妖怪大戦争 | |
黒田義之監督/1968年作品 | |
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感想 DVDの新作で「妖怪大戦争」を発見して、懐かしさのあまり買ってくる。 これは相当古い映画で、僕が子供の頃に観た映画だ。 ひとことで言えば、長年封印されていた西洋の吸血妖怪が復活し、日本にやってきて次々と人間の生き血を吸っているのに対し、日本の妖怪が力を合わせてそれに立ち向かうというお話。 すごく昔の映画なので特撮なんぞもしょぼいが、しょぼいなりに良くできていて今観ても気をそがない完成度は立派。お話も単純なのだが、つまらないわけではなく、最後までちゃんとテンションを保つ。 昔懐かしい感覚を抜きで観るとちょっとツライかなぁと思うが、素朴な魅力に溢れてて、意外と楽しめた映画でした。 |
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僕のお気に入り度 そんな風に書きながらも、わざわざ買うほどの映画かというと疑問。でも、子供の頃の思い出として持っていても悪くないかな。 |