2022.12.26
Twitter 上での談話会『第1回ワクチン後遺症を語る会』の録音を聞いた。
2時間以上ある。長尾医師のアイデアのようである。3人の医師の話と5人の患者あるいは遺族の話。

・・・僕が「ワクチン後遺症」という言葉を聞いたのはついこの間である。大手のメディアでは報道されない。(先週と今週の『週刊新潮』が最初らしい。)大部分の医師の間でタブー視されているらしい。ワクチン推進の国家施策に従った医師会経由で、圧力が相当かかっているという話である。しかしまあ、 この録音を聞くと、少なくとも後遺症があることだけは確かだろうし、それが公の事実として認められれば患者も診察を受けやすくなるし、国への救済申請も楽になる。mRNAワクチンは新しい種類のワクチンなので、何が起こっても、それが過去の統計上はあり得ないと否定するのではなく、ひとまずは受け入れてよく調査すべきであって、少なくとも隠すべきではないと思う。

・・・接種後数日の間に現れやすいのは血栓を起因とする血管系の症状で、場合によっては突然死する。その後1ヶ月程度で長引く症状が出てくる場合がある。疲労感、倦怠感、身体が動かせない、胸の痛みなど様々で、なかなか捉えどころがない。長尾医師が疑っている最悪のケースはクロイツフェルト・ヤコブ病の誘発である。2人の遺族の話があった。診断(脳のCT)で判るのは2-3ヶ月後になる。二人とも1年半後に死亡している。コロナ感染の後遺症も多く見られて、症状も似たところが多いが、長尾医師の話では、ワクチン後遺症の方が治りにくいということであった。


・・・ネットを探すと良い解説が見つかった。

・・・死亡確率の観点からのワクチン接種有無の比較については別途報告した。

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