高 正 寺

入間市仏子 



 金子丘陵の北麓に位置する高正寺は寺社では珍しく北向きに建っていて、建保の頃(1213〜

18)に村山党に属する金子余市近範により創建されたと伝えられ、大永の頃(1521〜28)中興

されて禅宗寺院に改められました。



    山  門


 仏子駅へと続く表通りか

ら一歩入っただけなのです

が、禅宗寺院らしい静かな

佇まいを見せています。







    本  堂


 山門から石段を登り二の

門となる鐘楼門をくぐると

山を背にして立派な本堂が

建っています。







 一つ上   ”巡礼の寺々を巡る

 表 紙  ”小さな旅と四季の風景 ”へ