21.5o信号拳銃
21.5mm signal pistol
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(すてんがん工廠製) |

27mmモスカートを発射できます。

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ブレイクオープン状態。
用心金前方の小さなレバーを押すことでバレル
のロックを解除して、27mmモスカートを装填しま
す。
How to load ammunition is very simple. Pull the small ratch (forward trigger
) , so burrel will be opened.
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刻印は数少ない資料より解析してみました。
We tried to research marks from few pictures.
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実銃の解説 |
実物の21.5mm信号拳銃(53式信号拳銃)は現在も自衛隊において使用されています。
おそらく1953年頃から製造されているようです。初期型と現行モデルを比較すると、ラッチの形状や刻印などが変わっています。各地で展示されていますが、一部では中国軍の物として間違って扱われています。
グリップ上部に安全装置があり、バレルをロックすると自動的に安全装置が「安」の位置に移動をし、射撃前に解除する方針です。
普通科の各中隊に数丁ほどあるようですが、使用する機会や人間が限られている為、隊員ですら見たことがないといった銃です。ちなみに、ホルスターは専用のウェスタン風ベルトがあったようですが、実際にはガバメントのホルスターに入れていることのほうが多かったようです。
銃本体は2004年も生産されています。弾の口径は21.5mmで、昭和金属工業などで製造されています。(軍事研究 2004年11月号P-186参照)。
The 21.5mm signal pistol is sometimes called Type-53 signal pistol.
This signal pistol have been used by JSDF(Japan Self Defense Force). The
latest model is different from first one. Some museum make mistakes that
type-53 is made in China.
The infantry company has two or three signal pistols.
The real type-53 is still manufactured in 2004.
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21.5mm信号拳銃
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価格
(税込み) |
備考 |
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53式信号拳銃(キット)
Type-53 signal pistol (kit)
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\29,800- |
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53式信号拳銃(完成品)
Type-53 signal pistol (finished model) |
\44,800- |
受注生産 |
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