最終日の最初に向かったのは「東尋坊」。福井観光名所で一番有名なのではないだろうか。到着後まもなく遊覧船が出港するというのでチケットを購入し乗船。船のナビゲーターの方のおしゃべりの乗りの良さに、あっという間30分であった。東尋坊の写真で一番多く目にする場所は、柵などはなく、高所が苦手な自分は冷や汗ものであった。ソロリソロリと覗き込むようにして写真を撮った。 近くに東尋坊タワーがあるので折角なので登ってみた。天気がいいので日本海が遠くまで見渡せて開放感抜群である。ん、何か足りないものが・・・。東尋坊の岩肌が見えないではないか。ま・まぁ確かに眺望は良かったんで良しとする。 | ![]() | ![]() |
越前松島水族館は小規模ながら、随所に工夫が凝らしてある。周りが鏡張り、床がアクリル張りで水槽の様子が視界いっぱいに広がり、さながら水中にでもいるような感じで写真が取れる場所とか、ペンギンの行進タイム、サンシャイン水族館のような頭上の水槽でペンギンが泳ぐ、空飛ぶペンギンなどなど。 | ![]() | ![]() |
基本的には旅行中は行く先々の名物を食べることにしている。今回は、出石そば・越前そば・・焼き鯖・越前の海産物を食べてきた。但馬牛を食べることが出来なかったのは少々悔しい。最終日の昼食、但馬牛は食べることが出来なかったが若狭牛を食べた。 この旅最後にして最大の観光場所は恐竜博物館である。近づくにつれ、道端に恐竜のオブジェがあちらこちらに置かれている。いやおうなしに次第にテンションが上がってくる。できればそのたびに車を停めて、すべてのオブジェを写真に収めたいくらいである。 | ![]() | ![]() |
入口では恐竜博士が出迎えてくれる。恐竜好きだけではなく、少しでも恐竜に興味を持ったことがある人にとっては一度は行ってみたい場所である。時間があれば今年(2014年)の7月から野外恐竜博物館がオープンしたので、体験したかったところであるが、今回は泣く泣く断念した。野外恐竜博物館では、実際の化石発掘場所で発掘体験が出来るというものである。この日は土曜日ということもあってか館内は混雑していた。展示量も膨大で、ニワカでも飽きることなく興味深く見る事が出来る。当然福井県では有名なフクイラプトルも展示されている。楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、閉館時間の17時まで滞在してしまった。 20時発の飛行機の乗るべく小松空港に向かう。空港にほど近い「大江戸温泉物語ながやま」で今回の旅の疲れを洗い落とす。空港内で閉店間近のレストランで夕食をして帰路に付いた。 | ![]() | ![]() |