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電源回路

このページは、電源回路設計に関する文献をおいています。

おかげさまで、本が出版になりました。技術評論社様から出版です。

 内容について

DCDCコンバーター設計入門を本サイトで公開してきましたが、その内容につきまして、さまざまなアドバイス、そして感想などをメールで送って下さった方々には、本当に感謝をいたします。ありがとうございました。少しでも電源回路の理解のおやくにたてればと思います。

 

・DCDCコンバータ設計入門

96年度ハムフェアで発表した「DCDCコンバータ設計入門」を改訂したものです(5章まで。 6章以降は新規作成に近いです)。

 

現在、誤字・図番対応ミスなどを修正しております。

ご指摘を下さいました方、感謝です。m(__)m(2008/1/30)

お 題

概 略

ファイル名称

0.はじめに

 

tip1c0a.pdf

1.もっとも簡単な安定化回路

ツェナーダイオードを用いた安定化回路の説明と設計方法について述べます。

誤記訂正

  Page1 にある、7.3kΩは73Ωが正しいです。

tip1c1b.pdf     70kB

2.もっとも簡単な安定化回路 その2

 1章の回路に電流増幅を付け加えた回路です。

tip1c2b.pdf    129kB

3.制御を知る

 DCDCコンバータ設計に必要な制御についてを説明します。

tip1c3b.pdf     79kB

4.リニアレギュレータ

3章の制御をリニアレギュレータに応用ます。トランジスタ2石とツェナーダイオード1つからなる回路を用いて説明いたします。

tip1c4e.pdf    651kB

5.シャントレギュレータを使う

シャントレギュレータと呼ばれるICを用いて安定化回路を作成してみます。

tip1c5b.pdf    304kB

6.制御の要素解析  

スイッチングレギュレータでよく利用する要素の伝達関数を求めます。また、伝達関数とは何ぞや、電圧・電流の複素表示と複素周波数、そしてゼロと極など、要素解析をする上で必要なことを説明します。

tip1c6b.pdf.......144kB.

7.チョッパ型スイッチングレギュレータを作る  

スイッチングレギュレータにおいて最も基本的なチョッパ方式のものを作ってみましょう。理解を深めるため、専用ICなどを用いず、基本的な回路を個別に作って実現します。

注意

1.

本文の中で、電流不連続モードでもLC回路で180°位相が回る記述がありますが、それは誤りです。電流不連続モードでは90°までしか位相が回りません。

ご指摘くださった方に感謝いたしますm(__)m 。

 

2.

ページ7-4の式(7-4)に誤りがあります。

正しくは

V0=[ ( Vi^2×TON^2 ) / (2IoL(TON+TOFF)]+Vi

tip1c7c.pdf    1001kB