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ジョナサン・モストウ監督/2000年作品 | |
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感想 久々に見たマシュー・マコノヘイが、いままでの優男系とは違って、丸坊主で、かなり凛々しい役をやっていて「おおっ!」と思った。 補佐役のハーヴェイ・カイテルもいい感じで、なかなか役者充実な、重厚で渋い映画。 設定として、「暗号機を盗んだことがバレると暗号を変えられてしまうからドイツ軍にバレないように任務を遂行しなければならない」ってのがうまいところで、そこから来るさまざまな障害を上手にサスペンスに結びつけている。これは、実に見事。非常に面白い仕上がりの映画です。プロットだけでも面白いもんね。 「ブレーキ・ダウン」でデビューしたジョナサン・モストウ監督、2作目にしてこんな大作をきちんと仕上げるなんて、なかなかいい仕事してるなぁって思った。音響も、実に素晴らしい! |
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僕のお気に入り度 これは、買って損なし! 良い音響で何度でも見たくなる「男の映画」です。 |