2000年10月21日(土) Char
Live Tour 2000 at 横浜ベイホール


"Live 2000 Tour"銘打たれたCharのツアー。
神戸チキンジョージを皮切りに、約2ヶ月に渡り、イベントを含めて20箇所のライブ・ツアーが行われた。
ツアー前半は9月に関西、九州、沖縄を廻り7公演を行った。そして新潟から始まったツアー後半。仙台、札幌、函館を廻り東京に戻ったChar。
東京では赤坂に続き6公演目はここ横浜で行われた。

メンバーは
  • Dr: Jim Compley
  • B : Paul Jackson
  • Kbd:小嶋良喜
  • No.曲名コメント
    1.R-1CharのギターとPaulのベースの応酬が凄い。
    (MC)「Yeah! Yea!」と観客とコール&レスポンス。そして「Oh,Yokohama!」
    2.Open The Gate
    3.Share The Wonder
    (Tuning)チューニングしながら観客からの「タケナカ」に「エェ」と一言。
    そして一旦、次の曲のイントロを弾きだすが二拍分位で止めて再びチューニング。
    4.I'm Gonna Take This Chance
    (improvisation)
    5.Skank It7分に及ぶインスト。
    6.Jan Jan"Skank It"から短いDrum Soloを挟みこの曲に繋ぎ6分に及ぶインスト。
    (MC)Jim Compleyを紹介。
    7.Tip ToePaul Jacksonが歌う曲。
    (MC)Paul Jacksonが次の曲を紹介する。
    8.Mustang SallyPaul Jacksonが歌う曲。
    (MC)Paul Jacksonを紹介。
    9.The Leading Of The Leaving
    10.Back Then And Now
    (improvisation)小嶋良喜がピアノを奏でながらユンケル奏者(栄養ドリンク「ユンケル」の空き瓶の瓶くの口に息を吹きかけ笛のように音を音程付きで奏でる)で笑いを。
    その後、素晴らしいピアノ・ソロを奏でる。
    -
    11.Dazed
    12.Got No String Attachedドラムのリズムに「大きな声で!」と観客を煽りながらギターのカッティングをバックにベースがリフを奏でるイントロから始まる曲は7分に及ぶ。
    13.Livin' In Tokyo曲は8分に及ぶ演奏。
    14.Yokohama Night"Livin' In Tokyo"から"Tokyo Night"のBメロで"Yokohama Night"に繋ぎ2分ほど演奏した後、一瞬の間をおいて次の曲に。
    15.Natural Vibration
    (MC)「Thank you. 最高、お前ら。」メンバー紹介し本編が終了。
    (ENCORE)
    16.Shinin' You Shinin' Day
    17.Smoky
    (MC)「どうもありがとう。Thank you」とお礼、そしてメンバー紹介。
    更に「残業しようか?」
    18.Hold On I'm Coming最初はCharが歌うが、いつしかPaul Jacksonが歌う。Paulに歌をまかせてからのCharのギターがかっこいい。曲は9分に及ぶ演奏。
    (MC)「こんばんは。みんな早く帰った方がいいよ。ここは横浜だよ。赤い靴はいている人がいるよ。」
    19.Merry Go Round
    (MC)「どうもありがとう。Thank you. どうしようか。」
    -
    20.Led Boots
    (MC)メンバー紹介とお礼。

    [Data]
    Time:2h35min

    [COMMENTS]
    観ていた会場、天候、観客数、観ていた座席・立ち位置など条件はその都度違いますが、誤解を招く事を承知で書くと私が観たPaul Jacksonのベースは腹にくれど大概モコモコしていて音程が聴きとりにくいイメージである。
    ここ横浜でもそう感じていた。

    また時に想像以上に静かな観客になるホールでの東京。
    しかしその直後のほぼ同じ顔ぶれかもしれないと思う観客が集うオールスタンディングでの横浜でのライブはもの凄い盛り上がり。この落差に当時は不思議だなと感じたことを思い出しました。


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