2000年4月19日(金) BAHO
"BA vs HO" 2000年一本勝負 at 大阪フェスティバルホール


"今世紀最後のメインイベント『BAvsHO』2000年1本勝負"銘打たれた久しぶりのBAHOツアー。
札幌を皮切りに東京の後のツアー3日目の大阪である。

このツアーの模様はファンクラブ"DIBS"の会報Vol.9に掲載されている。

【第1幕】
No.曲名コメント
(第1幕)緞帳が上がるとステージにはリングが。リングアナが登場し開演に先立つ注意事項など。
そして二人を招き入れる。
1.闘牛士馬と呆がお互いを讃え合う(挑発し合う)替え歌。ゴング開始前の石ヤンが仕掛けるように歌い、その後も石ヤンとCharが交互に歌う。
2.Everybody 毎度! On The Street今度はCharが仕掛けるように歌い始める。石ヤンが「返し技だな」とツッコミ、その後もCharと石ヤンが交互に歌う。
最後はお互いギターで応酬し続けゴングが連打され演奏が止められる。
3.BAHO's RAG
(Talk)どうやら石ヤン、東京から大阪への移動時、予定していた新幹線に乗り遅れたようである。
4.BAHO's Rozz1999年2月26日(金) BAHO サウンドフェスタ in Tokyo '99〜ジャズフレーバーナイト at 中野サンプラザ向けに編曲したスイングジャズ風ハードロック・メドレイ。"Highway Star"〜”Sunshine Of Your Love"〜"Whole Lotta Love"〜"Purple Haze"〜"Highway Star"(Guiter Solo)
後年、21世紀は2010年の企画「Tradrockシリーズ」の原型とも言える演奏であった。
(Talk)リングアナが第5ラウンド「漢字ひらがな対決」を紹介する。
5.上を向いて歩こう歌詞の漢字部分をCharが、ひらがな部分を石ヤンが歌う対決。まだこなれていない出来か。
(Talk)次はリングアナが第6ラウンド「チョーキング禁止ルール」。
石ヤンがクラシックギターの縦に揺らすビブラートのみOKの「チョーキング、ビブラート禁止」技を仕掛ける。
6.シャッフルブルース〜禁じられた遊びチョーキング、ビブラート禁止で苦戦し思わずチョーキングという反則技を仕掛けるChar。最後にCharが"禁じられた遊び"で返し技。
(Talk)リングアナが第7ラウンド「ツェッペリンルール」をコメントする。
次はCharが仕掛ける。
7.荒城への階段"天国への階段"のイントロから"荒城の月"に繋げ両曲を絡める。
(Talk)リングアナが第8ラウンド「サウスポールール」をコメントする。
Charが父親、義父親、マネージャーも左利きだから気持ち良いとか。
8.かえるの歌
(Talk)リングアナが第9ラウンド「ウクレレ対決」をコメントする。
9.サマータイムフルーツ石ヤンとCharが交互にお題を出し、お題に関係する言葉をメロディにのせて歌い上げる。
(Talk)リングアナが最終ラウンド「エレキ対決」をコメントする。
10.BAHO's BoogieCharは思い出のGuyatone LG-80Tを使用。
最後はギターバトルの中、ゴングが打ち鳴らされ引き分けに終わる。
(Talk)グッズのお買い求めなどリングアナが10分間の休憩を告げる。



【第2幕】
No.曲名コメント
(第2幕)
(Talk)リングアナが両者弾き倒れのドロー。コミッシュナー裁定の結果、二人はタッグを組みことになったとのこと。
そして場内にビューティ・ペアの"駆けめぐる青春"が流れる中、2人が登場する。
-
(MC)石ヤンがバンド紹介。
11.Stones Bamboo 〜 Amigo
12.All Around Me
(MC)石ヤンがCharを紹介し、次に演奏する曲を紹介する。
13.Soul ShadowThe Crusadersの曲を石ヤンが歌う。
14.Back Shoes 〜 気絶するほど悩ましいルイブトンがリズムを刻む。
-
15.ラジカセ
16.Memorial Pink
17.11 Years
18.Wonderful Tonight
19.Brothers & Sisters
20.Venturus Medley"Diamond Head"をほんの1分30分ほど演奏しそのまま"酸素"に繋げる。
21.酸素
22.Uncle Jack間奏ではもちろんCharのブルース・ハーブが冴えまくる。
23.Happiness
24.Smoky
(MC)お礼とお互いの紹介。
(ENCORE 1)-
(Talk)ステージにはBAHOの2人にもう1人。
その1人が阪神タイガースの応援を。
そしてタイガースについて2人で少し会話し曲を始める。
25.Tremendous
26.Storiesツアー前にCharが「向かって右側」というハンドル・ネームで当時のファンクラブDIBSのサイトに設けられていた掲示板に「聴きたい曲は?」と書き込み、採用されたリクエスト曲。

27年前、名古屋で行われたジョー山中のライヴで、大阪からの前座の上田正樹&サウス・トゥ・サウスの一員として出演した石田長生。東京からの前座のSmoky Medicineで出演したChar。Charと石田長生が出会い、電話番号を交換した時の事を歌う。
(MC)石ヤンが「どうもありがとう。竹中尚人、Char!、大きな拍手を。」
アカペラで「Yeah,Yeah,Yeah、It's all right、大阪」で合唱し「Thank you!」「おおきに!」でステージを下がる
(閉幕)ゴング一発。
[DATA]
TIME:
2hour23min
[COMMENTS]



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