○ 3/31

 また荻窪写真姦を更新し、2点追加。
 日本vsブラジル。はー。普段やってるサッカーがしのばれるという感じです。「うまいけど弱い」チームへの道をひたすら走ってるんぢゃないかと心配です。FWなんとかした方がいいと思います。伊東は非常によかったと思います。とりあえず日本は遅いです。なんだかんだいってブラジルの選手はよく動きます。前後の動きも有機的に絡んできます。相手の時間帯だなと思ったらムチャはしません。でも行くときは行きます。「勝負」を知ってるっていうのかなあ。特にあの1点目は。
 LaoxNewsの原稿と図版を送る。MacintoshWIRE用に改訂したデジカメの基礎知識を送る。

○ 3/30

 秋葉原へ行き、末広町地下のイケショップモバイルプラザでSnapConnectとSH-Keysを買う。これでWorkPadでメール送受信もOk、のはず。
 ぶらぶらと須田町方面へ歩いていると、突然見慣れない風景に遭遇。「あ、同和病院が消えている」……。跡形もなくスパッと消えていたのである。びつくり。確かにこの辺に来たのは何カ月ぶりのことではあるが、こうあっさり消えられてしまうと異次元へ吸い込まれたようである。ああ、おまえもか。
 帰宅後、POP-Jをダウンロードし、環境設定をして、SnapConnectとPHSをつなぐ。……。ん? ……。ダイヤルしないぞ。なんだなんだ。しばらく悪戦苦闘する。ふと思い立って、HotSyncの設定を赤外線からクレードルに変えた。そーしたらあっさり動いた。どうも、SnapConnectの代わりに赤外線を通して電話をかけようとしていたらしい。うーむ。まいった。ってことは、HotSyncするときとメールチェックするときでいちいち設定をかえなきゃいけないのか。ちょっと面倒だな。IrDA対応PHSが出ればいいのか。出ないよなああ。ケータイではノキアがそういうのを出したらしいが。
 とりあえず、わたしが一番欲していたのはモバイルなメーラーだったので、しばらくはこれで使ってみよう。ザウルスやコミュニケーションパルよりはずっと使えそうだ。
 LaoxNewsの連載を書く。下書きをした時点でダウン。

○ 3/29

 それにしても泡沫候補は楽しい。羽柴誠三秀吉って誰?(笑)。
 iMacWIRE用に書いたカメラ用語の基礎知識をMacintoshWIRE用に手直しすることにする。いくつか気になっていたところをバージョンアップして詳しくしていったら、さらに長くなった。うーむ。もうちょっと考えよう。

○ 3/28

 なんか一日寝ていた気がする。春時間ってないかなあ。スプリングタイム。12時間逆転するの。。。昼間寝て夜働く。。だめ?
  魚眼レンズは面白い。でも、QTVRASは対角魚眼に対応してないのだよな。今のところ、対角魚眼で撮ったパノラマに対応してるのはPhotoVistaだけなんだろか。
 COOLPIX950とFinePix2700の液晶モニタが見づらいというのはどちらも13万画素のタイプにしたからではないだろか。同じサイズで画素数が増えた分暗くなった、ってことはあり得る気がする。
 韓国vsブラジルの試合、どこも中継してくれなかった。残念。見たかったのに。

○ 3/27

 午後からずっとJリーグ。宮沢ミッシェルさまお疲れさま、というかなんというか。全試合をぼーっと見ていたわけではないが、感動的だつたのは平塚。今期最高のゲームじゃないかというくらいいい試合をしたんぢゃないだろか。こういうテンションの高い試合を続けていくのは大変だろうけど、弱いチームはこうやって勝て、の象徴って感じ。ジュビロ、ちょっと油断してなかった? 2点目はよかったなあ。船越がおとりになってその後ろで小松原(だっけ?)。船越のレッドカードはナゾだったけど(遅延行為なの?)。今日のもうひとつのポイントはグランパスの福田。スポーツニュースで見ただけだけど、ストイコビッチが2点目のアシストを決めたとき、ガッツポーズの代わりにユニフォームの下に着てたNATOは空爆を止めろTシャツを見せていた。で、2点目を決めた福田がストイコビッチの肩を抱いてガッツポーズの代わりにそのTシャツを指さしたのだ。これは印象深かった。
  国連はいったい何をやっているのだ? 
 久々に荻窪写真姦を更新し、名古屋ネタと松本ネタを追加した。何度見ても笑える。

○ 3/26

 うう。結局寝たのは明け方で目覚ましで一度起きたがまた寝てしまったらしい。気がついたら昼。悔しいのでまた寝た。起きたら4時だった。バカだ。ちょっと撮影に出かけ、帰りにニコンの魚眼レンズを買う。ふふふふ。ついでにステップアップリングとPLフィルタも買う。うーん、コモノがどんどん増えていくなあ。
 MacintoshWIREに「http://www.ogikubokei.com/」 というのが掲載されてしまった。ダミーで入れていれておいたのがそのまま配信されたらしい。わはははははは。それはそれで面白いかも。
 撮ってきた写真を整理し、日本カメラの連載を書いていたら朝になった。まただ。くそっ。メールして寝る。

○ 3/25

 早起きする。注文してあったWorkPadが届く。ををを。とうとうあたしもPalmの人になっちゃうかも。何しろ、思ったよりWorkPadは面白いのだ。
 いろいろソフトを落としてきて、Palmなページを探したりして、なんとかWorkPadとiMacをIrDAでHotSyncすることに成功。
 MacintoshWIREのコラムと日経01の連載を書いてメール。

○ 3/24

 根性で午前中に起きる。昼から×××へ行って×××してカレー食って買い物して帰宅。さくらやへいったら、DSC-X100をください、という客に店員が「ズームはいらないんですか? 液晶モニタはうんぬんかんぬん」と急にDC-4Uを勧めるので、いくらなんでもそれはないだろと思ったあたしはついつい横から口を出してしまったので(といっても「DSC-X100の液晶は一番見やすいですよ」といっただけなのだが)、その客はまた考えてから来ますといって帰っていった。馬鹿な店員である。素直にDSC-X100を売っておけばよかったのに。なぜDSC-X100を買いに来た客にDC-4Uなのだ? と思ったら、ただ単に価格が5,000円くらいしか違わないからのようだ。あるいは在庫をかかえちゃったか。しかしなあ、そういうことしてちゃ信用失うと思うだよ。DSC-X100に惹かれてる客にDC-4Uだもん。
 iMacWIRE用にカメラ用語の基礎知識を書いてメール。長くなってしまったので分載にしてもらう。
 日経01の原稿は朝起きてから書くことにして、早寝早起きな生活に戻すべく、寝る。

○ 3/23

 日経クリックの原稿を3/4ほど書いてメールする。久々にソフトバンクへ行き、MacWIREで特集の打ち合わせ。でもっていくつかの編集部に顔を出したらソフトバンクで一番つきあいが古いへんしうしゃのひとりを見つけ、一緒に食事して帰宅。日経クリックの最後の1ページを書いてメール。

○ 3/22

 昏々と眠ってしまった。そんなつもりぢゃなかったのに。やばいなあ。やばい。

○ 3/21

 また起きたら午後だ。困った。なんとかBeginの原稿を仕上げてメール。 夜中にわざわざMOを届けてくれた日経clickに取りかかろうとは思うけれどもだがな。
 ペルージャvs……どこだっけ。とりあえず1-0で逃げ切る。FKの1点のみというのはいささか寂しいけど、「この1点を守って勝つ」モードにはいったときの集中力はさすがイタリアのクラブって感じ。中田もそう。でもねぇ、前半はまだテンションがあがってない感じで点を取れる気はせず、後半は2点くらい取れてもよさげだったのになんだかんだでFKどまり。中田も、いつものDFを背負ったままボールを斜めに出して前を向くってワザが読まれて使えなくなってきた(後半はそのワザを使わずに、ワンタッチで戻したり最初から斜めを向いて受けてたのが印象的)。とりあえずスピードがないだけにこんな調子でいつも3人くらいに囲まれるようだとつらいだろなあ。まあ、ペルージャにちゃんと正確なパスを出せる選手があとひとりかふたりいれば中田ばっかに構ってられなくなってよいのだろーけど。

○ 3/20

 寝ないままいろんなものをサボって幕張へ東京ゲームショー。雨が降ってて寒い。でもソニーは次世代プレステ関連の出展はなし。まあ、ゲームショーだからなあ。次世代プレステはこうなりますっってステージで映像を見せるよりは、目先のウンジャマ・ラミー大会やってる方がずっち実利的。オメガブーストの体験コーナーなんてディズニーランドのアトラクションばりの演出で中に入らないと遊べない。あれだけ凝った演出しても最後はコントローラ握るってとこが笑えるけど。製品版ではアナログコントロールできるんだろか。しかしまあ、巨大な遊園地やね。マイクロソフトががんばってパソコンゲームのコーナー立ち上げてたけど、やっぱ、かけてる金が違うからなあ。エレクトロニックアーツスクウェアもパソコン版はSIMCITY 3000だけだったけど(でも、30分以上シムシティしてた人もいるそーな。何しにきたんだか)、ゲーム機版の方はポピュラスやら何やらででかいブースを単独で構えていたし。
 ドリームキャストはやはり「次世代」ぢゃなくて、ちょっと速い現世代マシンだった。結局のところ、新しい感覚のゲームって次世代プレステまで待たないとダメなのかもしれない。例えばパラッパラッパーを初めてみたときのような。
 で、会場の照明をあそこまで落としているのはなぜ? おかげで目が疲れてかなわん。
 寒いのでそそくさと帰る。電車の中で寝る。帰宅し、レッズ戦見ながら寝る。起きたらスーパーサッカーが終わってた。悲しい。仕事しようとNISUS Writerを立ち上げるが、テンションが全然あがらず、再び寝てしまう。ヤバし。
 グランパス、どーしてくれよー。やっぱ、芯が欲しいなあ。というわけで、ドゥンガを呼んできてプレイイングマネージャというのはどーでしょう>グランパス。今の段階でチームを立て直せるのはドゥンガしかいないと思うのだが。メンバーはそろっているんだから、ちょっとしたことで勝てると思うよ。で、ボランチはドゥンガと山口で、望月は右の攻撃的MF、と。

○ 3/19

 ブルーベリーのUSB JISキーボードとマウスが送られてきた。うふふふふ。やっぱ新品はいいわあ。キーボードもマウスも感触がすごくよい。マウスなんか、初代iMacのより動きが軽いんぢゃないかという気がする。というか、このUSBキーボードとマウスって、耐久性に問題があるんぢゃないかしら。使っているうちに動きがなめらかでなくなっていくんだもの。このPowerMac G3についていたというブルーベリーキーボードはどうだろうか。それにしても、軽くて滑らかでいいタッチのキーボードとマウスだと思うよ。少なくとも新品のうちは。
 マウスで比べるといろの違いは写真では微妙だが、実物を見るとブルーベリーの方がずっと明るい。
 テンションがあがらないなあと思っていたら、どんどん時間が圧縮されてきてしまった。しかもOh!Xの校了が間近だと聞かされる。やばいっ、ってんで、Oh!Xの原稿の続きを慌てて書く。途中で写真用語事典などとにらめっこ。なるほどなるほど。そういうわけか、ってんで、ずっとアタマと心にたまっていたQuickTimeVRの話を吐き出させていただきます。ボツになったらどーしよー。わはははは。そのため、Beginの原稿が後回しになってしまった。それはそれでヤバし。

○ 3/18

 チャンピオンズリーグ順々決勝の日。まいったまいった。結局、ドイツ同士の戦い以外は全部みてもうた。レアル・マドリッドなんか選手はそろっているのに勝てないチームの典型みたいな試合で、せっかくの飛び道具(ロベルトカルロスのことね)もまったく有効に使えずじまい。全体がうまく動いてないときは飛び道具は不可欠なのに。でもなあ、ディナモ・キエフの10番はすごかった。いいなああ。すごかったすごかった。何しろ、枠に飛んだシュートが2本で、どっちもゴールしちゃうんだもん。すごいよ。マンチェスターうvsインテルも壮絶だった。ベッカムはそんなにすごくなかったけど、いやはや、あのスコールズの同点ゴールはかっこよかった。試合前のインタビューでベンゲルが、ロナウドは自分のイメージ通りの動きができなくてとまどうだろう、みたいなことをいっていたけど、その通りになったという感じ。「いつもならこれで抜けるはずなのに」って顔を何度もしてた。ユベントスは、いやあ、あぶないと思ったのだが、なんとか帳尻を合わせてきた感じ。うーん、ここは強いーっと思ったのはマンチェスターUくらい。
 MacintoshWIREのコラムを書いてメール。そのあと、C-2000ZOOMのレビューに手を加えてサンプル写真を何枚か入れ替えて、明け方メール。C-2500Lかあ。夏が楽しみだねぇ。

○ 3/17

 アップルでブリーフィングののち、シャープのインターネットビューカム新製品発表会へ。面白そうなので顔を出してみたのだが、予想外のモノが出てきてちょっと驚いた。モノとしては面白いのだが……MPEG4にASFかあ。時期尚早というか、今の時点でこういうものを手にするユーザー層が望むものとはちょっと違う気がする。インターネットを使って送るために撮影する、という方向は間違っているのだ。正しいのは、撮ったものの中で、「これはインターネットで送りたい」と思ったものをいかに簡単にインターネット用に圧縮し直して送れるようにするか、つまり、ひとつの素材を目的に応じた処理を施して最適の出力へ送り出すか、という方向のはずなんである。リアルタイムでインターネットビューカムから配信できるのならともかく、いったんパソコンへ入れねばならないのだから。
 書こう書こうと思って後回しになっていたMacintoshWIRE用のC-2000ZOOMのレビューを書く。ついでに明日のコラムに手をつける。

○ 3/16

 ComputerShopper誌のためにVAIOの話を書く。銀座で某社の人と食事。その帰り、ひょんなことで重たいものを持ち上げてひきずる羽目になり、腰を痛めた。とほほ。
 Oh!X2号の原稿を書く。長くなりそうなので中断して寝る。

○ 3/15

 あっという間に一日が終わった。起きたのが午後4時だからそれも当たり前かもしれない。ぐー。

○ 3/14

 今日はよく働いた。DOS/Vマガジンの連載を書き、ComputerShopperのVAIO Lのレビューを書き、Oh!Xの原稿に手をつけたら朝になっていた。

○ 3/13

 それにしても、グランパスで優勝したいとマジで思ってるのはストイコビッチだけらしい。なんてこった。2試合連続で同じような状態で進歩なし。いくら雨でも動きが悪いにほどがあるもん。ガンバを格下だと思ってなめてたんぢゃないだろか。グランパスだって基本的にそんなに強いわけぢゃないだろーに。みんな1対1でコロコロ負けてるし。メンバー固定すんのやめたほうがいいね。ベンゲルの4-4-2って完璧なシステムぢゃなくて、どっちかっていうと、当時のグランパスの選手たちでなんとか上位に食い込むために、

  1. ストイコビッチをフリーマンとして自由に攻撃を組立させる
  2. 両サイドバックに攻撃力がないからできるだけ守備に専念させ、代わりに足が速い平野と岡山をウイングに置く
  3. それだと中央2列目の位置にスペースが空いて攻撃に厚みがでないのでデュリクスの運動量でカバーさせるかときどきストイコビッチが下がってくる
  4. その代わり、もうひとりのMFである浅野は攻撃に参加させないでカバーと、彼のキック力を生かしたサイドチェンジに専念させる
  5. マンツーマンに強いDFがいないので、ゾーン+ラインの上げ下げ+前線からのゾーンプレスで対処する

という、そのときの選手の力量を考えて作った苦肉のシステムってだけだもん(たぶん、そうなんじゃないかと思う)。だから、今、ベンゲルがグランパスにやってきたら、違うシステムを取ると思うのだ。そのときの苦肉のシステムに今の選手をあてはめてはいかんでしょう。4-4-2にするならワンボランチにして右のMFは望月でしょう。望月のサイドからのセンタリングはすごく正確だからね。ダブルボランチを狙うなら3-5-2でしょう。そうなると平野の出番がなくなるけど(左MFは中谷だろうから)、それはそれってことで。FWは呂比須と小倉か福田。いや、中盤をダイヤモンド型にして、右は望月で左に小倉を置いて(テクニックはあるし、ストイコビッチにヘディングシュートを決めさせた実績もあるし)、前は呂比須と福田というのも面白いかも。
 なんで今日小倉がいなかったかな。福田と野口を同時にピッチにだしても意味ないと思うのだが。ああ、野口があのGKと1vs1になったとき決めておいてくれたらなあ。まあ、そんなのばっかではあったけど。
 それにしても、最初から後半のようなサッカーができなかったら意味ないよなー。守備もガタガタだったしなあ。CBは古賀より1対1に強い飯島の方がいいんぢゃないか? 最後のだって線審が正しいし。ストイコビッチがあれだけいいセンタリング上げてるのにみんな決めらんないし。システムに選手を当てはめてる割には、石川や中谷の効果的なオーバーラップがほとんどなかったし。呂比須もトラップがイマイチだったし平野も調子悪そうだったな。
 とほほほ……とばかりもいってられないので、DOS/Vマガジン連載のテープ起こしをはじめる。
 あ、IPPF行きそびれた。しまった。

○ 3/12

 と思っていたら、やはりiMacの電源周りがおかしくなってきた。昨日、キーボードを替えたら一時的に調子よくなったという現象はなんだったんだろう。やはりこいつはナゾである。それにしても眠い。
 都内をいろいろ走り回って電車に乗るたびに熟睡する。フォトグラファーのスタジオにデジカメ6台抱えてなんとかたどり着き、編集部が手配した1台を加えて、Begin誌の撮影に立ち会う。
 帰宅後、キーボードに手を置いた途端、5秒でうとうとしはじめるのに気づき、ベッドに潜り込む。

○ 3/11

 3時間ほど寝て起床。さあ、仕事の続きをするかと思ったら、ネコがなみなみとコーヒーがはいったカップをけ飛ばし、iMacのキーボードがアタマからコーヒーをかぶって臨終したため、その対処に追われつつ、MacPeopleの残りの原稿を書いてメールする。キートップを外したiMacキーボードはなんとなくオマヌケでよい(→)。でもコストダウンの賜物だねぇ。結局復旧はあきらめ、USB-ADB変換コネクタをiMacにつなぎ、初代AppleキーボードとADBマウスIIをつなぐ。うーん。その方がiMacも調子よかったりして。皮肉な話である。ここ数週間ほど悩まされていたiMacがスリープしないという問題も、悪いのはキーボードであったことが判明。USB-ADB変換プラグ+ADBキーボードにしたらスリープするようになったんだもん。きっとUSBキーボードのどっかがすでにイカれていたんだと思う。なんだかなあ。だとしたら、バラしたりしなきゃ無償で交換してもらえたんぢゃないか。思ったよりうまく動いているので、しばらくはこの構成で使ってみよう。
 ゲラのチェックをしたり、宅配便を出したり宅配便を受け取ったり仮眠したりバイク便がやってきたりしつつ雨が降る。
 MacintoshWIREのコラムの日だがネタを練っている余裕がなく、キーボードが壊れた話を書く。でもキーボードカバーはつけないのである。嫌いなんだもん。
 しばらく使ってなかった初代Appleキーボードの調子がいいので、がんばってComputerShopper誌のデジカメレビューを2本書いてメールする。そしたら朝ではないか。がーん。

○ 3/10

 5時に起きて原稿の続きを少し書いてできた分をメール。
 9時に東京駅につき、そのままDOS/Vマガジンへんしうのおねえちゃんと名古屋へ。 錦三丁目でみそ煮込みきしめん定食を食い、 ハギワラシスコムの取材。携帯が鳴る「今日飯食いに行かない?」「すまん、今、取材で名古屋にきとって」。携帯が鳴る「今日、何時に届くように送りましょうか?」「今、取材で名古屋に来てますので、明日着でかまいません」。携帯が鳴る「今日中に原稿なんとかなりますか?」「すみません、今、取材で名古屋に来てますので深夜になります」。
 気を取り直し、 USBやらスマートメディアの話をあれこれとツッコム。なるほどあれはそういうわけだったのか。面白いぞ。がんばれFireWire。そんなこんなで原稿で使える話とか使えない話とかiMacの話とか16や32MBのカラー版スマートメディアをだしてくださいとか。
  へんしうしゃが大須の電気街を見たいというので伏見から大須観音へ。第二アメ横ビルは休みだったが、大須観音、みたらし、グッドウィル、第一アメ横ビルなどを見学し、上前津へ出る。大須は面白い。織田信秀は信長の親父である。名古屋駅へ向かい、板角のえびせんべいを買い、新幹線が停電で遅れているというので待合室で少し原稿を書く。5分遅れで到着。乗る。みそチキンかつ弁当を食う。いつもより揺れるねぇといっていたらほぼ定刻に東京駅着。えらいもんだ。そのまま日経クリック編集部へ行き、レミーマルタンを舐めながら崇高な打ち合わせとか下世話な打ち合わせとか真面目な打ち合わせとかをする。0時過ぎ帰宅。MacPeopleの残りの原稿を書く。できた分だけメールする。
 今週号の少年マガジンはすごい。いや、すごいのは昔の少年マガジンなんだが。歴史あり。

○ 3/9

 3時間ほど寝て起きてそのままDigitaScriptの審査会へ行く。地下にあるナゾの和食の店でプリントアウトした表を見ながらあれやこれやで大賞をはじめとする各賞を選定。思ったより実用的なものが多くて感心。無事終了したら雨が降っていた。ビッグカメラでプリント用紙や名刺専用紙などOA消耗品関係を購入して帰宅。 電話で打ち合わせしたりメールに返事したりと雑用してたら夜になる。MacPeopleの原稿を少し書くがダウン。

○ 3/8

 寝ないままエスカルゴムックのへんしうと会ってブツを渡してブツを受け取って、MacPeopleの原稿をちょっと書きつつ、Oh!X2号に載せるためのQTVRデータを選び出し、チェックし、VRついでに世田谷VR地図に新作を追加し、ものによっては再度オーサリングして送信して2時間ほど仮眠。電車の中でDigitaScriptコンテスト審査用の資料をチェックしてスクリプトの動作チェック。市ヶ谷でBegin誌の打ち合わせをし、アイデアを煮詰め、いろいろしゃべってたらさらに仕事が増えた。
 ヨドバシカメラでマクロ撮影用スライダーを買い(もちろん、VR撮影に使う)、帰宅して特選街の残りの原稿を書いてメールしてレビュー用のVAIO Lを組み上げてSIMCITY3000走らせてMacPeopleの原稿の続きを書いてできた分だけメールしてDigitaScriptコンテストの審査用に採点していたらまた朝になったのであわてて審査会の準備をして布団に潜り込む。

○ 3/7

 またiMacの調子が悪くて、電源を切れないことがある。うーむ。次世代iMacが出たら買うか。G3/350でバックサイドキャッシュは512KでDVD-ROMドライブ搭載で当然Rage128+MPEG2デコーダ搭載で、FireWireももちろん標準装備で、158,000円。あたしは勝手にこう予想しているのだが(このくらいはやってもらわないとね)、どーなんでしょーねぇ。夏くらいならこのくらい余裕でイケると思うんだけど。で、今の5色iMac Rev.D(MacOS 8.6バージョン)は128,000円に値下がりするの。はてさて。
 昼間、MacPeople編集部へ行ってブツを渡して打ち合わせして帰宅して昼寝して特選街の原稿を書いてペルージャ戦を観てまた原稿の続き。
 今回の中田は楽しそうにプレーしてたねぇ。特にペルージャが逆転してからは相手もスカスカになったから(前半なんて、中田に3人や4人マークがついていたもの。あれはすげー)、けっこーやりたいほーだいだったし。しかし、シュートが決まらなくて残念でした。久々に中田の勝負ドリブル+シュートを見て楽しかったんだがなあ。
 特選街の原稿、できた分だけとりあえずメールする。

○ 3/6

 ほげーっとしてたらいつのまにか午後で、でかい宅配便が届いて、グランパスvsアビスパの開幕戦がはじまった。予想されていたとはいえ、グランパスはまだまだだねぇ。相変わらずストイコビッチは後ろから足をひっかけられるし。相変わらず岡山は岡山だし。今のメンツであのベンゲル時代のフォーメーションってのは無理があるんぢゃないかと思う。FWがどっちも足が速くないから、やっぱサイドから崩すのがいいかなあと。個人的には中盤をダイヤモンド型にして、左に平野、右に望月、前にピクシー、後ろに山口とおいて、小倉とロペスのツートップというのも超攻撃的で面白いと思うんだが。
 それにしても、石川のあのスライディングタックルやストイチコフのペナルティエリアでの足ひっかけってイエローカードか??? なんだかなああ。どっちもイエローぢゃないと思うのだが。
  いろいろとブツをいぢってたり雑務をこなしていたりメールや電話でうち合わせしてたりSIMCITY3000してたりしたらあっという間に深夜になり、アタマを抱える。困った。

○ 3/5

 結局寝たのは5時。わずかな仮眠のまま朝一で池袋サンシャインシティ。フォトエキスポ99。ここは何度いってもどこがどこだかわからなくなる。
 カメラショーは相変わらずすごい人。昨年と比べるとちょっと質実剛健になったけれどもまあそれは世相ってことで、新聞だか雑誌だかによると、日興証券の女子サッカー部の受け入れ先を探す課程で、運営する金は出せるけどこのご時世に女子サッカー部を持てるほど儲かっていると思われるのは困るなどというふざけた理由で断った企業があるという「お国柄」だから、世相ってのは大事らしい。なんともはや。
 昼飯を食いながら写真を整理し、電源コンセントを求めてサンシャインシティを歩いていたら喫煙所のベンチ脇の柱にコンセントを発見。そこから電気を貰い、灰皿の前に陣取って延々と写真整理とMacintoshWIRE用の原稿書きをし、そのままPHSを使ってメール。いやあ、なんとかなるもんだ。でも腿が熱くなったぞくそ。
 帰りにお茶の水によってブツを受け取り、ちょっと撮影して帰宅。
 撮った写真をメインマシンの外付けHDDにコピーしてたらフリーズ。わははは。HDDがぶっとんだらしい。ちなみに、昨年ぶっとんで修理に出して、で、最後は新品と交換して貰ったヤツである。うーむ。最近怪しかったのでちゃんとバックアップがとってあったからあわてず騒がず、内蔵HDDを交換したときにハズしてあった2GBのHDDをケースに入れ、代わりに接続し、そこにMOにあったバックアップを戻す。時間を無駄にしただけで済んだ。なんともはや。
 でもって、 エスカルゴムックの残りの原稿を書いてメール。

○ 3/4

 結局寝たのは6時。だが朝から宅配便やら宅配便やら書留やらで間欠的に起こされ、全然目が覚めないまま届いたブツを持ってMacPeople編集部へ行き、代わりのブツを受け取って帰宅する。MacintoshWIREのコラムを書くためにゲームをしたりしつつ、WOWOWはチャンピオンズリーグの準々決勝を放映する。なんてこった。すげーぜインテルvsマンチェスターユナイテッド。インテルなんてセリエAのときと全然気合いが違うし。げに恐ろしきはベッカムのサイドからのセンタリング。あの弾道とスピードと正確さは圧巻。すげーすげー。ユベントスは惜しかったねー。なんかあの審判好きくないぞ。うーむ。ジダンはすげー。
 すげーといえば次世代プレステ。何度考えてもすげー。VAIOってなんだったんだろー、ってくらいすげー。VAIOに感じていた中途半端さというかもどかしさというか、そういう煮え切らないところを全部払拭してくれたのだ。もうメディアの王者だね。というかロコツにそれを狙ってるね。いやあ先を考えて動いてる会社はやっぱこわいわ。「そのあいだに、もくてきをもったヤツがちゃくちゃくとじゅんびをーしてるぅぅぅぅ(ちゃくちゃくっ)」(by Timers)がアタマの中に鳴り響くもの。もうゲームなんてやってる場合ぢゃない。これでコンテンツがしょぼかったらどーしよーもないけど。インテルもUSB 2.0なんてやってる場合ぢゃないってば。まあ、家庭用メディアの座をあきらめたのならわかるけど。
 そんなこんなでMacintoshWIREのコラムを書き上げてメール。疲れ果てていたがやらねばならない細かいことがいろいろあって、特選街の原稿を書き始めるが途中でダウン。

○ 3/3

 エスカルゴムックのデジカメの原稿を8割方書いてメール。残るはカメラ待ち。
 なぜワールドカップの日本代表にラモスが必要だったか。ドゥンガがはじめて具体的な理由を示した気がする。ラモスがいると他の日本人選手の動きが違うんだそーな。なるほど。そういう実感で語ってくれた人はいなかった気がする。精神論ぢゃなくて実利的な面からラモスを必要と思ったらしい。うーん、ドゥンガ。岡田監督って、理と情のバランスが大事といっていたけど、フランスでは理に走りすぎていた気はするもんね。
 TombRaiderIIって実はすんげー難易度が高いゲームなんぢゃなかろーか。FUSIONつないで遊ぶと確かによくできてて気持ちいいんだけど、難しすぎっ。最初のSECRETで延々とはまり、そこを抜けたと思ったら、次は地下のプールから抜けられない。くそっ。3D RAGEのおかげで3Dはそれなりにきれいだけど、初代iMacに1024×768は重いね。800×600がちょうどいい感じ。
 そういえば、マックワールドエキスポのページを作ってないなと思い、とりあえず、MacintoshWIREで使ったものを中心に、簡単な写真集を作ってみた。80枚近くあるからコメントも面倒くさくてつけてない。

○ 3/2

 秋葉原で買い物。秋葉館で念願のFUSIONを買う。USB対応の安いゲームパッドである。SFで買おうと思いつつ、まあ、日本で買えばいいやと思ってやめたやつなのだ。4,980円は安かった。向こうでは$25なんだけど、日本だとほとんどの製品が1万円くらいするからね。早速Nanosaurで遊んでみる。うーん、なかなか具合はよいが、やっぱ、ボタンが安っぽいねぇ。特に丸い方向パッドは慣れるまで大変。それに日本人の手にはでかい。。。ま、安いからいっか。
 さらにTombReider IIMythIIB's Crew 3を買う。ちょっとiMacでゲームしてみたくて。でも遊んだのはWebからダウンロードしたFutureCopのデモ版だったりする。
 コモノもごちゃごちゃと買う。
 エスカルゴムックのデジカメ新製品総ざらえの原稿にとりかかる。
 たまたまT-ZONEでドリームキャストが動いているのを見たのだが、それがまったく琴線に触れもしなかった。なんだかなあ。そう思っていたら、なんと、次世代プレステが発表されたそーな。さっそくニュースをあさった。こいつはキたっ。スペック見ただけでキたっ。すごいよ。今までのゲーム機って時代に合わせて階段を上るように進化してきたけど、次世代プレステはそうぢゃなくて、いきなり別の次元を狙ったマシンなんだと思う。やっぱSONYってメーカーとしての想像力がすごく高い。これは欲しいぞ。でもPCカードスロットは意外だった。メモリースティックスロットでとどまると思っていたから。うーん、いくらになるんだろう。それ次第だが、4万円以下なら買うぞ。なんかテレビに映すのがもったいないよな。あとはこれに見合う新しい次元のソフトが出てくるかどうかってところか。
 XTCの新譜が出てるよーとウサギウッピの飼い主が教えてくれたので、早速買う。全然知らなかったのだ。出てたってこと。それがなんとまあ、「こんなのありかあああ」というくらい、気持ちいいの。ああ、なんてこった。気持ちいいぞ。琴線に触れたぞ。ちゃんとしたAVセットで聴きたいっ。

○ 3/1

 歯医者へ行き、膿を出して貰う。膿はやはり膿であった。しげしげと見つめる。膿の色をしていた。じゅくじゅく。痛み止めを飲み、DOS/Vマガジンの連載とLaoxNewsの原稿を書く。


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