SCOTLAND



英国の国旗(UNION JACK)を美しいと感じるのであれば、それは青色が入っている
からではないでしょうか。
この青色はSCOTTISH BLUE と呼ばれるように、英国の国旗(UNION JACK)の中で、
(UNITED KINGDOMの一員である)スコットランドを表しています。

1603年スコットランド王のジェームス6世が、イングランドの王にジェームス
1世として即位したときに、スコットランドの旗(St.Andrew's cross )とイング
ランドの旗(St.George's cross )が組み合わされました。
1707年にイングランドとスコットランドは統合し、(Great Britain の誕生)
その後1800年に北アイルランドの旗(St.Patrick's cross)が組み合わされ、
現在の英国の国旗(UNION JACK)が完成しました。

しかし、イングランドとスコットランドの統合後の今日でも、スコットランドは、
イングランドとは違う独自の文化を継承し続け、そのことに強烈に誇りを持ってい
ます。
私は、英国の国旗(UNION JACK)の中のSCOTTISH BLUE が、色彩によってその存在
をアピールしていると同時に、スコットランドが独自の文化を持っていることを、
世界中に訴えている様に感じます。
皆さんは、どう思いますか?


Brave Heartとアザミの花エドワード2世の紹介を追加
95年度アカデミー5部門の「Brave Heart」早くも¥3、980で再販!
君知るやスクーン石の嘆きと喜び「スクーンの石」遂に返還!!
世界の車窓から「イギリス編」をお持ちの方へ(「スクーンの石」が見られます!)
700年かけたスコッツ「自治」の願い
アクアスキュータムもバーバリーもデザインの原型はスコットランドにあり
ところで、セーターや靴下によく見られる
この模様は何という名前でしょう?
ほら、あなたのWINDOWSパソコンにもありますよ!
世界の味−ショートブレッド(お茶をどうぞ)
グレンコーの悲劇
ネス湖
エディンバラ
ハドリアン・ウォール(厳密にいえば北部イングランド)
ゴルフ発祥の地はのセント・アンドリュース
長崎グラバー邸またはオペラ「蝶々夫人」のピンカートンのモデルとしてでも知られる
トーマス・ブレイク・グラバー(Thomas Blake Glover)はアバディーン出身
セント・キルダ島(観光地ではありません。世界遺産です。)
TBS 「世界遺産」のセント・キルダのページへ
世界遺産のホームページへ(英語)

最近のスコットランド情報は
UKを知ろう!の目次をご覧下さい。

ホームページへ戻る