尿の悩みを解決する本
昨年東大泌尿器科教授になったH先生と私は大学の同級生です。
同じ年に卒業し、その年に泌尿器科に入局。
生まれも、へび年で同じ。
でも、才能・根性がまったく違い、片や大横綱、片やちゃんこ屋の大将です。
一昨日の日曜日、「木村明」でぐぐったらどんなページが出てくるか調べていたら、私の唯一の単行本、
尿の悩みを解決する本
の古本を取引するアマゾンのサイトを発見してびっくり。
「尿の悩みを解決する本」は私が東大講師だった1995年に書いた本ですが、出版社が倒産してしまい、本屋では買えなくなっていました。
それが、ネット上で古本として取引されているのを発見して、びっくりでした。
もうひとつ驚いた事に、なんと「尿の悩みを解決する本」がもう1冊あるのです。
著者はH教授。2004年発行の本で、「800万人の排尿障害に答える 」という副題が付いているので、内容は過活動膀胱でしょう。
日本には、810万人(人口の12.4%)の過活動膀胱の患者さんがいらっしゃる、という疫学調査を行ったのがH教授ですから。
日曜日になぜ、「木村明」でぐぐっていたかについては、明日のブログへ。
昨日LuRaRaのOkストアーがオープンしましたが、昼休みが短くて行けませんでした。
今日も昼休みは行けそうにないので、明日のブログネタを残しておかなければなりません。
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