実 蔵 院
所沢市元町
実蔵院は江戸時代の二度の火災により古い記録が失われ詳しい由来は不明ですが、正平7年
(1352)新田義興により創建されたと伝わる古刹です。境内西側の小路は旧鎌倉街道で、
かつては寺の辺りに市が立ち並んでいたそうです。
山 門
表通りからは一歩奥まっ
た所にあり、傍らの銀杏の
大木と左手の石地蔵が古刹
の雰囲気を感じさせます。
本 堂
木立の多い境内は、所沢
の市街地の中にあるのにも
関わらず、落ち着いた佇ま
いを見せています。
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