ
出演者ニコル・パオルッチ
   フェルナンド・フェルナン・ゴメス
   アルベルト・クラッコ
     ディディエール・ベヌロー





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