2005/08/30
2005年08月30日よりカウント開始
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富士山(3,776m)
富士山登頂(2005年08月28日)
富士山山頂からの日の出
(2005/08/28 5:17撮影)
吉田口山頂から剣が峰を望む
(2005/08/28 05:54撮影)
山行記録
1泊2日 Eと二人
2005年08月27日(土) 曇り後晴れ 歩行時間:6時間25分
自宅14:00=====藤野========青根======(R.413)=====山中湖=====(R.138)======須走=======16:30須走登山口(五合目(2,000m))16:50〜〜(1:30)〜〜18:20六合目18:35〜〜(2:25)〜〜21:00本七合目21:30〜〜(1:00)〜〜22:30本八合目22:45 〜〜(1:30)〜〜24:15吉田口山頂(3,700m)(仮眠)
2005年08月28日(日) 晴れ 歩行時間:3時間10分
吉田口山頂(3,700m)6:30〜〜(1:00)〜〜7:30八合目7:50〜〜(2:10)〜〜10:00須走登山口(五合目(2,000m))15:30=====須走=====(R.138)=====山中湖=====紅富士の湯====(R.413)======青根======藤野=======自宅 ======(中央道)====上野原IC====自宅
今回の富士山山行はEの希望で当初8月12日〜13日に予定していたのですが、天候不順のため延期にしたそのリベンジです。幸いにも8月の最後の休日に晴れそうだったので山行を決行しました。
午後2時頃に自宅をマイカーで出発し、須走の5合目登山口には午後4時過ぎに着きました。当初、須走の登山口は駐車場が混雑し、五合目の駐車場には止められないのではないかと覚悟していたのですが、 ちょうど下山の車があり、五合目の駐車場に止めることができました。
午後5時前に5合目の登山口を出発しました。5合目は標高2,000mで霧に包まれて肌寒いくらいでした。 殆ど山歩きをしていなかったEの体調が心配だったのですが、夜の登山で気温が低かったこともあり、また、ゆっくり登ったので順調に高度を上げることができました。
7合目あたりでは雲もなくなり、青空になり満天の星を望むことができました。また、天の川も見ることができました。7合目か8合目の小屋で仮眠をとり、朝3時頃に小屋を出発し山頂に登るらしく、 山頂まで登る登山者は少なく、夜の11時頃に山頂を目指す登山者は我々以外に数名の登山者のみでした。
そのわけが山頂に登ってわかりました。8合目に着いた頃はまだ山頂あたりは小屋の灯りが見えていたのですが、山頂に着いた24時頃には灯りも消えて小屋は既に店じまいをしていました。 富士山の小屋は24時間営業しているものと思っていたのですが、日の出を見るために登って来る登山者のために小屋番の人も朝早く起きて登山者の食事の準備や飲み物の準備があり、既にお休みの状態でした。
山頂は気温も低く、風もあり日の出の5時まで外で待つにはあまりにも寒いのであえて山頂の小屋のドアを空けて、既に眠っている小屋番の方を起こして、小屋の中に入れてもらいました。 小屋番の方申し訳ありませんでした。でも、小屋番の方の善意で仮眠のための毛布を2枚いただき、3時までという条件で一畳程の広さの板場で横になり仮眠することができました。 小屋の中なので外のように強風に合わなかったのですが、それでも8月末だったのか大変寒く、何度も寒さのために目が覚めました。
朝3時過ぎには登山者の受け入れ準備のために約束通り小屋番の方に起こされました。3時半頃には山頂に登ってきた登山者が外の寒さに耐え切れなくなったのかぞくぞく小屋の中に入ってきました。 小屋の中ではホットコーヒーやホットなお茶が400円もしますが飛ぶように売れていました。食事は800円のラーメンだけのメニューですが、これも沢山の注文が入っていました。
我々は4時半頃に外に出て日の出を待ちました。外は既に日の出を見ようと沢山の人が風の当たらない良いポジションを求めて場所とりをしていました。
4時46分頃には
空が赤く染まり
始まり、
日の出
は5時16分でした。
デジカメではたまにこのような
光のいたずら
による写真を撮影できることがあります。
山頂ではこのような
雲海
も見ることができます。また
吉田口の富士山頂の鳥居
が青い空に映えていました。
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