85年12月13日 竹中尚人バンド(ザ・ボウズ)
横浜ビブレ


当時、諸般の事情で坊主頭になった西慎司の姿からバンド名はザ・ボウズ。
バンド・メンバーはベースに山村哲、ドラムスに島田隆。

セットリスト
No.曲名コメント
(M.C.)「メリークリスマス!スゲー人だな。真面目にやろうかな、仕方がない。」
1See You Tomorrow
2Apple Juice
3Knock On Wood西のボーカル。
(M.C.)Turningの後、「エーそれじゃ次の曲で古い曲をやりたいと思います。」
4Strange Blew西のボーカル。
5Sunshine Of Your Love
6Sunset Blues西のボーカル。
(M.C.)「西、漫才を」
「毎度!」by 西
「ベースを紹介します。リッケンバッカーを買ったばっかのテツ。」
7Born To Be Wild
8Jumping Jack Flash
(Break)Turning
9Going Down
(M.C.)「みんな遊んでる?僕達もバンドの名前があるんですよ。ザ・ボウズです。リーダーは西慎司でザ・ボウズ。どう今日の調子は?慎司。」
「イマイチかな。」by 西
「じゃ次の曲でチューニング!」
Turningの後、「僕達のオリジナルを聴いてください。」
10Tell Me What You Wanna Do
(M.C.)「どうもありがとう。とりあえず前座は終わります。」
(ENCORE)
(M.C.)「みんなノッてる?。笑って、ニン!。ネーチャン、濡れてる?後で調べてやる。保健の先生みたい。立ってるぞ!みんなも適当に○○Xでもやってくれ。男の方が圧倒的に多いな。後で2〜3人楽屋へ来てくれ。今日はどうもお忙しいところ呼んで頂いてどうもありがとう。えー人の曲ばっかりやってるついでにもう1曲。僕の青春時代の1曲。」
11Are You Ready
(M.C.)「みんな知らないでしょう?この曲。知ってる人?本当か?誰の曲だ?Grand Funckだよ。これは俺が中2の時だった。ウチへ帰ったら兄貴がクリームみたいに3人で渋いブルースの曲をやっているな。」
観客から「雨の後楽園球場!」
「おまえ30過ぎているな。次は台湾の曲でチューニング!」・・・「じゃ慎司が1発渋い曲を。」
12Cocaine西のボーカル。
(M.C.)「コカインでした。・・・」
「じゃ"ボーズ"のテーマを聴いてくれ。いいかな?俺達みんなインディアンだ。」
13ボウズのテーマ中途でDrums Solo。最初はテーマのリフを延々と叩き続けるが、ドラムだけでなくまだギターやベースも鳴っているような気がした。「マイルス・デイビスは吹いていないのに音が聞えた」「弾いていない音が聞えた」という評論があるがこんな感じなのかもしれない。
(M.C.)「島田隆、ドラムス。島田、カッコヨカッタね。久々に観たよ。それでは最後の曲で"Cross Roads"。ユニゾン・ソロがでてきます。」
14CrossRoad
(M.C.)「Thank you」
(ENCORE)
(M.C.)「もうやる曲ねぇんだよ。・・・じゃしょうがないからもう1曲やるわ。今度呼ぶ時は「ボウズ、ボウズ」って言ってくれよな。今日はプロモーション不足で竹中尚人バンドだったけど本当はザ・ボウズだから。わかった?」
15Blues Power西のボーカル。
(M.C.)「オオキニ、どうもありがとう。」
[SONGS]
Total Time: 100
[COMMENTS]
西慎司のEric Claptonのコピーはとても良い。カムバック、西慎司!


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