1990年6月9日(土) Pink Cloud
FM東京 「Lo-D Live Concert」 生放送 スタジオ・ライヴ


FM東京のスタジオでのライヴを生放送された模様。


セットリスト
No.曲名コメントMD
1.Open Your Eyes
(会話)司会進行の井上堯之が一人一人挨拶するように紹介していく。
ラジオだというのに声に出さない加部正義に「生放送なんだから」と促す井上。
(CM)日立の薄型ムーヴィ。
2.All My Love
3.B.Y
4.Passing Time
(会話)曲紹介からアルバム「Index」からライヴにやってくる観客からオヤジ、ネクタイ締めたサラリーマンがギターを買っていく話しに。
5.金星のライオン
6.籠の鳥
7.Uncle Jack
(会話)Charのブルース・ハープ、ハーモニカが歌っている感想に対し、CreamのJack Bruceにも影響を受けているからと答えるChar。
スパイダース、ゴールデンカップス時代の加部正義の思い出を語る。
8.Drive Me Nuts
(CM)日立の考えるテレビ。人工知能、AI搭載のテレビ。サテラAI。
(会話)井上から「ハーモニカ、吹けば」に対し"赤とんぼ"を。
ライヴの告知。
(CM)日立のAV、家電製品など。
[SONGS]
Total Time: 55min
[RECORDING DATA]
Air Check from FM Program.
[SOUND QUARUTY]
EX
[SPEED]
±0%
[COMMENTS]
番組が放送された1990年は私の人生において生でラジオを視聴したり、CDを購入したり、ライヴを観に行ったりすることから一番疎遠だった10年間の真っただ中。

弊サイトを開設し色々と頂く中で後追いで視聴したこの番組。
その演奏に歓喜したものでした。

1990年、考えるテレビ。
当時の人工知能といえばSmallTalkやLispでエキスパートシステムの頃だったでしょうか。

そして時は流れ2021年6月。
AIも当たり前に会話で登場するようになっています。
竹中尚人、加部正義、ジョー吉長のPink Cloudに、司会進行の井上堯之の総勢4人の出演者。
うち3人が遠いところに旅立っています。
20年ぶり?に聴くこの音源。
放送されてから約30年。
その演奏はまるで2021年6月の今、奏でているようです。


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