円 照 寺

入間市野田 



 本堂の前に大きな池のある円照寺は、弘法大師がこの池の辺りに堂宇を建立した事に始まる

と伝えられています。鎌倉時代には付近の豪族加持氏の菩提寺となり隆盛と衰退を繰り返して

きたそうですが、水面は今も変わらず堂塔を映して独特の寺観を見せています。



    山  門


 通りに面して建つ山門は

普段は閉められているよう

です。境内へは右手脇から

入れます。







    本  堂


 境内に広がる大きな池と

昭和28年に改築された奈

良朝風の本堂が、武蔵野の

寺院では珍しい浄土庭園を

思わせます。






 一つ上   ”巡礼の寺々を巡る

 表 紙  ”小さな旅と四季の風景 ”へ