ダブル・ジョパディー | |
ブルース・ベレスフォード監督/1999年作品 | |
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感想 平凡な主婦のリビーは、夫と最愛の息子と一緒に幸せな生活を送っていた。しかし、ある日突然夫殺しの罪を着せられたリビーは、幼い息子を親友に預け、刑務所での長い生活を余儀なくされる。そして、さらに息子を連れた親友が音信不通になり、その行方を必死で捜すうちにリビーは、ある衝撃の事実を知る……という映画。 見る前にさんざん悪評を聞いていたので覚悟して観に行ったんだけど、噂に聞いていたほどひどい映画ではなかった。ただ、最初に「こうなるだろうなぁ」と思った通りに寸分違わず展開する起伏のないストーリー展開、最後まで一瞬たりとも意外な展開がないこと、派手さもないこと、そんな部分が評価を落としている理由だよなぁ…と思った。 ”同じ罪では2度罰せられることはない”という法律を映画にしようと思ったアイデアは秀逸!って感じなんだけど…… (まぁ、このアイデアだけで面白そうって思わせた時点で勝ちって気もするが)。 フツーにちゃんと出来てるんだけど、特に秀でたところがない平凡な印象の映画になってしまいました……という感想でした。 |
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僕のお気に入り度 うん。もういいかなって感じで。もう2度と見ないと思います。 |