バッファロー'66 | |
ヴィンセント・ギャロ監督/1998年作品 | |
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感想 マルチな才能で世に認められたヴィンセント・ギャロが初めて映画監督に取り組んだという作品がこの「バッファロー'66」。 映像も物語の展開もちょっと変わった、いわゆるアート系の作品。お話自体は、レイラというとびっきりの天使がどうしようもない救われない男・ビリーを救う、こじゃれた恋愛おとぎ話なのだが、誰が観ても楽しいかというと、ちょっと……う〜ん……。やはりアート系の匂いが強くて、苦手な人は苦手だと思う。 なんとも思わない人はなんとも思わないだろうし。……そんな仕上がりになっているように感じた。 僕自身、ちょっと変わったカッコイイ映画だなぁとは思ったが、こいつは素晴らしい!って思いまではわき上がらなかった。 でも、嫌いじゃない(笑)。 あ、キャストは豪華ですよね。アンジェリカ・ヒューストンまで出てるし。 |
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僕のお気に入り度 微妙な映画ですね。絵を買うような感覚で持っててもいいかなぁ……でもなぁ……ま、押さえで買っとくか(笑)。 |