ここでまたも両替で問題。
フェリーの発着駅なら両替もしてくれるだろうと思ったけど。
できないといわれてしまった。うーん。これもworldCashカードを忘れたせいだ。(;_;)
両替って面倒。次回は忘れず持っていくぞ。
しかしクレジットカードは通用するのでたとえ1,000円でもカードを使うことにする。
さて、ウェールズのどこへ行くかはフェリーの中でも考えたんだけど、
やはりコンウェイに行ってみることにした。
しかしいまいちルートがわからない。
今回軽量化のためガイド本をいっさいもってきてないから。
まあなんとかなるでしょう。
窓口で聞こうと思ったけど、切符は買えたし、
出発まで時間がなかったので、そのまま乗車してしまった。
Virginの電車はとても快適だった。(さすがイギリス。)
コンウェイは線路からも城の姿がばっちり見えて、すぐに分かったけど、 電車が通過してしまった。えー。 しかし、あとでわかったことは、コンウェイは、小さい駅なので 止まる電車の本数がかぎられているのだった。 どうりで、買った切符の駅名が違うわけだ。 隣の駅について、どうしたものかと思ったけど、まあ見えたくらいだから、 歩けないこともないけど。もう連日の蓄積疲労で疲れていたし、 電車を待っていたら夕方になっちゃうし。ここはタクシーだな。 しかし、現金が心もとない。 乗る前に確認したら、2.30£だというので、OK. ツーリストインフォメーションまで送ってもらった。
土日なので、移動はやめて、おとなしくしていようと2night予約することにした。 最初、土日だから、安い宿はないよと、隣町をすすめられたが、 50ポンド出しても(1晩で)いいといったら、60で、街中のキャッスルホテルの ダブルルームを予約できた。 #一晩で、50£と何度言ったことだろう。 相変わらず若く見られる、というかお金持ってないように思われるらしい。(^^;
連日の移動で、もういい加減、疲れていたので、ここは本当にのんびりできた。(^o^)
コンウェイは、城壁に囲まれた中世都市で、街中の一番のホテルに泊まったので
窓から城の姿が見える。(感激ー)
夜の城をみることは滅多にないので、
夕暮れから暗闇になるまでずっと窓を見ていた。
ライトアップされる姿を見ていると、ゴーストの宴の
明かりがもれているんじゃないかと、想像するのも楽しい。(^^;;
∇ 中世都市コンウェイ ∇
今日はconwyの町を散策。たまには休む日も必要だ。
Plas Mawrはけっこう見ごたえというか、聞きごたえのあるところだった。
ヘッドホンで全部聞くと2時間はかかるかも。
街は歩いても一辺がせいぜい15分程度。
ハイストリートも100メートルくらいのもの。
∇ バンゴー ∇
ウェールズには古城が多いので、もう一つくらい行ってみることにする。
どれにするか悩んだけど、バンゴーの
ペンルィン城というところにいってみることにした。
聞いたことがまったくなかったけど、規模が大きそうだったので。
ほんとはここの街中に泊まってもう一箇所行こうと思ったのに宿がとれなかった。
城は郊外にあり、その近くにホテルがあるというので
そこにした。どうも思うように宿がとれないねー。
しかし、実際こんなこともなければいきそうにないホテルだった。
映画なんかにでてくるモーテルに近いかも。
こんなところに来る日本人はいないだろうと思ったけど、
いきなり、宿のおばさんに"こんにちは"と言われてしまった。
おそるべし、日本人。。
荷物をおいて、城に向かった。
入り口までも遠かったけど、入り口から城までも遠かった。。。
どうやら、この城は近代のもので、インドの事業で成功した
成金趣味的な内装だった。
まあ独特ではあったけど。
近辺を散策。この村はどれもかわいい家だった。別荘みたいなのかも。