ロンドン憶良見聞録

5分でまとまる国


オイル危機から20年以上経った現在、福井三国沖タンカー重油流失
事故で日本海の漁民が泣いています。
阪神大震災の時と同様に官僚は情報を迅速に上げず、トップは決断
と指示をせず、行政は動かず、結局国民のボランティアに依存してい
ます。
レ・ミゼラブル(ああ、無情)とはこのような状態とでしょう。
日本は危機管理体制ができているのでしょうか。



「喉元すぎても熱さを忘れず」とイロハカルタを書き直し、国民がもっと
声を大にして(田舎の道路や地方の新幹線や高い公団住宅ではなく)
危機管理対策にこそ大事な税金を使うべきではないかと思いますが・・・

どこが英国と違うのでしょうか。憶良氏一家の古い体験談ですがお読
みください。


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