TAKEZAKI.NET／映画の話

モンスターズ・インク
ピクサー製作／2001年作品
あらすじ子供達を怖がらせ、その叫び声をエネルギー源として街に供給するモンスターズ・インク社。モンスターのサリーとマイクはその会社の営業成績トップのコンビなのです。そんなモンスター界に、ある日ひょんな事から人間の子どもが侵入してしまう。実は、モンスター界では人間の子供は「強力な病原菌」のように恐ろしい存在だったのだ……。主な声の出演者ビリー・クリスタル / ジョン・グッドマン / ジェームズ・コバーン / ジェニファー・ティリー	感想　この映画を見たときの気持ちを素直に言うと、「サイコーに素晴らしい!!　ハラショー！　感動の嵐だよ!!」ってなバカみたいな言葉にしかなりませんでした。ピクサー製作の前作「トイ・ストーリー２」が凄く良かったので、本作も期待してたんですよ、ものすごく。でも、すごく期待してた映画が期待してた以上の良い出来で目の前に現れることって、もう奇跡じゃないですか!! 　でも、ホントにそう思うくらい素晴らしい映画だったのです。ＣＧアニメだけど、ストーリーがしっかりしていて子供から大人までしっかり楽しめる。また、「トイ・ストーリー２」もそうだったけど、コメディとしても超一流。さらに、心をくすぐるモンスターの造形。そんなモンスターを存在感たっぷりに動かす卓抜したＣＧ技術。まさに文句なし。ふさいだ気持ちも日頃の疲れも何もかもが吹っ飛ぶような、実に素敵でハッピーな映画でした。こんな幸せは滅多に味わえません(笑)。
	僕のお気に入り度ＤＶＤはソッコー買い。一生モノの映画でしょう！