子供の学費と親の人生設計


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]

月曜のブログの続きです。「確定申告終了」というタイトルで、再来週書く予定でしたが、再来週は火曜から土曜まで見事に行事が入っています。なので、今日。
第17回神奈川泌尿器科診療所懇話会の懇親会ではMM21で昨年5月開業した後輩に会いました。
第16回神奈川泌尿器科診療所懇話会の懇親会でも会ったはずですが、その日のブログには懇親会の様子は書いてありません。
あまり詳しく書きすぎて、ブログに登場した先生が読んで不快に感じられるとまずい、ということで、書く内容を極端に短くしていた時期だったんでしょう。
後輩から「1日の患者数は80人なんでしょう?」と言われたので、「いや40人だよ。」と答えたら、怪訝な顔をしていました。
78人は新記録」というブログが印象に残ったのかもしれません。当院の平均的患者数は40人(去年は44人?)です。
でもそばにいらした横浜市泌尿器科医会のボス(オ・プレチェネッラのシェフのお父さん)が、「皮膚科も標榜していて40人てことはないでしょう。」とするどい突っ込み。
「いや本当に泌尿器科20人、皮膚科20人です。だから勤務時代と収入は同じ。それでもやっていけるのは、扶養家族がいないからです。」と説明。
「扶養家族がいないのは羨ましい、うちはまだ金がかかります。」と後輩。
子供の学費、というのは親の人生設計(というのは大げさ、ライフスタイル?)にも結構大きな影響を与えます。
時は今!、と思って私は2005年に開業しましたが、
2003年秋からの開業セミナーにいつも同席してくれた事務長は、当初は2005年の開業には賛成してくれませんでした。
娘が私立の医学部を卒業するまで(せめて、6年生の学費を納入し終わる2007年まで)待て、という意見でした。
娘の2年分の学費を開業資金とは別に確保できる見込みがたってから、やっと事務長も2005年開業にGoサインを出してくれました。
センター南駅前の[皮膚科][泌尿器科]
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