2日目の最初は雲海の城とか日本のマチュピチュと呼ばれている「竹田城址」に向かう。城崎温泉からは1時間半程度で竹田城址の駐車場に到着。ここから30分程徒歩で坂を登って行く。体力のない人は駐車場に停まっているタクシーを利用すべし。ほとんどが登り坂なのでそれなりに疲れる。現地にはボランティアの方がいて、説明を受けることが出来る。 | ![]() | ![]() |
良くグラビアで見る、雲海から竹田城顔を出している写真は、対面の山の立雲峡という所から写したものが多い。立雲峡に到着するといきなり雨が降ってきた。折角なので車を駐車場に停め、少し登ったところにある第3展望台から写真を構えた。本当は30分ほど登った第1展望台まで登ったりたかったが雨の為断念。駐車場を出て少ししたところで雨が止んだ。もう少し粘ればよかったか・・・。 | ![]() | ![]() |
竹田城から1時間程の兵庫県豊岡市にある出石城の城下町に到着。なんでも但馬の小京都と呼ばれているらしい。こちらに立ち寄ったのは、有名な出石皿そばを食べるためである。何件もあるそば屋から「近又」さんに入る。 | ![]() | ![]() |
20皿を食べると皿そばの証をもらえるというので、かなり興味を持ちつつも様子を見るために1人前を注文。1人前5皿780円を食べ終わっておなかに手を当て調子を伺うと、まだまだいけるぜ、と言っているので追加で3人前を注文。ちなみに追加1人前は550円。完食後も思っていたほどおなかの張り具合はそれほどでもなかった。店員さんからの、店内の響き渡るようなおめでとうコールに気恥ずかしかった。ちなみに、30枚・50枚を完食するとさらなる特典があるので、挑戦してみてほしい。 | ![]() | ![]() |
出石から1時間程車を走らせ、今宵の宿である「民宿片岡」さんにチェックイン。時間がないので荷物を部屋に置くとすぐに天橋立観光に向かう。 折角なので南北両側から天橋立を見たい。始めは宿側の傘松公園に向かう。宿からリフト乗り場まで徒歩5分程度なので助かる。今回はリフトを使ったのだが、ケーブルカーも出ている。 | ![]() | ![]() |
有名な股覗きを一応やってみる。股の間から天橋立を覗くと、昇り龍のようであると言われているのだが・・・。傘松公園イメージキャラクター「かさぼう」と記念写真を撮る。 | ![]() | ![]() |
帰りもリフトを使い湖畔のレンタサイクル屋で自転車を借りる。天橋立の松並をを20分ほどかけて渡る。この旅行に来る少し前に、天橋立の砂浜化が深刻というニュースを目にした。自転車より徒歩で渡っている人のほうが多かった。時間があればそれでもよかったのだが、なにぶん時間がない。 | ![]() | ![]() |
傘松公園の反対側にある天橋立ビューランドへはやはりリフトを使って登る。こちらもケーブルカーが並走している。こちらからの眺めは、天橋立が龍のように天に昇るように見えることから、「飛龍観」とも呼ばれている。小規模な遊園地になっていて、乗り物などがあるが今回はスルー。こちらにも股覗きがあったので一応やってみる。回遊式の展望台があるのだが、大人1人の幅の歩道がうねっていて、高所が苦手なのでビビッてしまった。リフトを降りると乗り場は終了時間となっていた。ギリギリ間に合ってよかった。天橋立駅前にある「知恵の湯」に入って再びチャリを漕いで宿に戻った。 | ![]() | ![]() |